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ツインピークスのシーズン2までを鑑賞し、すっかり好きになったのでこちらの映画版を鑑賞。多少の謎解きを期待して観たのだけれど、新たに解明されることは何もなかった...
それどころか、今作序盤のボウイとF>>続きを読む
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序盤に村を襲われるシーンが理不尽すぎて本当にしんどかった...
しかし、残虐な場面を次々と観せて観客に「野蛮!酷い!」と思わせながら、監督が最後に登場させるのは征服者が乗るスペイン船である。白人による>>続きを読む
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冴えない青年がポルノ男優「ダーク・ディグラー」としてスターダムにのし上がる物語。
輝かしい成功からの転落、そして立ち直るまで...というベタな構成の映画ではあるが、それもPTAの手にかかればちょっとし>>続きを読む
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演出が過剰で楽しかった。
アトリビュートじゃないけれど、「小悪党は金ピカの服を着る」とか「流浪人は葉っぱを咥えてる」とかいったお決まりっていつからできたんだろうなあ。
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今さらも良いとこなのだけど、同監督の「ダークマン」が気に入ったので鑑賞。
USJのアトラクションの奴だ!と初見なのに子供時代のノスタルジーを感じた。
敵の仮面がキモくて良い。
しかしヒーローなのに本当>>続きを読む
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作品としては薄味なのだけれど、ディストピアな世界観、謎のVR、ヤク漬けのイルカなど、ビジュアル面で本当にわくわくする。
キアヌ・リーヴスも武もまだ演技がぎこちなくて微笑ましかった。
No More >>続きを読む
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音楽、ファッション、適当なティーンエイジャー(?)などといった90年代のテイストが堪能できる青春映画。The Innocence Missionやっぱり良いなあ...うっかりモラトリアム返りしそうにな>>続きを読む
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オチもツメも甘いサスペンスだけれど、とにかく演出が当時のスタイリッシュって感じで良い。犯人の鍵となる「4匹の蠅」が揺れる蠅ペンダントだったとか、しょうもないけど独創的で笑ってしまう。
公園の迷路で女中>>続きを読む
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ひょんなことからギャングに全てを奪われた科学者による復讐の物語。
主人公が不憫すぎる分、黒幕を建設中の高層ビルから落とすシーンは辛くも爽快だった。
しかしこれでハッピーエンドかと思いきや、仮面を被ると>>続きを読む
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先住民族のインディアンが全力疾走する画をタイトルから想像していたら全然ちがった。インディアンとは1920年製の高性能バイクのこと。そしてこの作品はバイクで世界記録を目指す老人の物語である。
主人公は実>>続きを読む
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ホッケー、チェーンソーバイク、電飾を纏った変態など敵キャラが個性豊かで楽しい映画。
いかにもなB級SFアクションだが、マスコミによる情報操作、容易に扇動される民衆は現代にも当てはまる。だからこそあの仕>>続きを読む
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青春ものかと思いきやサスペンス。
島の閉塞的なコミュニティ、恐ろしい...
「自分たちの楽園」のために怪我人を森に捨てるシーンがあまりにおぞましくて忘れられない。
ダニー・ボイル監督ということで、90>>続きを読む
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強迫性障害をもつ殺人鬼の物語。(殺人現場を何度も往復して清掃するシーン良かった。)
凄惨な描写もあるけれど、どちらかというと文学、音楽、絵画、映画といった芸術ネタを散りばめた変なブラックコメディという>>続きを読む
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内田百閒が好きなので鑑賞。
金無垢先生、愛らしすぎる...
黒澤明だしもっとソリッドな感じかと思っていたら、あまりにも優しい作品でびっくりした。
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ゾンビに追われてショッピングセンターに立て籠もるという、誰もが一度はする妄想が映像になった作品。
ゾンビがヘリのプロペラで脳をスライスしてしまうシーンと、血圧を測っていた男がゾンビに襲われ血圧0になる>>続きを読む
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カウフマン脚本ということで鑑賞。
テレビ屋と殺し屋の二足のわらじだなんて斬新!と思っていたら、なんと実在した人物だったらしく驚いた。
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中2くらいの頃に観たことをすっかり忘れていたのだけれど、いかにもな題材で観ながらニヤけてしまった。
悪魔の女が階段から舞い降りてくるシーンが可笑しくてお気に入り。
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シドニー・ルメット凄すぎる...白黒の会話劇でまさかこんな恐怖を味わうことになろうとは。派手な演出など一切無いのに、鑑賞後あまりの絶望感に呆然としてしまった。
「空が明るい 光っている!」からのあの嫌>>続きを読む
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神の不在だ...
