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悪夢のような世界観はとてもよく描かれているし
主人公の生い立ちにも感情移入できる。
偽装の手口がとても綿密に描かれているのも
リアリティが感じられていい。
ただ、中盤がぼんやりしてしまっている印象。>>続きを読む
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とにかくテレビ放送時のキャラが続々と出る出る。
テレビシリーズの映画版は、舞台を変えたり
主要キャラ以外は映画用の新キャラで固めたりして
「映画用の話」でまとめることも多いのだけれど
そんなことはし>>続きを読む
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とても僕好みの作品。
洒落た台詞の数々でポンポンとテンポ良く進むストーリー。
基本は会話劇だがアクセントのように挟み込まれるコント的な動き。
シンプルな事件と推理。
とても心地良い作品だと思ってい>>続きを読む
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これぞ極上の傑作!……というわけではないのだが
戦闘シーンもとてもよくできているし
奴隷vs権力者という構造もわかりやすくてすぐに感情移入できるし
とにかく各シーン無駄がなく、楽しめた。
なんといっ>>続きを読む
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個々のアクションは悪くないのだけれど
全体の構成や、人物への焦点の当て方がぼんやりしているので
すっきりしない後味に。
同じようなプロットでも、焦点の当て方をピリッとさせて
「元恋人の男を殺された主>>続きを読む
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クライマックスだけ見逃し。
GOOD BYEとメールを送ったところまで見た。
なんともやりきれない話。
都合よくポンポンと話が展開するが、映画なので問題ない範囲。
刑事の真面目さが好印象。
クレ>>続きを読む
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パルパティーンは過去の人だからもういいよ……
と思いながら見ていたらそう来たか!という感じ。
レイという名前から
「レイアの血縁」
「ベンがレイアの息子なら、レイはルークの娘だろう」
とミスリードし>>続きを読む
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ピリッとツボを押さえたつくりで楽しめた。
一見、荒唐無稽な話に見えるが
「親が犯罪を犯しているところを目撃したが
誰にも信じてもらえない子供の話」というのは、
有史以来五万とあるのではないだろうか。>>続きを読む
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「世界観が絶大に愛される大作中の大作」
になってしまったがゆえ
もうここまでくると僕自身
これが作品として面白い出来なのかつまらない出来なのか
皆目判断がつかない。
「宇宙戦争」「師匠と弟子」「異星>>続きを読む
評判がものすごくいいらしいけれどどうなのよ
と軽い気持ちで見はじめたら
声をあげて号泣なんですけど。大の大人が。
なんだかありがとう……と言いたくなる作品。
なぜこんなにも泣かされたかといえば
旅館>>続きを読む
娯楽(だけ)映画の一級品。
最初から最後まで深いことは何も考えずにずっと楽しめる。
宝探しシーンがもっと長くてもよかったかな。
ファンはありがたい。
いい仕事をするワニ。飼いたくなる。
※午後ロ>>続きを読む
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家、パトカー、バスがハチの巣になる映画。
警官が道の両脇にずらりと並んでバスを撃ちまくる光景は
まさに異世界の出来事。
理解不能。意味不明。
もっとリアリティのある仕上がりにもできたと思うが
あえ>>続きを読む
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大林宣彦監督追悼番組で視聴。
おそらくちゃんと見たのははじめてなのでは。
通常は、
序盤はコミカルに描き
クライマックスはシリアスに締めるというのが
定石だと思うのだが、
この作品は
クライマックス>>続きを読む
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大林宣彦監督追悼番組にて、おそらく5、6回目くらいの視聴。
小学生の頃に見たときは
人物関係がよく理解できなかったり
主人公にインサイドしすぎて途中で寝てしまったものだが
何回目かで純粋に楽しめるよ>>続きを読む
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有名なテーマ曲のイメージで
鬱々とした映画なのだろうと勝手に思っていたが
とてもアグレッシブな映画で驚いた。
不倫物(前半)からストーカー物(後半)への
華麗なる転身。
疾走感あふれるシーンも多く、>>続きを読む
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ミステリーサークルの正体がほぼ判明している今では
あまりのめり込めず残念。
異常現象だけどんどん起こして
宇宙人の姿を見せないほうが(少なくとも終盤までは)
妄想なのか、いたずらなのか、宇宙人なのか>>続きを読む
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冒頭からラストまで停滞することなく
高いテンションが保たれているため、
存分に楽しめた。
この物語のウリは
「身代金を払おうと思っていた主人公が、
犯人に懸賞金をかけるという行動に転じる」
ところだ>>続きを読む
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わずか16ブロック内の街中で起こるアクションと逃亡のスリルを存分に味わえる良作。
