takandroさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

美しき結婚(1981年製作の映画)

4.0

喜劇と格言劇 2作目

こじらせ女子の、結婚に向けての追いかけっこ!見事に失敗、そりゃそうだ!落ち着けよ!うける!
フランスの街並がめちゃくちゃ良い。荘厳かつ石畳の道路が…行きたくなる〜。

パリのランデブー(1994年製作の映画)

4.5

全部好きだけど、3話が1番好き。めちゃ美人とすれ違った瞬間に尾けまわし、ピカソの知識をバカみたいに連れの女に説明すると思いきやスイス女にアピールし、終いには家まで連れ込むが何もできない…あの家の中での>>続きを読む

都会のひと部屋(1982年製作の映画)

3.0

ドミニクサンダが美しい〜。若い頃に比べたらだが、魅力が衰えない。
全編ミュージカルで行うのがイマイチはまらず。ドミニクサンダが裸に毛皮コートという中々なスタイルは面白い。
後ろに座ってた男性が相当好き
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恐怖への旅(1943年製作の映画)

4.0

冒頭のOPで傑作と分かる!
不気味そうな男が髪を櫛でまとめながら、レコードが空回りしながら音を出し、止まったかと思ったらタイトルが出る。カッコいい!
ラストの雨土砂降りの中でホテルの窓越しで銃を使いな
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ミスター・ミセス・ミス・ロンリー(1980年製作の映画)

3.5

原田美枝子の眼福映画。。髪型が崇高すぎる。しかし内容は神代にしては普通…てか半端に長い。

さらば箱舟(1982年製作の映画)

-

原作知らないからなんともいえないが、そこまで。。

あなたの微笑みはどこに隠れたの?(2001年製作の映画)

4.0

104分ver.
圧巻の編集作業。微妙に微笑んでいる、手首の角度、車のドアを閉める音など、とんでもない所に目がいく。見応えしかない

てかストローブうける。。落ち着きなく喋り、タバコ吸い、愚痴ってばっ
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ホース・マネー(2014年製作の映画)

-

どんな計算して撮ってるのか恐ろしく、おびただしいショットと同時に、中盤眠くて寝た。。悲しい

ベルリン特急(1948年製作の映画)

4.5

列車×サスペンスのハズレなさ!
様々な国の人たちが入り混じって活躍する!列車に乗った人たちを最初に紹介するが、そのやり方が良かった。情報量多くて内容は素通りだったけども…。
最初の爆破の流れが華麗。途
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元祖大四畳半大物語(1980年製作の映画)

4.0

夢が詰まった大四畳半。
隣にはヤクザと女、途中から女装家。ジュリーとじゅんとどんどん結束が強まり、婆ちゃんと爺ちゃんの位置も面白い。
篠ひろ子が綺麗すぎて…私で死んでくなら手でも口でも貸すよ、という街
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3年目のデビュー(2020年製作の映画)

5.0

大号泣。
ねるちゃんで泣き、めみで泣き、井口で泣き、ひよたんが帰ってきて泣き…本当に最高のグループ!

私が結婚した男(1940年製作の映画)

3.0

ナチスものの入門編にいい感じ。かなり簡潔してて見やすい。
旦那がどんどんナチスにハマっていく様が気色悪い…隣の家の息子が弟に売られたのが恐ろしい。。

フェリーニのアマルコルド(1974年製作の映画)

5.0

四季の移り変わり…春の綿毛から始まりラストも春で終わる。
魔女を燃やす宴から始まり、気が狂ったおじさんが木の上から女が欲しい!と叫んだり、霧の中を彷徨う爺さん、カーレース、雪が降る中の孔雀、雪の中での
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魂のジュリエッタ(1964年製作の映画)

3.5

後半にかけての色、現実と霊的な夢とが入り混じるところが異様。。少女が白目向いて焼かれているの、怖すぎ…あっちゃこっちゃに出てくる。。

情婦(1957年製作の映画)

3.5

大学の英語の授業で見た。
異常なほど先生と気が合わなかったけど作品に罪はない…どんでん返しの基本!

Dillinger è morto(原題)(1969年製作の映画)

3.0

長蛇の列で並び立ちっぱなしで疲れて、映画が始まる頃には疲れきってた、、

ミシェルピコリが寝てる女にちょっかい出したり自由にやってる。銃を赤くしたりとか。

海辺の映画館―キネマの玉手箱(2019年製作の映画)

3.0

頭の中でこの構成を考えるのはなかなか凄い。。時代があっち行ったりこっち行ったりと、たまに驚くが…日本の内側の戦争に焦点を置いてた

ストレンジャー/謎のストレンジャー(1946年製作の映画)

4.5

光と影(暗)の使い方が最高すぎる。

ウェルズが妻に正体を突きつけられた瞬間、家の前にたどり着いた車のドアが開き、家のドアが開かれ、殺すための道具が落ち、最後にウェルズが逃げる流れが綺麗すぎてビビった
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カビリアの夜(1957年製作の映画)

5.0

全て詰まってる。
いきなり川に突き落とされ、鞄を引ったくられ有り金全部持っていかれるカビリア…溺れているところを助けてもらったにも関わらず、放っておいて!と叫ぶ。。
有名俳優に呼ばれる夜、不思議な音楽
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マン・ハント(1941年製作の映画)

3.5

船で敵から身を隠すところ、地下鉄線路奥での暗闇での敵との攻防、敵にバレないために橋で別れる2人の背中とライトがめちゃ良い!振り返るよね〜
他は無理矢理感ある脚本が何となく引っかかった。。でも41年公開
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ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZOR(2004年製作の映画)

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中学の時、デートで見に行った。なんでこれを選択したのか後悔しかない!

死刑執行人もまた死す(1943年製作の映画)

4.0

これも43年公開という…
スパイを陥れるプロットがラストに勢いよく展開して面白い!どことなくMに似た感じがした。

アンナと過ごした4日間(2008年製作の映画)

4.0

冒頭からポーランドらしい陰鬱とした暗さが…恋する男というよりホラーちっくな…。
全然話さないうえに手だけ出てきて証拠隠滅のために焼却したりするし、婆ちゃんの看護して急に死ぬし、その展開の早さが面白い。
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暗くなるまでこの恋を(1969年製作の映画)

4.5

ルノワール、ラ・マルセイエーズに捧ぐオープニング。

ドヌーブが泊まるホテルに侵入するベルモンドやばすぎる。頭から落ちたら死ぬぞ…

ベルモンドがドヌーブに暖炉をバックに好きなところを言いまくってると
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恋愛日記(1977年製作の映画)

3.0

あまりハマらず。初めの流れるような慣れたストーカー行為にはビビる。。
会話劇になってたのが若干、、シャルルデネの夢に本人の人形が出てきたの怖い。。

青春群像(1953年製作の映画)

4.0

カーニバル(?)が面白い…"つばさ"での群集をかき分けて撮る方法とは逆に、引いていく撮り方をしてた。第一幕の姉が家出する瞬間の悲しさは何とも言い難い。。
すぐ第二幕が始まるが、まぁ訳わからんナンパ手法
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映画史(1998年製作の映画)

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そもそも使われてる映画、絵画、文学について半分以上分からないのが致命的だけども。。
モンタージュの嵐がまずとんでもないんだが、その中でも命がけの美(?)が面白い。。あとナチスと映画の関連に対してとか。
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