TetsuyaOhashiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

TetsuyaOhashi

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ブレードランナー(1982年製作の映画)

3.6

独特な世界観は面白い。ただ暗くて怖いタッチの映画なので、あまり好みではなかった。

永い言い訳(2016年製作の映画)

4.3

電車の中のシーンが泣けた。「自分を大事に思ってくれる人を、簡単に手放しちゃいけない」

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.0

パパラッチというニッチな職業を取り上げながらも、「儲かれば、数字が出ればそれでいいのか?」と、自分の職業に置き換えて考えさせられる。
最近のキュレーションメディア問題も、数字を追い求めるばかりに倫理観
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海街diary(2015年製作の映画)

4.0

お酒を飲みつつボロボロ泣きながら見てしまった…。
あらゆるシーンに人の温かさを感じさせる作品。鎌倉に住みたくなる。

イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

4.2

文明から離れて自然にかえりたいという主人公の気持ちに共感しつつも、手放すことの難しさも考えさせられる。
何回も見たくなる作品。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.2

王道的なストーリーですが、キャラクターの魅力や音楽が素晴らしかったです。

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

4.0

元々サスペンス系は苦手なのですが、これは撮り方や音楽、脚本、演技が秀逸で楽しめました。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.2

1時間に満たない作品ですが心がほっこり温まった。
自分をはじめ、この作品を見て新宿御苑に行きたくなる人いっぱいいるだろうな…。

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.0

史実や両論併記などは完全に無視し、作りたいものを作ったという感じの戦争映画。クリストフ・ヴァルツの怪演が凄すぎた。

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

3.8

幼い頃から父親のように家族を支えなければならなくなった主人公。
なんて優しくて素敵なお兄さんなんだと思う一方、もっと若者らしく自由に生きてほしいとも思わされる。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.5

テアトル新宿で観ましたが、終日立ち見席が出るほどの人気でした。
普通に生きるということへの愛おしさを感じさせる作品。この作品のためならと、クラウドファンディングで資金が集まったのも良く分かる。

シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

4.2

映画を観てステレオタイプを持つべきではないですが、やっぱり銃が出回っている国の生活は、日本の暮らしとは別世界だなと感じました。
一瞬も飽きさせない、ストーリーも映像も素晴らしい作品でした。

突入せよ!「あさま山荘」事件(2002年製作の映画)

4.0

日本映画らしく渋い作品。若松孝二監督の浅間山荘がテーマの映画もみてみたい。
あと若かりし頃の役所広司がかっこよく、天海祐希が美しすぎる。

君の名は。(2016年製作の映画)

4.5

きっとこてこての恋愛映画なんでしょ…?と思って観るのをためらっていましたが、映像の美しさと世界観にひきこまれ、心が洗われました。

怒り(2016年製作の映画)

4.2

喜怒哀楽のうち、怒りや哀しみという感情を出すのが難しくなっているのだと考えさせられた。
昔の学生運動の映像を見ても、今の日本の大学生があそこまでのエネルギーを出して抗議することは考えづらい。
それだけ
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ファーゴ(1996年製作の映画)

3.8

職場の先輩から、人生でTOP3に入る映画だとオススメされて見ました。平凡で、愛にあふれた生活を送れることが、いかに幸せかを教えてくれる作品。
結局なぜ主人公が急に大金を必要としていたかはよくわかりませ
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.8

薬中毒で行き着くところまで行きながらも、仲間のように落ちぶれきることはできないという、主人公の葛藤が描かれている作品。
薬じゃなくともそんな場面はあるし、またそういう生命力が人を動かしてるんだなと思い
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.8

ストーリーや状況設定など、細かいところはどうでも良いとさえ感じられる、カーチェイスとアクションが爽快な映画でした。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.2

天才が主人公ですが、「拒絶されたくないから人を遠ざける」といった、誰もが少しは経験したことのある感情を描いていて、すごく心に染みる映画でした。

モーターサイクル・ダイアリーズ(2004年製作の映画)

4.0

旅の持つ価値を教えてくれる映画。原体験となるような、価値観を揺さぶる旅をするためには、やはり旅先で人としっかり関わることを避けてはいけないなと思いました。大学生にもオススメしたい作品。

13デイズ(2000年製作の映画)

4.0

キューバ危機下のホワイトハウスで、一歩判断や交渉を誤ったら世界が終わるかもしれないという日々を描いた作品。
世界各国で核が保有される今、国同士が本気で争ったり、常軌を逸した独裁者が現れたら、同じような
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チェ 28歳の革命(2008年製作の映画)

4.0

主人公と同年齢で、また今度キューバに旅行に行く機会もあるので観ました。
ドキュメンタリータッチで淡々とキューバ革命の過程を描いており、撮り方もとても素敵な作品。また観た後に、もっと歴史的な背景を学びた
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パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

3.5

立派な人間になるためには、脇目も振らずに努力をするだけではなく、目の前の人と心を通わせ、喜ばせるべきだと教えてくれる作品。

展開が読めて都合のいいストーリーではありますが、とても考えさせられました。

インセプション(2010年製作の映画)

4.0

とりあえずもう一回見よう、というのが一回目見た感想でした笑
感動を誘うというより、もっと理解したいという好奇心が湧く作品。

百円の恋(2014年製作の映画)

4.2

世間でうまくやっていけない登場人物ばかり。中島みゆきの「ファイト」のように、くすぶっている気持ちに揺さぶりかけてくる作品でした。

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.8

今の生活に生きづらさや違和感を感じている二人が、お互いに惹かれあっていく話。

当時の東京の浮き足立ったような雰囲気が、どう生きていけば良いかわからない不安感と良くあっているなと思いました。

終戦のエンペラー(2012年製作の映画)

3.5

戦争映画ではなく、戦後の戦犯調査の過程を描いた作品。
教科書に載っていないようなことも描かれていて面白かった。初音映莉子さんの存在感がすごい。

セッション(2014年製作の映画)

5.0

映画を観ながら自分の人生を振り返って、やり遂げられなかった悔しい思いや、見返してやるという気持ちが沸々とわいてくる作品。