takechanさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.0

どんでん返しと言うより現在と過去と虚言と事実が複雑に絡み合うところがオスカー脚本賞の評価だと思います
なんて言ってますが何回観てもホントに有った事かどうかよく分からないトコ有ります

ガス燈(1944年製作の映画)

3.0

再映画化でもされて今風になったら相当エグい内容ですね
イングリッドさんは絶世の美人、そりゃオスカー獲るわ
怪しい旦那のシャルル・ボワイエさんは『A.I.』のアンドロイド=ジュード・ロウさんにそっくり‼
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ぼくらの七日間戦争(1988年製作の映画)

3.0

「インチキな大人に宣戦布告‼️」ってキャッチがDVDのパッケージにあるけど、来年還暦のおじさんでも時々「やってやる」って思う時が有る
おんなじ事やったら只のアブナイ老人で終わるんだろうけど

歓喜の歌(2007年製作の映画)

3.0

ダブルブッキングやら予約忘れやらで爆破予告したり火つけちゃったりってたまに事件になるけどホント腹痛くて逃げ出したくなるよね
謝ってもどうにもなん無い事も多いけどそれでも時間は過ぎてくれる
とは言えもう
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あやしい彼女(2016年製作の映画)

3.0

日テレ出資・制作作品をNHKBSで放映する快挙

多部さんの老人的仕草がキュート

先日お亡くなりになられた志賀さんが男らしくて素敵です

日本沈没(1973年製作の映画)

3.0

荒唐無稽と思われた話がまさか40年後に東北地方で現実になってしまうとは

老人から「何もしない方が良い」と聞かされた時の丹波哲郎総理の涙目になる演技が凄い

セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)

4.0

対立する武闘派組に乗り込んでいくシーンが奇跡的
・今観ると歯の浮くようなセリフ
・機関銃乱射のスローモーション
・跳ね返りの欠片が頬に刺さりタラー
・不思議声「カ・イ・カ・ン・ッ」
これだけで良いです
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荒野の七人(1960年製作の映画)

5.0

まだ『七人の侍』を知らなくて『七人の刑事』を毎週観てた子供時代によくTVで放送されていた
ロバート・ヴォーン演じる銃が撃てなくなったかつての達人が子供心に哀しくて好きだった
10階から転落する男の話が
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

3.0

主人公が回想する切っ掛けとなった映画が素敵
調べたらフレッド・アステアさんの『トップ・ハット』って1935年の映画🎞でした
コーフィーの言う通りホントに天使が踊っている様で、ダンスを観てるだけで泣けて
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.0

さすが古沢さんの脚本は良く出来ています
こっちがあっちで、あっちがこっちで

TVドラマ時代から感じていましたが、ダー子のキャラを演じる長澤さんが無理してる感じがして痛々しく思ってしまうのは余計なお世
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ニノチカ(1939年製作の映画)

3.0

80年代北欧のクレプスキュールって言うレーベルからタキシードムーンというアメリカのロックグループが出した12インチシングル曲で『ニノチカ』って名曲が有った
当時はこの映画の存在も知らないし、タイトルも
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.0

(吹替版にて)
女優さん達の艶やかさでオナカ一杯にはなりましたけど、もちっとハラドキ感や「志村っ、うしろ!うしろ!」的シーンが有ったら良かったです
地上波版はだいぶカットされてるらしいんで、もしかした
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スパイ・ゲーム(2001年製作の映画)

3.0

ゲームとは真逆のシリアスな内容

BGMの1曲が『相棒7』の宗教歌風BGM「魂たちの祈り」とそっくりでビックリしました

ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

2.0

高齢ランボーの活躍を期待したんだけど‥何かなぁ、脚本が悪過ぎだよなぁ
娘さんの無鉄砲は仕方ないとして、ランボーさん敵地にノープランで乗り込んで返り討ちにされるだけだし
仕切直しが自宅で、準備万端待って
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エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

3.0

とんでも映画がシリーズ化しての2作目
でも嫌いじゃないです
お約束のいきなり周辺敵だらけ!
アメリカ大統領以外の元首さん達の扱いが雑過ぎで、皆さん可哀想

エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

3.0

ある意味とんでも映画
でも嫌いじゃないです
いきなりあんなに周辺敵だらけって
親分の動機も何だかなぁって感じ
(*´Д`*)

フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.0

(吹替版にて)
最初の犠牲者の同僚さんは20分きっちりは偶然性が高いよね
なにげに副機長👨‍✈️さんもだいぶヒーローでした
子役の女の子ダコタ・ファーニングちゃんに良く似てるね
邦題が原題("NON-
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.0

ゾンビ映画連チャン2作目
此方は全く未来が無い絶望感
ジム・ジャームッシュ監督で期待大だったんですが、SWキーホルダーの件・「台本読んだ」の件・葬儀屋の新女主人さんの正体の件等々イマイチピンと来ず

ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.0

ゾンビ映画2連チャン1作目
此方は何となく未来が有る様な前向き感
ルールがテロップ式に出てくるトコも格好イイ
ビル・マーレイさん本人役って良く引き受けたね

忠臣蔵(1958年製作の映画)

3.0

勝新さんや鶴田浩二さんの後の独特な言い回しはこの時には全く無いんですね
二人とも素直な好青年でビックリ!

