あーまた連ドラで見たかったなー!というのが正直な気持ち。
今の日本が抱えている問題点がてんこ盛りで野木さんもっと書きたかったんじゃないかなぁ。2時間ちょっとじゃストーリーに遊びがなくて説教くさくなるギ>>続きを読む
一昨年NHKBSプレミアムで再放送してたのをやっと完走。
徳川三代のワイドショー的ネタ満載のホームドラマといった感じ。1年通して国づくりより子作りだった。
中村梅雀演じる光圀公とスケさんカクさんがナビ>>続きを読む
主君殺しとして歴史に悪名を残す明智光秀を主役に据えるというチャレンジに1年間(プラスα)楽しませてもらった。前半は光秀自身の資料の少なさゆえに苦戦している感じがしたが、後半は解釈の妙に唸ることがたくさ>>続きを読む
エピソードを詰め込みすぎててどれも浅いし教場を去った(または去ろうとした)理由もよくわからないものがけっこうあった。前編だと堂本が坂根の持ち物を盗んでいた理由とはなんだったのかわからずじまいだったし(>>続きを読む
諸々美しかった!
美坊主の瑛太と可憐な七くんの並び
大志くんはナチュラルに可愛かったー
そして売茶翁の美学に感じ入った
若冲の筆を再現するとはさすがNHK
受信料分のことはある
完全版も楽しみ
高橋一生の第一声にハッとする。いや、高橋一生だと思わなかった。
姿形を原作に似せる以上にこれが岸辺露伴なのだという説得力があった。
どの話をチョイスするかにもセンスがいる。第一話の成功者を生む謎につつ>>続きを読む
今期の枠で唯一新型ウィルスで一変した生活をドラマに落とし込んだ意欲作。
どうすれば感染防止になるかもちゃんと描かれていて見ていて安心感があった。某ドラマでみんなでカラオケしてるシーンがありギョッとした>>続きを読む
おとぎ話の「そしてお姫様はしあわせに暮しましたとさ」の部分をゆっくりな展開で長々と見せられた感じ。キャストが良くないと持たせられないぐらいの内容。
私は影薄いサチ薄いイジリしてコミュニケーションをとろ>>続きを読む
このタイトルで柴門ふみ原作だとまず見ないんだけど、落語家の役の阿部サダヲが見たい一心で見始めた。
サダヲちゃんが可愛くてセクシーだった。満足。
クリスマスまでにカップルになるだの25日はお高いクリスマスディナーだのと令和の時代とは思えない内容で最終回を迎え、格差カップルを描く手法もまったく目新しくなかった。
いくら33歳の中村倫也が若く見える>>続きを読む
毎回の勘違いネタが面白いしキャスト陣がどの人も上手くてゲラゲラ笑いながら見てた。特に姐さん役の稲森いずみが最高。ベストオブ稲森いずみとして後世に語り継ぎたい。
ピュアな主人公が現代の歪みを指摘し周囲の人々がその影響を受けていくという物語に主人公の昏睡状態をプラスしてどこを切り取っても金太郎飴みたいに遊川和彦テイストだった。セリフも演出も非常にわかりやすくてあ>>続きを読む
原作小説はどうか知らないが、見るコンテンツを意識してかなり上手く作られているのではないかと思う。作り込まれた世界観とブレないキャラ設定が素晴らしい。新キャラの北条美雲と執事の猿彦もうまく馴染んでいる。>>続きを読む
元棋士の女性警察官という設定に違和感があったがやはり原作は男性とのこと。
無理に女性にする必要はなかったと思う。
徹頭徹尾シリアスな竹中直人の演技を久々に見た。勝負師の凄みが身体中からにじみでていた。>>続きを読む
「ラプラスの魔女」と同じく聞いたことのない物理の法則やら医学用語、数学や図形やらがでてきて真犯人が誰か以前にイッキにストーリーに興味を失うパターンだった。私的に「白夜行」を超えるものはなかなか出てこな>>続きを読む
途中コロナの影響で中断してしまい、後半ラジオドラマのあたりに面白いエピソードがたくさんあったのに駆け足になってしまって残念だった。長崎の鐘の作曲のために永山医師に会いに行くなどいいなぁと思うエピソード>>続きを読む
2時間ドラマほどの内容だった。新型コロナウィルスのせいで撮影の制約があったのかもしれないけれどせっかくの渋谷が生かしきれていなかった。
東京オリンピックが2020年にあると信じて疑ってなかった2017年から3年。こんな時代になるなんてドラマより現実がブッ飛びすぎてる。まずキャスト陣がみんな元気でホッとする。
