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盗難自転車を見つける
という
誰にでもありえそうな状況からはじまり、
なんてことのない話かなと思っていたら
ぐいぐいと引き込まれてしまったのは
テンポの良さと
カメラワークの巧みさだろう。
盗んだ側>>続きを読む
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物語はいくらでも膨らませられただろうが
(離婚問題に切り込むなど)
兄弟の問題のみに絞ることで、
その他の部分を派手な破壊シーン等に
費やすことで成功している。
冒頭を見た限りでは
弟が主役で、
父>>続きを読む
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部屋を真っ暗にし
大画面テレビ
疑似6.1サラウンド
で鑑賞したが
さほど没入感は得られなかった。
これは映画館の大スクリーン、
さらに3Dで見てこそ
没入できる作品なのかもしれない。
公開当時に見>>続きを読む
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前半だけが面白い作品。
超次元的な存在が出てくると
夢オチと同じで
一気にリアリティが消し飛んで
それまでの面白さが消え去ってしまうのがもったいない。
「未来が予知された数値が書かれた紙を手に入>>続きを読む
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クライマックスの超高速回転木馬シーンは圧巻。
序盤の殺人シーンも、楽しげな遊園地映像が延々と流れて固唾をのむ。
面白かった。
が、
勝手に
「脅迫やいやがらせを受け続け、交換殺人を実行しないと幸せな>>続きを読む
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運転免許返納ネタでずっといくのかと思ったら
もっととんでもない事件が待っていた。
起源作の「東京家族」や
前作と比べると
じっくりと深刻に悩む場面はほぼなく
軽いタッチでずっと流れるように最後まで見>>続きを読む
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録画しておいた
「午後ロー」と
「BSテレ東」の40年ぶり新録吹替版
を十〜数十分おきに交互に視聴。
午後ローはカットがだいぶあるのだなぁと実感。
「さえない少年はなぜ女性をヨットに乗せていたのか」>>続きを読む
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とある個人的な事情により
最初から最後までどっぷりと感情移入し
涙なしでは見られない作品。
受験至上主義の世の中が正しいとは思わないし、
高校生活を普通にエンジョイすることにも多大な価値があると思う>>続きを読む
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殺人計画に無理がありすぎることを除けば
短くピリッとまとまっていて楽しめる。
(だいたい、犯行の直前に、見た目だけで実行役を選ぶというのがどうかしている)
絶望的な状況に追い込まれた主人公が
ホテル>>続きを読む
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大好物の原因不明失踪もの。
序盤の誰にも信用されなくて不安になるくだりが好き。
この作品も序盤はいいのだが
中盤からクライマックスにかけての
アクションを交えた見せ場シーンの盛り上がりがいまひとつで>>続きを読む
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主人公が離婚問題を抱えていたり、
上官が悪人だったりと、
ストーリー的には予想の範疇を少しも越えない
ヒヤシンサク(非野心作)なのだが
予想される要素はかなりの数が盛り込まれているし、
大作だけあって>>続きを読む
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血みどろの殺人現場を
うっかり掃除して
すっかり綺麗にしちゃう
という導入部だけで
まるでコントのようで面白い。
その後の展開もスリリングにきっちり描かれていて楽しめた。
序盤から犯人はバレバレだし>>続きを読む
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見たいと思っていた名作をようやく鑑賞。
90mで短くピリッとまとまっていて楽しめた。
公開から50年近く経っても
ここまでロボットを配置してリアルに作ったテーマパークは
実現していないので(ゲーム世>>続きを読む
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古典名作をようやく鑑賞。
筋も一本通っていてスッキリまとまっている。
スタートレックに慣れた身としてはすんなり見進められたが
後年生まれたより複雑なドラマと比べると
アッサリ感は否めない。
今映画化>>続きを読む
美しい映像。
大げさにバカバカしく表現したほうが
活きるストーリーなので、
往年のスラップスティックアニメ的な表現のほうが
笑いが倍増すると思うが
あえてきっちり映像を作ったこの作品も完成度が高くて>>続きを読む
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セリフなしで表現しているのがすごい。
設定としては「風車の役割を皆はしらない」
ということなのだろうが、
自然科学的なものの考えをする人が誰もいないのはおかしいと思う反面、
現実社会でも同様に「そこ>>続きを読む
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アメリカのハイウェイで行方不明になった妻を探す夫の話。
こういうのは
主人公がなるべく頼りない一般人のほうが
ハラハラ・ドキドキするものだと思う。
この作品でも序盤は主人公は冴えない感じでオロオロす>>続きを読む
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昨年は遅ればせながら
「ディープ・インパクト」を見たので
こちらも遅ればせながら。
「ディープ・インパクト」では、隕石の発見時や
