takandroさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ジャイアンツ(1956年製作の映画)

4.0

思ってた以上に壮大な話。。エリザベステイラーの綺麗さ!
ロックハドソンが途中からスタローンに見えて仕方なかったな。ラストの殴り合うのなんてロッキーのような。とにかくデカイ!
デニスホッパーどこに出てた
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理由なき反抗(1955年製作の映画)

3.5

ジェームスディーンの赤ジャケが欲しい!
家のドアを勢いよく開けて飛び出す所は忘れられない…

女相続人(1949年製作の映画)

2.0

つまらん。。
33歳にしては老けすぎでは…。
雨の無意味さ、2人を写す顔面アップが長く続く退屈さ、運動の無さ…。

バルタザールどこへ行く(1964年製作の映画)

4.5

シューベルトのOPからバルタザールの声が入る。初めから何かズレを予感させる。
相変わらずヌルッと手が入り込み、扉が連続する。
裸にされたマリーを部屋に閉じ込める一瞬のショットは余りにもショッキング。。
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少女ムシェット(1967年製作の映画)

-

重すぎてびっくり…ラストは反復。転がり水の中に落ちる。水面の模様は反復され、終わる。

アンナ・マグダレーナ・バッハの日記(1967年製作の映画)

-

厳格な…大勢でのシーンでは奥行きがかなり際立っている…。かつカメラが引くんだが、構図が変わらない…不思議な感覚。
ただバッハというものはあまり理解できず…早口で難しいです。。

エドワールとキャロリーヌ(1951年製作の映画)

4.0

アンヌ・ヴェルノンが可愛い〜。短くしたドレス最高だろ。
ダニエル・ジェランの腹立たしくしてる顔がいつも通りで安心…。あのハッピーエンドは無理があるが。。

極楽特急(1932年製作の映画)

4.5

オープニングから面白いと分かる。強盗の影を窓の外から映し、カメラが遠くから横移動(セットが素晴らしい…)していき、別部屋の犯人を写す流れ。盗みのプロ同士のやり取りが愛おしい。
時計を映し続けるところが
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或る夜の出来事(1934年製作の映画)

4.0

お嬢様の逃避行。何度も夜を一緒に過ごすが、決して壁を超えない紳士さに加え朝ご飯まで用意する。惚れない訳がない。
ヒッチハイク伝授は爆笑。脚(リム)の方が指(サム)より使える、なんていうダジャレにも笑う

素晴らしき休日(1938年製作の映画)

3.0

ケイリーグラントとキャサリンヘプバーンの逃避行
自然と想起させてしまうよ。。

ちょっとフランス風(1949年製作の映画)

4.0

冒頭が最高に良い!映画を撮る映画シリーズ。滑らかなカメラワークが好き

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

-

最新作前に予習で。3と3.33何が違うのかもよく分からず…。

最初見た時、何が起こってるのか見逃してた作品があったのか混乱したが、、まぁこんなもんか…。

淑女超特急(1941年製作の映画)

4.0

面白い!コメディ!
ラストのホテルでの一室、見てて羨ましくなる。夫が好きすぎる。

コラテラル(2004年製作の映画)

-

DVD持ち。あまり覚えてないが、面白かったですか記憶!

マイアミ・バイス(2006年製作の映画)

-

中学の時見た記憶。
ラストの銃撃、音がリアルすぎた記憶あり

生活の設計(1933年製作の映画)

4.0

男2人、女1人+おじさん1人もの
もうこの時代ですでに女性が1人しか愛してはいけないみたいな古い考えは捨てられ、男たちと紳士協定をしている。(一旦は破られるわけだが…)
埃だらけのベットから、広いベッ
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真人間(1938年製作の映画)

3.5

仮釈ヤクザの妻も、実は仮釈の身だったという…。
犯罪をすることが、いかに効率が悪く金が稼げないかを1930年代で証明している面白いプロット。

初めて部屋に行った時、部屋を映し電気がパッと消え、物が落
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オペラハット(1936年製作の映画)

3.0

前半は良かったが、裁判始まってからは微妙。
裁判劇って見せるの難しいな…ただの言葉劇になってるのが怠い。

バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

4.0

2021年1作品目!
見た後気づいたんだが、この人の前の作品TIFFで見てた…あれの方がビビった記憶。。とりあえず狂ってはない。
政府の陰謀に対抗する村民の闘い!
頭をショットガンで吹っ飛ばすのは最高
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我が家の楽園(1938年製作の映画)

3.0

2020年締め映画。
頭ヤバめ家族と超上流家族の交流。
お金より、愛と友情!あんなに怖い顔してた父親と母親が最後は笑顔になってくれて嬉しくなる。

風の中の牝鷄(1948年製作の映画)

4.0

不気味すぎて。怖い。
正面から撮る階段、佐野周二が田中絹代を落とす様。あれ本当に危なくないか…田中絹代が雛鳥のごとく階段を登る様がまじで怖い。

非常線の女(1933年製作の映画)

4.5

まさかのノワールもの。。小津がこんな事もできるとは…。恐るべし。
田中絹代が社長息子と会う部屋を外から写したり、子分に金を渡し逃げていく様子を遠隔で撮った構図といいアメリカ映画を見ている感覚。(ポスタ
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醜聞(スキャンダル)(1950年製作の映画)

2.0

とにかく話がつまらないうえに、演出も酷く見てられない。ただただあるような音楽も…。志村喬がいちいちうるさく演技させすぎて。。

秋津温泉(1962年製作の映画)

4.5

ショットが神がかってる。ロケ地、衣装、カメラ、岡田茉莉子(顔最強すぎ)、長門のクズさ、鳥肌。劇伴ずっと流れてるんだが、妙に自然。。

秋津の四季に加え、バックには散る桜。奥行きを捉えたショット、序盤は
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水女(1979年製作の映画)

3.0

重苦しい映画。
右足負傷、聾唖の妻という設定が高麗葬と同じ。
田舎の村で起きるよくありそうな話で、最終的に妻は殺さず(しかも舟で)帰ってくるという…いやサンライズじゃん。。