tanakoさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.6

ほんと、トニー・スターク最高!!みたいな映画。
メチャクチャだけど、振り切れているのがいい。観てて気持ちがイイです。
大画面じゃないと作品の魅力は半減かも。

マラヴィータ(2013年製作の映画)

3.3

せっかくならば終始コメディにして笑いに徹した方が面白くなったんじゃないかなと。オチのつけ方が普通な印象。
キャスティングは最高。トミーリージョーンズが特に最高。娘役の子が可愛かった。
でも展開が王道で
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ばしゃ馬さんとビッグマウス(2013年製作の映画)

4.7

帰り道。叫びながら走り出したくなる映画でした。
自分の痛々しさを突きつけられている感じで、
恥ずかしい、死にたい、ギャー!!と、悶える2時間。
しかもそれが笑いに昇華されない、地獄のような親近感。
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サプライズ(2011年製作の映画)

3.8

面白かったです。
どなたかも書かれてましたが、『スクリーム』と『ホームアローン』の要素を併せ持つ、アトラクションムービーです。
前半と後半で作品の色が変わっていき、それに従って、怖く感じたお面がどんど
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劇場版SPEC~結~ 爻ノ篇(2013年製作の映画)

2.2

前編よりは・・・という程度。
全編通して、チャチャ入れが半端なくて、いい加減に辟易する。
役者陣は頑張っていたけど、1800円だと思うと非常に腹立たしい。
でもまあ、前編よりは・・・。

苦役列車(2012年製作の映画)

3.5

役者の演技ありき。
話が個人的にあまり好きではないですが、こういうのもありなんだと思います。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

定期的に観直していますが、何年経っても色褪せません。
今敏監督のファンになったきっかけの作品です。
何度みても怖いっす、最後の追いかけられるとこ。
アニメ映画の可能性を感じる作品。

パレード(2010年製作の映画)

3.6

原作未読ですが、上手くまとまっていて良かったと思います。
藤原竜也は、こういう役似合いますね。

映画 鈴木先生(2012年製作の映画)

4.0

学園ドラマは苦手ですが、鈴木先生だけは好き。
ドラマ発映画の可否はさておき、病んだ犯人役に風間俊介を起用したということだけでも十分です。
テーマとしては、ドラマの時よりも弱いけど、盛り上がりもあり、良
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箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

4.2

シリアスとコメディの配分が絶妙。
星野源がいい。
吉野家のシーン、好きです。

もらとりあむタマ子(2013年製作の映画)

3.8

予想以上に良かった。
猶予期間は、限られているから焦るんだよね。タマ子ほどの若者ではないですが、すごく分かります。
エンドロールの後の映像は、ない方がいいなあ。これがなかったらもっと高評価。

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.0

主役三人含め、キャストが素晴らしい。
シンプルな若者の成長物語ですが、キャラクターの魅力が鮮やかに色をつけています。

L change the WorLd(2008年製作の映画)

1.0

松山ケンイチのための、★1。
本来のキャラ設定無視、話の筋は破綻、映像がムダに悪趣味、と三拍子揃った駄作。

MW-ムウ-(2009年製作の映画)

2.0

山田孝之に免じて。
でもなあ、コレはないなあ・・・。

大洗にも星はふるなり(2009年製作の映画)

3.3

キライじゃないんだけど、やっぱりちょっと物足りない。
セリフは最高。ザラキの下りは何回見ても笑ってしまう。。
この頃の佐藤二朗とムロツヨシは良かったのにね・・・。

横道世之介(2013年製作の映画)

3.8

過去作品の中で、吉高由里子が最も可愛い。カップリング最高。
沖田監督の作り出す優しい空気感が題材にとても合っていると思います。
笑って、泣いて、また笑える。良い映画でした。
欲を言えば、もう少しコンパ
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さんかく(2010年製作の映画)

3.8

カップルで観るべきじゃない傑作映画。
人間の弱い部分に焦点を当てているが故に、突き刺さって痛い、見ててしんどい、という感想です。
描写が素晴らしい証拠ですね。
でも、1人で観るのをオススメします。
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.3

