山科晃一さんの映画レビュー・感想・評価 - 31ページ目

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.1

私は君たちが創り出した悪の化身だ。いっつしょーたいむっ!

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.6

選ばれなくたって選ばれる。また選ばれない。そして選ばれる。僕らその瞬間をただ一途に受け止めるのさ。愛するのさ。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

1.1

んんあっあーっングドドドドドッファーッスんあー、グドドド ッ

エマの瞳(2017年製作の映画)

2.6

純愛を演ずれば、肉欲のままに愛し合うことが濾過され明白に提示される。

月夜釜合戦(2018年製作の映画)

4.4

勝敗に無関心な戦いが、せめてもの名残惜しい決着をつけようとする。悲哀と非愛なるもの、私たちはここで衆生としての証を堪能する。

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.1

潮風に乗って過去と今を交差し合う汽笛と旗の揺らめき。

チャイナタウン(1974年製作の映画)

3.5

雁字搦めの利害の巣から脱出できぬ倦怠と楽観的な失望。

チャイニーズ・ブッキーを殺した男(1976年製作の映画)

3.6

SHOWTIMEに観るのは楽観的な境地。偽ることない肉体が妖艶を抱く。人間の生死を人間が超えたいと願わんばかりに。

郵便配達は二度ベルを鳴らす(1942年製作の映画)

3.4

恋情の往来が日常を崩していく。刹那的な甘い狂気に満たされながら。

(1960年製作の映画)

3.7

貫通できなかったのは無私の連帯。
空洞は彼らの内に取り残される。

2/デュオ(1997年製作の映画)

5.0

捻れた糸が時折あらわにする光沢は画面外より誘われる。

KAZUYA 世界一売れないミュージシャン(2012年製作の映画)

1.5

不動のロック魂は是非を問う荒波に身を閉ざして、寒冷の地を遊んでいく。

SOUNDS LIKE SHIT the story of Hi-STANDARD(2018年製作の映画)

4.5

唯一無二のパンクが打ち破って、打ち破られて、また打ち破ってみた恍惚の景色。

モリのいる場所(2018年製作の映画)

3.7

歳を重ねていくことを享受し、栄枯盛衰を微笑んでいく。