ドルイド教徒の島民たちと、キリスト教徒の主人公の双方を批判しているところが面白い。ペイガニズムは野蛮で恐ろしいが、異教を躍起になって否定する側もやけに滑稽に映る。
五月祭のパレード(>>続きを読む
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ハッピーで文句ないのだけど、みんな好きそう!って思いながら観てた。
好きな映画のリメイク撮るの超楽しそうだなあ。
モス・デフ音源しか知らなかったのだけど、俳優でもあったのか...
原題の意味は「巻き>>続きを読む
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この邦題は大正解だと思う。
理不尽だし残酷だし見てられないようなシーンもたくさんあるのだけど、罠の仕掛けが巧みで妙に感心してしまった。
あとワナオトコの動きがめちゃめちゃ気持ち悪くて良い。
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デヴィッド・リンチなのに意味が分かる...
しかも序盤から心温められそうになって面喰らった。主人公の爺さんは可愛いし町の人々は親切だし、なんて良い世界なんだ。
でもそんな中にも、やっぱりよくよく観ると>>続きを読む
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アポロ計画陰謀論の火星探査版パロディ。
こんな脚本書くのめちゃくちゃ楽しいだろうなあ...
NASAが前半までは(映画の内容を知るまでは)協力していたらしい。
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クローネンバーグにマフィアものを描かせると最高...
ロシアンマフィアの刺青の文化が興味深かった。実際にロシアの犯罪者にとっては身体中の刺青が履歴書になるそうだ。
https://www.google>>続きを読む
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スコリモフスキ監督の真面目なのかギャグなのか分からないところが大好きだ。
ギャロが雪山を逃亡するだけの映画なのだけれど、そのサバイバルシーンがどれもなんともショボい。蟻を食べる、樹の皮を囓る、人が釣っ>>続きを読む
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イニャリトゥと言えばキリスト教と切り離せない。今回は復讐の物語だが、言わずもがなキリスト教では復讐は神のものである。(イエスに至っては敵をも愛するように説く。)本作は雪山の過酷なサバイバルだけでなく、>>続きを読む
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この時期の映画はCGなのか特殊メイクなのか分からなくて良いなあ。しかし本作のわずか7年後に「マトリックス」だと考えると90年代は映像史的にも激動の時代だよねという話をした。
メリル・ストリープの所作が>>続きを読む
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多重構造(五重?)なうえ、180分ずっと断片的なシーンが入り乱れる構成なのでめちゃめちゃに難解。しかも俳優は一人2,3役を演じるので本当に混乱する。
画面の大半は人物の超至近距離のクローズアップ。ハン>>続きを読む
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中学生の頃友達に激推しされていた映画を12年越しにやっと鑑賞。
大味なB級モンスターパニックなのだけれど随所コミカルで楽しい。
麻酔に負けないシーンがお気に入り。
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ベルリンのネオヒッピーカルチャーを覗き見できるドキュメンタリー映画。
劇中、立ち退きを迫られるシーンで出てきた「輸出できる産業を持たないベルリンには文化しかない。だから守らなければならない」という言葉>>続きを読む
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The Smiths結成前夜、「この世界は僕向きじゃない」と嘆くモリッシーと彼を支える人々を描いた作品。
今でこそスターとなりお騒がせ者としてその名を世界に轟かせている彼だが、根底は脆くて繊細で、本当>>続きを読む
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自己愛と思春期特有の万能感が観ていてくすぐったい...
デヴィッド・ロバート・ミッチェルはアメリカのだだっ広い道路を徘徊するのが好きなんだなきっと。
色彩も構図も美しく、Beirutなどの選曲も良かっ>>続きを読む
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アビー・リーが可愛いだけの映画なのだけれど可愛いからまあ良いか、という感じ。
日記(文章)で説明するという反則技を使っているのに正直いまいちインパクトに欠けるストーリーだった。
Elizabeth H>>続きを読む
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馬に乗った男女が美しい草原を駆けるシーンは甘酸っぱく、「なんだヴァーホーヴェン普通の映画撮れるんじゃん!」なんて思っていたら数秒後には木に吊りさがった死体の下からマンドラゴラの根を掘り出し、そのまま囓>>続きを読む