tanakoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

4.2

お涙頂戴の難病映画になっていないのがイイです。ある種のサクセスストーリー、という意味で、すごく前向きな作品。
マシュー・マコノヒーも、ジャレッド・レトも、アカデミー賞受賞納得の名演。

トリック劇場版 ラストステージ(2013年製作の映画)

3.6

シリーズラスト作品としてはキレイな終わり方で良かったと思います。この先は想像にお任せ、て方がもっと良かったのだけど、パンフレットで設定は明かされてるようで。個人的にはちょっと残念。

アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

3.8

ちょっと長いけど、テンポも良く、騙し合いの様子は見てて気持ち良かったです。
キャラクターの個性も見所。ジェニファー・ローレンス、やっぱりイイですね。

ドライヴ(2011年製作の映画)

3.0

スタイリッシュな映画だけど、設定とか展開は予想通り過ぎて、浅いし薄い、と感じてしまい、個人的にはイマイチ入り込めなかった。
特に貶すところもないけど、かと言って何も残らない映画。
どうしてこんなに評価
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21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

4.0

吹き替えで観ましたが、会話のテンポとセリフのセンスがイイです。
この類のコメディでは断トツ、久々に声出して笑いました。

ズーランダー(2001年製作の映画)

3.8

ベン・スティラーと、その仲間達がとにかく良い。
全力でやるバカは、最高。

新しき世界(2013年製作の映画)

4.4

韓国のマフィア映画は骨太。
展開に予想外さはないけれど、最後シーンの笑顔が、彼の気持ちを全て物語っている気がした。
インファナル・アフェアと比較されるだろうけれど、これはこれで良作。

ザ・イースト(2013年製作の映画)

4.0

有名俳優が出演しているような話題作ではないが、骨太なサスペンスドラマとして、とても出来が良い映画。

異なる主義における主人公の葛藤が上手く表現されているし、ラスト、彼女なりの決着のつけ方も良い。
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ROOM237(2012年製作の映画)

2.8

考察とこじつけは紙一重。
目の付け所は面白いけど、DVDスルーでも十分かなと。
とりあえず、ミノタウロスに超笑った。

永遠の僕たち(2011年製作の映画)

4.0

ヒロインが美しい。
テーマの割りにはお涙頂戴展開があまり無くて、スマートだと思います。
加瀬亮が、イイ。彼はほんとに、どの映画でも絶妙な存在感を放ちますね。

アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

3.8

前作も面白かったですが、決着の付け方が上手いので、こちらも評価高いと思います。
加瀬亮がイイですね。

ポテチ(2012年製作の映画)

3.6

原作は地味なんだけど、規模も空気感の温かさも、丁寧に映像化されていたと思います。
黒澤役はもう、大森南朋氏なのだね。確かにハマっています。

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ(2007年製作の映画)

3.8

得体の知れないパワーと疾走感のある映画。
サトエリがハマり役です。
私は好きですが、好みが分かれるかなあ。。。

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

原題「The best offer」という言葉の、秘書のセリフから読み取れる真の意味。
悲惨な結末だけれど、よく出来た脚本だと思います。衝撃とは言えませんが、作りが丁寧で、伏線回収が見事。
素晴らしか
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麦子さんと(2013年製作の映画)

3.8

堀北真希が史上最高に可愛かった。松田龍平も良かった。
母の気持ち、娘の気持ち、息子の気持ちを、しっかりと描いていて、奇を衒うわけでもなく丁寧な演出が光る良作でした。
ラスト、というより、中盤からちょく
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ウルトラミラクルラブストーリー(2009年製作の映画)

2.5

ごめんなさい。理解不能。
意味不明だけどオシャレ、な映画に見えました。すみません。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.5

リアリティは全然ない話なのに、そんなの関係ないくらいに熱くなりました。
「よろしくお願いします!」は、名台詞です。

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

2.4

アニメーションは、日常描写をいかに丁寧に描くかだ、と監督自身が何かで話していたようだけれど、そのわりには作品自体にリアリティがまるで無くて、何だかなーという感じ。
そんなに良いかなあ・・・というのが正
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転々(2007年製作の映画)