グイグイと引き込まれる理由は、主役2人のキャラに瞬時に惚れてしまうせいだろう。
ただの飲んだくれかと思いきや、あっさ>>続きを読む
世界設定の面白さと、アクションを存分に楽しめる映画。
短めの連ドラにすれば、人間ドラマも描けてまた別の良さが出るのではと思った。
悪者グループの頭の悪さと陽気さが痛快。
※2020.4。午後ロー>>続きを読む
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凝りに凝りまくった複雑なシナリオ……ではない。
棺桶に持って入りたい作品……でもない。
だが、
「大人数の乗客が乗っている飛行機を舞台にした密室ミステリーアクション」
をすばらしくきっちり丁寧に作っ>>続きを読む
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なんといっても一番ゾクゾクハラハラするのは
老婦人が消えて探索をはじめてからのシーン。
皆に「いなかった」と否定され、すっかり感情移入して
自分も不思議世界に迷い込んだかと錯覚してクラクラしてくる。>>続きを読む
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細かいことをなんにも考えずに
ひたすらアクションを楽しむための映画。
気絶して朦朧としているうちに、
様々な危機をくぐり抜けているシーンが面白い。
中盤で勝手にビキニを着せられた仕返しを
ラストで>>続きを読む
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無理やりな展開も多々あるが
謎解き要素と派手なアクションシーンで
飽きることなく大いに楽しめた。
妻はなぜ爆弾を止めに行ったのか。
「間に合わない」と判断して途中で逃げることはできなかったのか。
や>>続きを読む
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大量殺人者以上に憎らしいのは、なんといっても警部。
根拠をいくつも示していくら熱弁をふるっても
全く伝わらないという底知れぬ恐怖。
自分の都合のいいように真実を捻じ曲げても心が傷まない人間が
大勢存在>>続きを読む
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殺人シーンも数回あるが
一番怖さを感じたのは
クライマックスで包丁を自分の腹に刺し、
キッチンの台に自分で頭を激しく打ち付けるシーン。
眼の前の相手を陥れるために
平然と嘘をつく人間がいるという恐怖>>続きを読む
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若手人気役者たちが勢揃い。
期待させる設定。
なのになぜ残念な仕上がりになってしまったのか。
ラストで笑顔で病院を後にする彼らの姿を見て
「そんなわけない」「そんな簡単に?」
と思ってしまうのがま>>続きを読む
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冒頭から序盤のつかみはなかなかなのだが、中盤から終盤はモヤモヤ。
パズルのピースがカチッとはまっていく爽快さを期待してはいけなかったのかもしれない。
※2020.1 午後ローにて視聴。
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序盤の指切断で掴みはこの上なくバッチリ。
主役のフランク・モリスに感情移入させるための数々の仕掛けがとてもうまい。
固唾をのんで脱獄の様子を見守ってしまった。
脱獄自体は想像外のピンチがあるわけでも>>続きを読む
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効果音と演技と映像がとにかくすばらしい。
ダニーが子供用の車でホテルの廊下を走り回るシーンの緊張感。
タイプライターで打たれた原稿をめくっていくときの衝撃。
有名な双子の少女のシーンはさすがの怖さ>>続きを読む
薄毛で年配のオッサンでも、仕事の才能があり歌って踊れればオードリーを射止めることができるのだという勇気がもらえる映画。
歌と踊りを堪能するための映画だから仕方がないが、常識的に考えるとジョーをはじめと>>続きを読む
家好きということで視聴。
何の深みもない作品だし、
家を建てるための何の参考にもならないが、
ドリフ全員集合の大掛かりセットコントが好きな人なら
とても楽しめるに違いない。
「どんな困難も明るく笑って>>続きを読む
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ともに画家の夫婦で、自分ではなく妻の方の絵が売れてしまった夫がやむにやまれず……という事情だろうと勝手に想像して見始めたら、そんな事情ではなく、夫が太古の昔からあまりにも酷いことになっていて驚いた。>>続きを読む
たぶん4度目の視聴。
初見のときはグイグイと引き込まれてどっぷりと感情移入して大いに楽しんだが、今回は展開を全部知った上であえて客観的に見たところ、「意外とストーリーとしてはシンプル」という印象を受け>>続きを読む
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ハリソン・フォードとトミー・リー・ジョーンズの攻防を堪能する映画。
アクションシーンも十分。
序盤の列車事故と、ヘリでの追跡〜トンネル〜ダムのシーンでもうお腹いっぱい。
残念なのはストーリーの展開が>>続きを読む
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2人の少女の交流と、田園ののどかな少年少女の生活を堪能できる作品。
それだけかと思いきや、歓楽街に殴り込むクライマックスも大いに盛り上がり大満足。
1000年前の少女の中に憑依するシーンも少しだけあり>>続きを読む
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大切なものを失ったことによって
精神的ショックを受けたことがある人間なら
誰もが共感できる設定。
そういう筋だから仕方がないが
中盤までの言動等からくるハチャメチャさが
終盤ではなくなってくるのが残>>続きを読む