その後の公表にまつわるドラマもえがかれていたが
「アルマゲドン」では>>続きを読む
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公開時にも映画館で見たが、
昨年末に連ドラ版を見てとても感動したので
Jテレの放送で再視聴。
連ドラ版とかなり異なる作りになっていて違いが面白い。
そもそも、逃亡する母親役が永作博美と檀れいという両>>続きを読む
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設定と結末近くまでは
グイグイと引き込まれてみたが
結末がかなりおとなしめだったか。
刑事アクションは
恋愛ドラマの味付け的にしか出てこないので、
謎の犯罪捜査をカッツリとしつつの作品にしたり、
女>>続きを読む
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「誘拐事件を追う報道記者たちと警察の動きがメインの
ドキュメント調のドラマで、
報道陣の動きが事件の捜査に影響を与えてしまったりして
警察ともめたりするところが見どころの作品なのかな?」
と思って見て>>続きを読む
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愛する女性を無残に殺された怒りは理解できる。
しかし、任務を黙々と遂行している者たちにも家族がおり
その家族に愛されている存在だと考えれば
主人公が同職スパイたちをサクサク殺していく展開は
極めて共感>>続きを読む
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主演2人の佇まいは文句なしにすばらしい。
ストーリー展開は今ひとつな印象。
まず、タイトルと内容がそぐわない。
「デビル」というタイトルは、無差別殺人鬼が正体を隠して下宿する映画等にふさわしいのでは>>続きを読む
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各キャラクターの立ち回り方がツボを抑えてあって
パニック映画として満足できる出来になっている。
ストーリーはほとんどない脱出ものだが、
売場と地下駐車場の2つの場面が交互に描かれるので
飽きない。>>続きを読む
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以前は、この手の作品は
地味で退屈だろうと決めてかかり
「前のめりで見よう」という姿勢にはまったくならなかったのだが
このところこの手の作品が面白くてしょうがない。
●息子の帰省
●息子の恋
●父の>>続きを読む
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脱獄犯と少年の友情。
子供に乱暴する父親を見て怒りだすシーン。
言っていることは正しいが、それを言っている自分はその父親や家族にひどいことをして、ついには殺そうとしているという矛盾。
このような矛盾>>続きを読む
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腐敗した権力の横暴。
家制度ならではの嫁いじめ。
現代社会にも通じる問題には大いに感情移入できる。
悪政と汚職を尽くす諏訪をどうやって切り崩していくのかと思いきや
東山紀之が刀でバッサリと斬って捨>>続きを読む
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瞬間移動能力を手に入れたいじめられっ子。
次々と瞬間移動をしての目まぐるしいアクションは見ごたえたっぷり。
それだけに、物語の構成がイマイチなのが残念。
追う者と負われる者。
二者の対立構造が明確>>続きを読む
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見ごたえは大いにあった
……けれども
僕が見たかった
クラリスとレクターの攻防、駆け引き、
裏をかいたり、言葉の謎が明らかになったり
……といった展開はほぼなかったので物足りず。
レクターの発表会>>続きを読む
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複数出てくる犯罪者たちの各々の立ち回りを見ながら
黒幕を想像して楽しむ作品。
日付が1日前に戻って種明かしをしていく構成がいい感じ。
「史上最悪の2日間」というサブタイトルだが
コナンにとってさほど>>続きを読む
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妄想を膨らませてお金についていろいろと考えさせられたが
エンタメ映画としては少々物足りないか。
予告等を見て「億のカネをめぐるハラハラドキドキのエンタメ映画かな」と思ってしまったので、
それが結局「>>続きを読む
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さすがはパニック映画の傑作。
船が転覆してからラストまで
時を忘れて見入ってしまった。
パーティ会場が横倒しになりついに逆さになるシーンはただただ恐怖でしかない。
あんなに危険なシーンをCGなしでい>>続きを読む
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高い評判の作品を遅ればせながら鑑賞。
だいたいの概要は知っていたので、
「第9地区のエイリアンたち」
「第9地区の人間たち(儲けようとする者、逃げ込んだ犯罪者)」
「第9地区を解放しようとする人権派>>続きを読む
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記憶喪失の男。
自分が誰かわからないのに
体が勝手に動いて格闘で人を倒したり、
店に入れば非常口の位置や室内の人数をすばやくチェックして
観察で各人の身元を割り出したりしてしまう序盤のシーンがおもしろ>>続きを読む
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怖いシーンや、派手な格闘シーンはふんだんに盛り込まれているのだが、全体的に作りが粗い印象。
入り込んで見ることができなかったのは
ことの経緯を知ってしまうと主人公の弁護士に感情移入しづらく、
その娘>>続きを読む
弟のアホさ加減よ。
※午後ロー。末尾を見逃したので、機会があったらまた見る。