いしかわさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

いしかわ

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長ぐつをはいたネコと9つの命(2022年製作の映画)

3.8

いきなり、命は9つあって最後の命だという、ぶっ飛んだ設定と、悪役の元ネタがいまいちわからなかったけど、面白かった。
作画の美しさ、アクションシーンの斬新さ、死神のカッコ良さ。
チーム友情が、みんな可愛
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.5

聴覚障がい者の女性プロボクサーの日常を、淡々と描いた作品。
会話はほとんど無く、静かなシーンが多い中、下町でボクシングにまっすぐ向き合い、心の動きを表情で表現する 岸井 ゆきの の演技が素晴らしい。
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サスペリア(1977年製作の映画)

3.8

赤、緑、青など色彩鮮やか。
この時代らしい、映像美を感じるホラーでした。
ラストの盛り上がりが素晴らしい。

サスペリア PART2 完全版(1975年製作の映画)

3.7

ホラーだと思って見たら、サスペンスでした。
なんで主人公が犯人探しに執着するのか、いまいちわからなかったけど、なかなか面白かった。
急にラブストーリーが始まりだしたり、意味不明なシーンも結構あるけど、
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.5

ストーリー、アクション、コメディ、世界観等のバランスが絶妙。
主要な登場人物はみんな個性的で魅力がありますが、なんといっても、ミシェル ロドリゲス姐さんが素晴らしすぎました。
続編が見たい作品です。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.7

思った以上に怪人(オーグ)が出てきたなという印象。
サイクロン号やオーグのディテールがカッコいい。
全体的にダークな雰囲気の中、陽キャの一文字くんの存在が、良いアクセントになっていました。
(庵野さん
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シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

3.7

ヘレン ミレン、ルーシー リューと悪役の豪華さw
ビリー バットソンよりも、フレディのエピソードが中心。
レイチェル ゼグラーが可愛いすぎるから、仕方ないかな。
最後はあの方が全部持っていきますw

トレマーズ(1990年製作の映画)

3.8

地中のジョーズといった感じ、シンプルで面白い。
ツッコミどころもたくさんのコミカルなシーンも楽しいけど、戦い方がワンパターンで、途中ちょっと飽きちゃうかも。

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.7

うーん、重くてエンタメ的ではなく、なかなか難しい内容。
ラストシーンは?だったけど、信濃八太郎さんのトークで、なるほどと。
ケイト ブランシェットの演技に終始圧倒される怪作でした。

シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

4.0

登場人物がみんなクセ強く、役者も演技派揃いだけど、埋もれない阿部 サダヲは流石だなと思う。
エンタメ強めのテンポの良い作品でした。
みんな、いろんな問題や悩みをかかえてますね。

東京物語(1953年製作の映画)

3.8

1000本目なので、名作にしてみました。
年老いた両親が田舎から上京するけど、子供達はそれぞれ仕事や家庭があり、常にもてなす事ができない。
ちょっと迷惑にも感じとれる。
淡々とした雰囲気に寂しさや冷た
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ベネデッタ(2021年製作の映画)

4.2

セクシャルなシーンが注目されがちですが、中世のヨーロッパ、当時のキリスト教の光と闇を堪能できました。
オープニングの修道院のビジネスに、ちょっとショックを受けましたw
ベネデッタは本物だったのか?

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

4.0

なんとなく敬遠してしまっていたけど、金ローの録画で初鑑賞。
容姿は醜いけど、心優しいカジモド、悪役のフロロー、ヒロインのエスメラルダなど、登場人物も魅力的。
舞台に相応しい、荘厳な楽曲も素晴らしかった
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.2

前作に負けず劣らず、ノンストップの面白さ。
web画面上だけで見せる、2転3転するストーリーに今回も唸りました。

妖星ゴラス(1962年製作の映画)

3.6

妖星ゴラスが衝突するから、地球の軌道をずらしちゃおうという発想が凄い。
ミニチュアの特撮シーンが、なかなかリアルでたまりませんでした。
大きいアザラシが出て、どうなるかと思ったけど…w

宇宙大戦争(1959年製作の映画)

3.4

当時の町並みや自動車、登場するメカは、まさにレトロフューチャーで見ていて楽しい。
ナタール人、ちょっとしか出てこなかったり、宇宙大戦争と言うわりには、こじんまりしてるのは残念だけど、あの曲はやっぱり良
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地球防衛軍(1957年製作の映画)

