スウェーデンの小さな恋のメロディと聞いて。うーん、何でしょう。。可愛い女の子が突然何でもない男の子を好きになってくれることもあるよっていう希望?な訳ないだろうけど、ダニエル君の魅力とは雲泥の差でした。
変わった愛の描き方はどこかデビッド・リンチのワイルド・アット・ハートっぽい。父カサヴェテス脚本で息子カサヴェテス監督にジーナ・ローランズまで出てきて、主演はショーン・ペン夫婦とスタッフ、キャストが家族>>続きを読む
再見。ジャック・ニコルソンが好きです。彼の演技はいつも人間らしさとは何かを思わせてくれます。イージー・ライダーは社会とか規律とかに反発する自由を描いてると思うけど、これは社会とか規律とかのなかでいかに>>続きを読む
コメディ度を増して名作度は下がる。靴もあのカントリーから変わってるし。でもそんな2作目もいいじゃない、という感じでしょうか。
再見、サイコー。軽快で爽快でポップでクール。エディ・マーフィーの真似してアディダスのカントリー履きこなしたいです。
久しぶりにうわーえ?え?なにこの映画?ってなりました。老人転がしの部分だけとると笑えるちょっといい話だけど、それだけで3時間かかる訳もなく。っていうか3時間使っても纏まりきらない何か。とりあえず明白な>>続きを読む
実質シリーズラスト故の重厚さ。この作の主役は菅原文太というより小林旭でしょう。「広島極道は芋かもしれんがのう、旅の風下にはいっぺんも立ったことないんで」「枯れ木も山の賑わいじゃのう」など名台詞のオンパ>>続きを読む
「ハロー!ダブリン!」再見。最高の“ソウル”ムービー。バンドメンバーがだんだん集まって、慣れないソウルを「アイルランド人はヨーロッパの黒人だ、なかでもダブリンっ子は黒人の中の黒人だ」って、演る。いや痺>>続きを読む
最初からずっと面白くはあったけど、このままちょっとだけ気持ち悪さを残して終わるのかなと思ってたらこういうラストが用意されてて良かったです。あとアン・ハサウェイの声が可愛い事に気がついた。
久しぶりの再見。むかし名古屋の映画館でオールナイト三木聡三本立て、観たなあ。あれから十年くらい経って東京に出てきて、若いころ勝手に思い描いてた「東京」なんて実際にはなかったけれど、この映画が言う「東京>>続きを読む
邦題のダサさが吹き飛ぶくらい素晴らしい内容です。ブライス・ダラス・ハワードの嫌な保守系女性っぷり演技が印象的。
シリーズ最高の群像劇。打算、裏切、謀略、面子、及腰、暴力。不思議の国のニッポン社会の縮図のような映画。この3から登場する小林旭、成田三樹夫が堪らない。気を引き締め直したい時に観るやつです、いつも通り最>>続きを読む
良かった、正直な人間を描いてると思う。ジョン・カサヴェテスとジーナ・ローランズの子供達の作なら、君に読む物語より、ぼくはこっちの方が断然好きです。
なるほどな、いい映画。若い頃の〜より、ノートの物語の終わりから現在までに思いを巡らせてしまうな。ジーナ・ローランズは歳を取っても最高です。
ほんまに素晴らしい。ガキが大阪のミナミとキタの、街すべてを遊び場に繰り広げる躍動感は松本大洋に多大な影響を与えて、あの鉄コン筋クリートになったんだろう。みんなで喧嘩したオレンジ色の環状線は、もう走って>>続きを読む
最後の、つまりオープニングナイトの、舞台表裏ともに最高。ジーナ・ローランズ圧倒的に格好いいです、どんどん好きになります。そして苦手意識があったジョン・カサヴェテスのことも、少しづつ好きになれてるのかな>>続きを読む
旧三部作からようやくここまで。すごい…やっとスターウォーズ何たるかが少しだけ掴めた気が。このままもう一周しようと思います。
新三部作も面白くなってきました、しかしまだまだ修行が足りない私。。
自由と平等と民主主義の発明が時にいかに暴力的かということ。それはしっぺ返しのように、しかし当たり前に、差別構造をつくった自分たち側に暴力性の原因がみつかるということ。ドッグヴィルに続き、またもとんでも>>続きを読む
再見。最高に格好いい伝記映画。ファクトリーの思想に痺れる。ハッピーマンデーズのライブステージ上のベズはマジで最高です。
パキスタン難民キャンプからロンドンへ。自分探しの旅とかじゃない切実なロードムービー。
時代が許したのだろうけど、完全に狂ってる。。段々と相米慎二ワールドが解りかけて来たのかも知れません。まるでドアーズの2枚目のジャケットみたいな世界観。要所の印象的なカットに、ああこの監督ヤバい人だ、と>>続きを読む
元ネタの知識が無さすぎた。。なんかところどころ少し不気味、これがデビッド・リンチの味なのだろうか。
アメリカンドリームには2度目がある。試合シーンめちゃくちゃ見入ってしまった。素晴らしかったです。
めちゃくちゃ良くできてる、これで1975年!密室パニックの実際ありそうなリアルさ。警察の無能さと国鉄のプロ仕事っぷりの対比。満腹感たっぷり。
人間の残酷な社会性をここまではっきりと描かれると。。セットが超簡素なのが少し緩和剤、っておやすみプンプンみたいだ。閉鎖的な村社会のくそっぷりと、ラストに選んだ解決策もあわせて素晴らしい。
80年代ドラえもん映画には夢がある感動がある。スネ夫が主役の回。
80年代ドラえもん映画には夢がある感動がある。海底キャンプ、バギーちゃん、大変良い。