taka181さんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

3.4

90年代版、女同士の「俺たちに明日はない」カラッとしてて良かったです。

エイリアン2(1986年製作の映画)

3.5

増やせばいいってもんでもないけど、良い。女王蜂も出てくるし。

バニシング・ポイント(1971年製作の映画)

3.5

ひたすらに意味はない。途中差し込まれる追憶から明らかになる過去も、大して理由じゃない。そこが人生みたい、あるいはロックンロールみたい。そんな映画だと思います。

TAXi(1998年製作の映画)

3.9

ストレス発散に。何も考えなくて良いです、サイコーか。

道頓堀川(1982年製作の映画)

3.2

山崎努のシブさと松坂慶子の脱ぎっぷり。関西弁は佐藤浩市がいちばん下手でした。

ひかりのまち(1999年製作の映画)

4.2

夜の街の映し方がとにかく素晴らしい…。みんなが少しずつ上手くいかなくて、でも一緒に生活している。そんな街、都市というモノを、この映画は本当に愛おしそうに撮っている。こんな風に自分の街を愛したいです。

ターミネーター2(1991年製作の映画)

3.6

サイバーパンクからヒューマニズムへ。これが80年代と90年代の違いってことですねぇ。

エイリアン(1979年製作の映画)

4.0

いま見てもすごい緊張感です。この生き物の設定、造形、発想全てがヤバい。

ロボコップ(1987年製作の映画)

4.2

まんまなタイトル。悪役の一ミリの隙もない極悪非道ぶり。結構生々しい暴力シーン。全編にわたって挟み込まれる皮肉。久しぶりに観たらなんか最高すぎてビビりました。。

ターミネーター(1984年製作の映画)

3.7

アイデアに微妙にテクノロジーが追いついてない感じと、最後はローテクがハイテクをいてこます感じが最高です。

バンド・ワゴン(1953年製作の映画)

3.7

ザッツ・エンターテイメント!バードマンとかオープニング・ナイトとか、バックステージもの好きです。

悪魔のいけにえ2(1986年製作の映画)

3.4

めちゃくちゃ過ぎる!レザーフェイスの求愛ヤバい。デニス・ホッパー演じる保安官の無能さ。前作よりチェーンソー4本増し!って増やしゃいいってもんでもないだろう。笑

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.9

ウォール街ビジネス版レイジングブルってとこですか。この手の営業会社のノリって万国共通というか、野心溢れるヤンキー気質の男性集団ってこうなりがちなのかな。

トータル・リコール(1990年製作の映画)

3.6

タクシードライバーロボットと、目ん玉飛び出るシュワルツェネッガーが素晴らしいです。

デトロイト・ロック・シティ(1999年製作の映画)

3.5

バカな高校生とロックが起こす化学反応は最高です。青春!

初体験/リッジモント・ハイ(1982年製作の映画)

3.7

軽薄!軽快!軽妙!うらやましいな80年代。これくらいの温度感で人生にあたりたいです。アメリカン・グラフティより圧倒的に良い。

スティング(1973年製作の映画)

3.8

軽快でテンポよく心地よかった。なんで詐欺師ものはお洒落に仕上がるんでしょうか。

新・仁義の墓場(2002年製作の映画)

4.3

深作版を観てないのですが、これは掛け値無しに素晴らしいです。壮絶、狂気の「馬鹿騒ぎ」。岸谷五朗がとにかく良い、特に目がヤバい。完全に狂ってる目、でも自殺前だけマトモ。凄い。有森也実も素晴らしい。大傑作>>続きを読む

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.5

早めにだいたい死ぬ。あとはずっとチェーンソーと悲鳴でうるさい。狂ってる。もっとブシューっての想像してたけど、怖かった。

フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

3.4

これコメディなのか、そうなのか。最初は確かに笑ったけども、段々となかなかに辛く感じてしまったのは男性ってヤツを客観視できてないからでしょうか。。

サイドウェイ(2004年製作の映画)

3.3

ダメなおじさん2人の勢いのないダメダメなロードムービー。最後に希望のエッセンスいれても薄まらないダメさ加減に酔いました。

生きてるものはいないのか(2011年製作の映画)

3.8

けっこう笑えた。パニックもの的な設定に台詞のズラしかたがハマりました。「うそーん」実際にそういう状況に陥ったら感想はそんなもんなのかも知れない。

カリフォルニア・ドールズ(1981年製作の映画)

3.9

ロッキーと何が違うって言うのか。つまりまったく素晴らしいです。

ローリング・サンダー(1977年製作の映画)

3.7

タクシードライバーは舞台が都会ってのもあってか狂ってしまっている自覚がないままな感じあるけど、これは完全に自覚してる、日常を諦めてる感じ。義手とショットガンでの復讐劇は海を渡り3年後、そのまんま狂い咲>>続きを読む

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.2

自分の年齢に近いからなのか、前作より遥かに良かった。。かつて起きた、もしくは起き得たことを引き摺りながら生きてく30過ぎのリアリティと、誰もが妄想する理想の再会劇の狭間。

トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

3.8

タランティーノの脚本に反して監督がハッピーエンドにしたそうだけど、それで良かったんだと思う。このサエない主人公は死んで伝説になったりするべきじゃない、そう思いました。

恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

3.5

修行映画。表面上の趣味が合うとか話が合うとかは、実は全然重要なことではないんだよっていう教義かな。賛成、僕もまったくその通りだと思います。

ペーパーチェイス(1973年製作の映画)

3.0

ロースクール版セッション。教授の娘との恋愛がロマンティックさのカケラもなくて清々しいです。

冷たい血 AN OBSESSION(1997年製作の映画)

2.8

あー、すっごい90年代後半感、夜中にテレビで流れてそう。愛の証明なんて、馬鹿げてると思います。

晴れた日に永遠が見える(1970年製作の映画)

4.0

タイトルの響きとジャック・ニコルソン目当てでみたら予想外のミュージカル。しかし引きこまれた、良かったです。ジャック・ニコルソンはあんまり活躍しないけど。愛は全ての規則に例外をつくる。

蒲田行進曲(1982年製作の映画)

3.9

80年代特有のテンポ、あるいは舞台芝居っぽい台詞や演技に終始違和感を覚えつつ、いや違和感というか、ネタなのかマジなのか図りかねてみていたら、途中の壮絶なマジっぽさを挟みつつ、最後のメタによる爽快感。ネ>>続きを読む