厨二病要素を煮詰めた表現を韓国映画として描き切った点は素晴らしいんだけど正直アニメーション映画にした方が映えると思う
自分の正義が環境の狭さの中で歪められてしまうことは恐ろしい かっこいい大人に憧れ続ける必要がある
原節子の影ある笑顔が美しい
いつか自分の父親を「おじいちゃん」と呼ぶ日が来る
このレビューはネタバレを含みます
明日にも世界は核弾頭で吹き飛んでしまうかもしれない。そんなオードリーの憂鬱を、彼女を取り巻く人々は笑い飛ばす。どうしようもないケンカの繰り返しによって。ムダなやりとりの反復によって。何かに打ち込むこと>>続きを読む
ニューヨークが舞台のインド映画、というのがまず新鮮だった。母として、人間として尊重されるために学びを続けるシャシの姿勢に心打たれる作品。自分もなにか勉強したいな。
思いつきでノート取りながら観てよかった〜。伏線を取りこぼしてる気がするのでもう一度観たい。歪められた人生譚のようでこっそり初恋が主軸になってるのがかわいい。
一人の女性が大企業相手に訴訟を起こす、ってシンプルな話の構造なのに、家庭と仕事、女性としての生き方、コメディ、公害問題とさまざまな要素が盛り込まれていて楽しかった
同監督演出の高視聴率ドラマ『半沢直樹』と比較してもさらに改善点が増えていたと思う。たとえば、視点が写っていく群像劇の形は立体的にストーリーを楽しむ工夫だし、スポットのあたる人物は居眠り八角を中心として>>続きを読む