志村喬さんの風呂屋のシーンがホッと一息つけます

ライムライト(1952年製作の映画)

4.0

きよし師匠や植木等さん・いかりや長介さん・小松政夫さん・伊東四朗さん(ベンジャミン伊東は当作よりインスパイア)・BIG3等々眉雪となったお笑い芸人さんの有るべき姿とは?
究極の問いにはこの作品も含め未
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チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

3.0

モテないオジさんの妄想ですけど、付き合うなら中条あやみさんで、結婚するなら広瀬すずさんって思いましたわ
^_^

冗談はさておき、なんか全米行くまでが簡単過ぎ
実話ならもっと国内戦も大変だったかと思い
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七人の侍(1954年製作の映画)

5.0

「又生き残ってしまったな」でこの3人の人選はこの後の映画に大きな影響を与えたんだろうと思います
野武士に略奪された利吉の奥さんと若き侍と恋に落ちる"しの"の表情が怖い
女性の情念とか怨念とかってのは男
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ノウイング(2009年製作の映画)

1.0

(吹替版にて)
なんだかなぁ、、、男の子と女の子+ウサギ🐇2羽ってどんな意味があるんだろう
ノアの方舟の方がよほど説得力ある
何とかすると見せて何ともしないという展開
だから神様オチは嫌いだわ

新幹線大爆破(1975年製作の映画)

3.0

『ザ・ガードマン』の頃からこの頃までの宇津井健さんはダンディ&ジェントルマン度がMAXですね。滑舌の良さも特筆モノだし。

無事爆発物切断して周りがバンザイ🙌・拍手喝采状態の中でも1500人の乗客を危
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沈黙の戦艦(1992年製作の映画)

3.0

(吹替版にて)
日本でのスティーヴンさんの出世作
若きトミー・リー・ジョーンズさんのやさぐれ感も良いです
ダンサーのヒロインの娘、スタローンさんの奥さんを小柄で可愛くした感じでちょっとスキ♥️
調べた
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夜の訪問者(1970年製作の映画)

3.0

"妻子(大抵思春期の娘さん)を助ける為に元軍人が立ち上がる"のあるある設定はどれが起源なのか気になるよね

奥さん「風向きが丁度良いわッ」ってどゆ事?

エル・ドラド(1966年製作の映画)

3.0

ザ・西部劇だね ^_^
悪党、味方、美人、じゃじゃ馬、友情、無鉄砲な若造、口数の多い爺さん、クールな銃の達人、等々
小気味いいテンポで後味も悪くないし

序盤、敵地から馬を後退りさせる手綱捌きのシーン
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チャップリンの殺人狂時代(1947年製作の映画)

4.0

雨の中食事をご馳走した若い娘だけが主人公の本質を理解していたのかなぁ
裁判を傍聴している時の顔が哀しくてなんとも言えないんです
「1人を殺せば罪人で、100万人を〜」の有名なセリフより「ラム酒は初めて
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ファンシイダンス(1989年製作の映画)

3.0

イケメン中の彦摩呂さんとカリスマモデルの甲田益也子さんがお坊さん役で出てます
竹中直人さんの先輩修行僧は最後の説法前には真剣に教えてくれたり案外面倒見のいい先輩なのかもね
あちらこちらから80年代文化
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

4.0

M:Iの4作目(今日は吹替版)
前作までの単発的作品から今後はシリーズ的作品に
ブライアン・デ・パルマ監督は続編製作に否定的ですけど、やっぱし面白いです
IMF長官良い人なのにすぐ殺されちゃった(≧∀
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シコふんじゃった。(1991年製作の映画)

4.0

最初ボロ負けの後の残念会で先輩の叱責に「勝ちゃ良いんだろ!勝ってやるよ!」って啖呵切るトコ分っかるわー

本木さんは徐々に身体が出来上がって来る様に仕上げていますよね
最後の入替戦の仕切りの際の肩辺り
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チャップリンの黄金狂時代(1925年製作の映画)

3.0

サウンド版にて

終盤ビッグ・ジムが爪磨きの娘を口説くトコが、大男が照れてて可愛いんだわ

通して冬のシーンなんだけど、チャーリーさんは全然寒そうじゃないのね

雨あがる(1999年製作の映画)

3.0

あんまし大盛り上がりが有る訳でも無く淡々と進む佳作品の趣き
でも日本アカデミー賞最優秀作品賞
多分30代前半の宮崎さん、可愛いトコある出来過ぎの奥様だねぇ
寺尾さんの殺陣は相当訓練されたんだろうけど、
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逆噴射家族(1984年製作の映画)

4.0

何十年も観てないシリーズvol.4
兎に角とんでも映画🎦
小林克也さんがジェイソンより早くチェーンソー持って大暴れ
植木さんもクレージーなだけに気◯い爺さん大熱演
壊して壊して爆破も有ったかな
(勘違
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1999年の夏休み(1988年製作の映画)

4.0

何十年も観てないシリーズvol.3
近未来なのかパラレルワールドなのか現実世界との掛け離れ感
男装の美少女達が演じる見てはいけない背徳感と焦燥感
ラスト全然覚えていないけど、ハッピーエンドって事はあり
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