3.8

三木聡作品の中での最高峰かと。
不条理コメディだけじゃなくこういうのも撮れるんだなあ、と感心した作品。
本作の後、こういう作品を撮ってないのが残念です。

亀は意外と速く泳ぐ(2005年製作の映画)

3.8

三木聡作品では、「転々」か本作か、というくらい好き。
ゆるさが絶妙。

重力ピエロ(2009年製作の映画)

3.6

原作が素晴らしいので、色々比べてしまい、結果的に、惜しいという感想でした。
でも、岡田将生に加瀬亮、というキャスティングは、今考えても良いと思います。
あとね、お父さんが最高。

トイレット(2010年製作の映画)

3.7

荻上監督作品のほんわかした雰囲気は苦手かも・・・と思いながら観ましたが、私はとても好きでした。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.3

驚愕の映像体験。
出来るだけ大画面で、可能であればIMAX3Dでの鑑賞を推奨します。

観る価値のある映画です。

今度は愛妻家(2009年製作の映画)

4.5

過去最高に泣きました。何これ。もう悲しすぎる。
年に一度は観直して、大切な人のことを大切だと実感するようにします。

迷うくらいなら絶対観た方がいい映画です。

HK 変態仮面(2013年製作の映画)

3.8

あの原作の実写化、という意味では、期待値以上の出来。
全編通して笑いました。
あと、ニセ変態仮面が危険過ぎるよ・・・。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.6

よくも悪くもMVだけど、それでもやはり映像美が素晴らしい。
あと主役の男の子の演技が上手いです。
千と千尋、でハクをやってた声優さんですね。さすがです。

ハル(2013年製作の映画)

2.0

ラストシーンありきで製作した、という印象で、それまでの展開が浅い。
こういっては何ですが、すごく退屈な映画でした。

さよなら渓谷(2013年製作の映画)

3.3

題材は嫌いじゃないが、演出に無駄がチラホラ。体感時間が長かった。
ポスターや宣伝で、オチ的な重要な設定を明かさない方が良かったのでは。
あと、この映画においては、エロシーンはこんなに長くなくていいと思
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R100(2013年製作の映画)

2.5

今までの作品の中では一番映画っぽいし、スタートでちょっと期待させられるだけに、途中ツッコミどころが多過ぎるのが、残念。
SM描写がフツー。もっと斬新さを期待してしまったが故に、これも残念。
オジイチャ
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BRICK ブリック/消された暗号 BRICK ブリック(2005年製作の映画)

3.5

リアリティはない。日本だからね。それでもミステリーの展開させ方は上手いと思う。

LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

3.2

普通に面白かった。設定を理解すれば展開も予想はつくけど、わりと飽きずに最後まで見れます。
ラストシーンのレヴィットが超カッコイイ。

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

3.8

帝の顎が気になる、というのはさておき(笑)。
自分の知っていた「竹取物語」よりも、もっと俗っぽい、人間臭い話だった。
無償だったのはお母様くらいで、結構みんな自己中心的だよね。でもそれが人間だなあ、と
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空中庭園(2005年製作の映画)

3.8

家族の映画なのに殺伐としているところが逆に良い。
原作が角田光代、というイメージが持てなくて、逆に読んでみたいと思わされた。

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.3

ティム・バートン作品の中では地味な作品だけど、一番好き。
映像が美しく、現実とファンタジー要素を上手く融合しているし、何よりも感動的。

ストロベリーナイト(2013年製作の映画)

3.2

悪くはないんだけど、犯人が分かり易すぎ。もう少しキャスティング工夫出来なかったかなあ。
大沢たかおは、ヤクザにしては品が良すぎ。
展開については賛否ありと知っていたので、こういうのもあるんでしょう。
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