吉高由里子は相変わらずのハ>>続きを読む
最後の第4話はそれぞれの主要キャストが春馬くんへのお別れの言葉を捧げているようだった。キムラ緑子演じる猿くんのお母さんが息子の下宿先の部屋でジャケットの袖を取って話しかけるシーンで涙でた。
本筋の3話>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
大袈裟な演出とクサイセリフ、子供の頃に見ていた大映テレビのドラマを思い出しながら見ていた。破茶滅茶なストーリーかと思いきや(さすがに凶器のすり替えには無理があるけど)キチンとまとめて終わった。
最終回>>続きを読む
Twitterで「スーツ歌舞伎」と言っていた人がいて思わず膝を打った。定型のようで実はアドリブが多いところもよく似ている。
パワハラにパワハラで返すという会社員がやってみたい願望を何パターンも見せ、悪>>続きを読む
毎回のゲストの話は割によくて楽しみにして見ていた。しかしラスト2回残す段になって急に血を吐き倒れる瀬野のくだりがあまりにも唐突。葵みどりは治験の責任とって系列病院に左遷ということだったけど治験の承認を>>続きを読む
父親が娘と同じ大学を受けて合格し一緒に通学し同じ授業をとりサークル活動にも同行し友人も共通という設定だけ見るとヤバさしか感じないところをラブアンドピースで乗り切っていた。ガタロウ役のムロツヨシのキャラ>>続きを読む
メイのやっていることは、オレの方が断然稼いでいるとデカいツラをし、妻をタダで24時間勤務の家事労働をさせ、都合のいい時だけセックスをし、ツライ時にはかーちゃんにヨシヨシもしてもらいたい男どもといったい>>続きを読む
すべてのスコアはヤマコーに捧げる。
原作の小日向さんとはかけ離れたビジュアルながら独自の世界を作り上げている。何回見ても笑う。天才。
内野聖陽が飛び抜けてうまい。西島秀俊はまぁいつもの西島秀俊だった。彼は実写ではギリギリのライン。それにしても恋愛体質の人間を実写で見るとかなり疲れるということがいやというほど分かった。ワタルくんの殴り>>続きを読む
クドカンの陽の部分がいだてんやあまちゃんとするなら陰の部分がこの作品。
ラストこっっっっわって声でた。
MIU404と同じクールじゃなかったらもうすこしスコアつけられたかもしれない。
コミカルなセリフや演出が事件の凄惨さとバランスが悪いのが初回から気になってしょうがなかった。MIUと同じようなセリフがで>>続きを読む
今期リアタイを欠かさなかったドラマ。
面白かった。掛け値なしに面白かった。
いまのこの世界に生きてることも悪くないなと思わせてくれた。ネタバレ的なことは書かないので気になってるひとはまず見てほしい。>>続きを読む
話数が少なかったのが痛かったなーという印象。大前春子はなぜあれほど数あるおかずフライの中でアジフライ推しなのか。それからサバ味噌の話ってありました???S&Fの新社長もAI推進派の急先鋒なのに営業部の>>続きを読む
話数が短くなったせいもあり回収せずに終わったエピソードもありそう。ひきこもりの子供部屋おじさんとかカルロスゴーンをイメージしているような劉社長の国外逃亡とか現代の日本を映してはいるが作品として昇華する>>続きを読む
襲われたら防衛し追い込まれて殺すのが常だったリック一行がついにネクストステージに突入した。ヒルトップを強請って食料を強奪している救世主というパーティを自ら乗り込んで殺しはじめるのだ。奴らを殺す見返りは>>続きを読む
めっっちゃかわいいお話だった。
もうすっかり若君様の大ファン。
次は大河ドラマに出て欲しい健太郎くん。
最終回はどこで終わるのかとドキドキしたけど現代の家族のことはチラとでもおもいださないのは若さ故っ>>続きを読む
5回完結。オリンピック関連で短かったのだろうか。原作は戦前の昭和だったと思うがそれを令和に置き換えて場所も東京から京都になっている。横溝正史の世界の断片をかいまみることはできるものの全体に作り込みが中>>続きを読む
小池栄子がフルスロットルでブチかましてくるのを中村倫也が低反発マットレスで衝撃を柔らかく受け止めてる感じ。1号には悪いけどお似合いのいいコンビだった。続編ありそう。