山科晃一さんの映画レビュー・感想・評価 - 34ページ目

西部戦線異状なし(1930年製作の映画)

4.0

刻まれた肉体にしか分からない真実。戦争をしようと言う者は、いつだって最前線で死んでいくことのできない偽者である。

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.0

出口を見失った心の声は壁に傷を残す。壁の向こうに通じる扉は、反対からも同じである。

心と体と(2017年製作の映画)

4.6

断絶不可能な肉体の声が、男女の叙事詩を純然たる夢に呼び込む。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.5

芸術は人の幸せの為にあるなんてくそくらえなんてくそくらえミュージックスタート🎬

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.6

生きるとするならば、せめて何色か、教えて欲しかった。