イリュージョンシーンやアクションは割と楽しめたけど、人間関係やキャラクターの個性が希薄で、映画としては物足りない。ドキュメンタリーとかの方がいいのでは。まあ、そういうジャンルだと言われるかもだけど、な>>続きを読む

THE ICEMAN 氷の処刑人(2012年製作の映画)

3.5

ククリンスキーの生い立ちや背景の描写がもっと欲しい。そうすれば少しメリハリがついたのではないかなと。
役者の演技は文句なし。これだけでも見る価値あり。

わたしはロランス(2012年製作の映画)

3.9

フランス映画苦手なんですが、この作品は凄かったと言わざるを得ない。
2時間40分、全力で葛藤しながら観てました。鑑賞後の虚無感といったら・・・。
キャストも素晴らしい。
ただ残念なのは邦題。別に悪くは
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悪魔を見た(2010年製作の映画)

4.1

語弊があるかもしれませんが、すごく面白かったです。
復讐劇も突き抜けた描写で、ある種の爽快感さえ得られますが、ラストのイ・ビョンホンの背中が、哀しさも表しています。
この作品で、イ・ビョンホンの見方が
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南極料理人(2009年製作の映画)

4.3

大好き。何回観ても好き。
青空と白い大地のコントラストがとても綺麗。大画面で観る価値のある映画。

スクールデイズ(2005年製作の映画)

2.8

公開年の1本目に観たまま、その年のワースト映画となった。
雰囲気、しかない映画という感じでした。ちょっと辛口。

フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

3.8

地味な話に見えるけど、ひとつひとつのエピソードが丁寧に描かれているので、まとまりがあり、見やすい。且つきちんと盛り上がりがあり、完結させている。
上手いなと思いました。

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.0

雰囲気が好きです。
普通のロードムービー風だけど、きちんと中に感情が入っている。
森山未來のパートが切なくて、ちょっとツライんだけど、最後には、前向きなすずこに希望を見出したくなります。
毎年必ず見直
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贖罪(2012年製作の映画)

2.5

キャストは絶妙です。キョンキョンが少しだけ合ってないかなという程度。
ただ、ストーリー描写が稚拙です。淡々としているだけで、あまり恐ろしい雰囲気が感じられず、湊かなえ作品の良さが活かされていないように
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川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

4.8

満島ひかりが素晴らしい。
題材が珍しいながらも、日常描写や、コメディ描写がとても丁寧で、面白いです。
元気を貰える映画です。

ナイン・ソウルズ(2003年製作の映画)

4.8

「青い春」と並んだ豊田監督の真骨頂。
キャラクターが多いけど、個性もしっかりしていると思います。
希望と絶望と希望とが、絶妙なバランスで散りばめられた作品だと感じました。

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

5.0

原作を100%の形で映像化出来ている傑作です。
何回見ても涙します。

アルゴ(2012年製作の映画)

4.0

サスペンスアクションとして非常に秀逸。結末が分かっていても、本当にハラハラドキドキします。

ゴースト・エージェント/R.I.P.D.(2013年製作の映画)

3.0

目立つところのない映画だけど、取り立てて非難するところもない。
ただ『MIB』がだいぶ前にやっていることだからね...。

シーサイドモーテル(2010年製作の映画)

1.6

オシャレな映画作りました(ドヤ)
という感じ。何にもないし、何も残らない。
キャストが良かっただけに至極残念。

ミロクローゼ(2012年製作の映画)

3.1

山田孝之が好きで観たが、本当に何も残らない映画。

その夜の侍(2012年製作の映画)

3.3

キャストで期待し過ぎてしまったのがイタかった。
だけど、復讐劇の結末は、ハッピーにもバッドにもなり得ないこともあるんだなと思った。
こんな言葉でしか表せないけど、それでも生きていかなくちゃいけないんだ
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凶悪(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

キャスティングが最高なだけに、もう少し脚本を練って欲しかった。
語り手となる記者の背景はあまり必要ではないと思う。