JEDIobiさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

ドン・ジョン(2013年製作の映画)

3.3

徹頭徹尾ストレートな表現、内容で清々しい。
ただ、ラストの結論はちょっと当たり前過ぎ。
面白かったんだけど、なんとなく、どう評価して良いのやら。

個人的には、ジョセフ・ゴードンがそれほど凄いイケメン
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セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)

4.1

公開当時に観ていて、思い入れもあるからかもしれないけれど、今観ても良い映画。

ただ、この映画の評価とは全く関係ないことだし、過去の他の名作もそうなんだけも、出演者が現在の重鎮俳優ばかりで驚く。日本の
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フラッシュバック(2008年製作の映画)

4.8

見せるところと想像させるところ、登場人物に語らせるところと、語らない演技で伝えるところ、等々のバランスが絶妙。
なんとも心に染み入る映画だなぁ、
と思って感慨深く鑑賞を終えようとしていたら、
なんと、
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ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

3.1

なんとなくボォーっと観てても充分楽しめる、でも、粗探しして観てはいけない。
という、良質な娯楽映画だった。
とは言うものの、敵が主人公に執着する動機をもう少し詳細にしないとダメかな。

マッチポイント(2005年製作の映画)

3.0

え?
ええ?
えええ?
ええええ!
ええ?
え!

という、私にとっては意外性に満ちた映画。

面白かったけど、2回観ようとは思わないかも。

ラスト・ターゲット(2010年製作の映画)

4.3

概ね全編が主人公からの視点ばかりで作られているので、ストーリー自体は大したことはないが、いろいろ背景を想像しながら観ることはできる。
イタリアの田舎町の風景や空気感を味わえるし、なかなか良い映画だった
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アース・トゥ・エコー(2014年製作の映画)

2.1

ストーリーも映像と撮り方も、どれもこれも、「これ、あの映画でもあったよな」と思うものばかり。

新鮮味もオリジナリティも感じられなかった。

ヤギと男と男と壁と(2009年製作の映画)

4.1

観終えた後に、人生とか価値観とか考え方とか、なんかいろいろな事を考えてしまう映画だった。

メディアはこの映画を「コメディ」として紹介しているようだけど、コメディ映画とは全く思えなかった。
コメディの
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ATOM(2009年製作の映画)

3.1

原作への敬意も感じられる、良い映画だった。
CGの画風に個性があれば、もっと良かったのに。

男と女の不都合な真実(2009年製作の映画)

3.0

軽く楽しめるラヴコメディ映画。
笑えるところは大体下ネタ系なので、家族で観るのはやめといた方が無難。

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

2.8

面白いしアクションシーンも迫力あるんだけど、
最初から最後まで、なんとなく盛り上がり場所のないまま、淡々と激しいシーンを見せ続けられた感じ。

深夜食堂(2015年製作の映画)

1.8

3話構成プラスアルファの映画なんだが、そのうちの最初の1話2話は素晴らしい。「深夜食堂」の良さを満喫出来る、味わい深い、1年置きくらいに何度でも観たくなるような映画。ところが、3話から(厳密に言うと2>>続きを読む

タクシードライバー(1976年製作の映画)

2.0

公開当時はセンセーショナルで素晴らしい映画だったのだろうと思う。
しかし、不条理な犯罪が多発している21世紀の現代に観ると、自分を過大評価し過ぎた凡人が、完全に自分の価値観と尺度だけで、まるで自分が神
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.1

映像は素晴らしかった。

しかし、とても当たり前の内容なレベルの政治ネタに力点を置き過ぎていて、なんというか、居酒屋で隣の席のサラリーマンがしている政治批判話を、ただ黙って聞き耳を立てているような気分
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クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

3.0

コンセプトは面白いと思う。
ただ、冒頭の映像は素人感を出そうとしているのだろうが、画面が揺れすぎて、観ていて疲れる。
面白かったけど、もう一度観たいとは思わなかった。

ターミナル(2004年製作の映画)

3.4

重い話かという先入観があったのだが、観てみたらコメディ的な要素のある良心的な話だった。
まぁ、いろんな意味でありえないストーリーだったけど、平和な気分になれる良い映画だと思った。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

2.9

善い人しか出てこない、ほのぼのした映画。
コメディ的なところもあり。
ストーリーに驚きは無い。

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

2.7

コンセプトは面白いと思ったけど、あまり感動とかはしなかった。

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

4.1

面白い。昔のスパイ映画の味わいをプンプンさせつつ、飽きさせない。

HK 変態仮面(2013年製作の映画)

3.0

馬鹿馬鹿しさもここまで極めればアッパレ。笑えました。

テッド 2(2015年製作の映画)

2.5

前作で下ネタの免疫が出来ていたせいか、あまり嫌悪感を感じずに観れた。

人造人間ハカイダー(1995年製作の映画)

1.0

台詞や演技が、あまりにも「お芝居」過ぎて驚きました。
また、古い映画なせいか、やけにマッタリとしたシーンが多い。

外見はハカイダーなのに、子供の頃に感じたハカイダーのカッコ良さを思い出せませんでした
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ブラックハット(2015年製作の映画)

2.5

台詞や演出がベタ過ぎてなんだか安っぽい。
ストーリー全体としては悪くないのに、もったいない。
なんだか昭和の日本映画みたい。

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

3.6

これよりもシビル・ウォーを先に観てしまっていた事もあり、あまり期待せずに気楽な気分で観たら、想定以上に凄い面白かった。
この作品を見てから、キャプテン・アメリカシリーズ全部が好きになった。

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.3

仲違いの原因や納め方まで、無理なく上手に作られていたのでバトルシーンも安心して楽しめた。 無理にテーマを重くしようとしていない雰囲気にも好感が持てた。一流の娯楽大作だと思った。

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.1

観る前から主人公の素性をなんとなく情報として知っていたので、そういう意味では楽しめなかった。
アクションシーンは良いと思った。

ソラリス(2002年製作の映画)

3.2

原作も読んでいないし、他の映画化作品も観ておらず、私にとってこれが最初の「ソラリス」鑑賞。

いかにもこれぞSF映画という印象とサスペンス的かつファンタジー的な要素も混じってて、とても濃厚な雰囲気。
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アバター(2009年製作の映画)

1.0

映画館で観た当時、映像の綺麗さと3Dの自然さしか印象に残らなかった。
今、改めて家のビデオで観たら、ただやたら時間が長いだけという感想しか残らなかった。
やはり私はアカデミー賞の審査員とは、映画の趣味
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シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

4.1

先が見え見えのストーリーなのに、とても面白い。
途中、ちょっと悪ふざけが過ぎるところもあるが、嫌味がないからオーケー。

ペントハウス(2011年製作の映画)

3.3

普通に面白い。
古い映画でいうと、「摩天楼は薔薇色に」が好きなら、この映画も好きなはず。

序盤で下ネタがちょっと多めなので、お子さんと観るのは微妙。

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

1.0

つまらない上に、映像の色が濃過ぎで、しかもそれをIMAX3Dで観てしまったせいか、とても疲れた。

最初の1時間くらいでバットマンとスーパーマン、それぞれの状況を説明してるんだけど、その説明の仕方が、
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