3.5

ミステリアンは敵だけど、コントに出てきそうな風貌で、笑ってしまいました。
ミニチュアやアニメ合成を駆使した特撮は、今見るとなかなか新鮮ですね。

長ぐつをはいたネコ(2011年製作の映画)

3.6

長靴を履いたネコとハンプティ ダンプティとジャックと豆の木のコラボストーリー。
何も考えず楽しめたけと、ハンプティ ダンプティにイライラw

バビロン(2021年製作の映画)

3.4

映画がトーキーへ移り変わっていく激動の時代の映画業界の話ですが、まー品が無い、汚いシーンが多く、あまりハマりませんでした。

ヤマトタケル(1994年製作の映画)

3.5

たまに見たくなる、B級特撮映画。
日本の神話になんとなく興味があったし、衣装や風景が綺麗で、なかなか楽しめました。
阿部 寛が悪役なんですね。若かったw

月の満ち欠け(2022年製作の映画)

3.5

輪廻転生を題材にしたファンタジーですが、転生しすぎで、ちょっと冷めてしまった。
珍しく、田中 圭が悪役でした。
冒頭は引き込まれたけど、瑠璃と三角のパートから、テンポ悪くなったかな。

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.5

コテコテなインド映画を見慣れていたので、こういったヒューマンドラマも新鮮でした。
英会話スクールの先生や生徒達が最高。
英語の苦手な日本人には、共感しやすいストーリーでした。
主演の女優が綺麗すぎて、
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ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

3.7

終始ダークな雰囲気が漂う中で、アーニャテイラー ジョイのカリスマ性が光る。
中世の北欧の風習にも興味が引かれ、シンプルな展開だけど飽きずに見れました。

機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

3.7

モビルスーツはガンダムとザクしか出てきませんが、戦闘シーンは見ごたえありました。
新たなキャラが増えた分、もう少しドアンの過去なども掘り下げていただきたかった。
カイ、ハヤト、セイラ、ミライ、フラウ、
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マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)

3.9

ハエに転生した男の復習劇。
視点を変えたらホラーサスペンスでもある??
殺虫剤で死にそうだと思うけど、その辺りはあまり気にせず観賞w
画の見せ方、スローモーション、音楽の使い方など、ラージャマウリ監督
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ある男(2022年製作の映画)

4.5

配偶者が死後になって、全然別の人になりすましていたのが判明し、その謎を解いていくストーリー。
サスペンス寄りかなと想像していましたが、切ないヒューマンドラマでした。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.9

スピルバーグが監督になる前までの自伝。
御両親、特に母親が主役でもいいくらい個性的でした。
幼少のころから、センスが溢れている辺り、流石スピルバーグでした。

かがみの孤城(2022年製作の映画)

4.0

内容が思ってた以上に面白く、引き込まれました。
似た境遇の仲間と接することで、いじめ、不登校、虐待などに立ち向かっていく少年少女たち。
個々のキャラクターも魅力的でした。

母性(2022年製作の映画)

3.7

淡々とした感じですが、展開が気になって見てしまう作品でした。
高畑 淳子の怪演が一番印象に残りますが、女優陣の演技に魅せられました。

ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.5

空中バトルは凄いけど、ただそれだけな印象かな…
ブラック アダムは魅力的だけど、他のヒーロー軍団が初めましてな方々で小粒。
ストーリーもいまいち入り込めなかった。

ミラクル・ニール!(2015年製作の映画)

3.7

全能の力を手に入れながら、うまく使いこなせない主人公が微笑ましい。
異様に短いので、サクッと見れます。
ケイト ベッキンセイルを、アンダーワールド以外で初めて見たかも。

呪呪呪/死者をあやつるもの(2020年製作の映画)

3.7

主役のオム ジウォンが魅力的。
ドラマの続きのようで、はじめは?な事がちらほら。
ホラー寄りのサスペンスですね。
後半は呪術バトルへ。
続編も作るよう、なかなか面白かったです。

女神の継承(2021年製作の映画)

4.0

本当のドキュメンタリーを見ているかのごとく、見ごたえがありました。
地縛の怨念の恐ろしさが、凄まじかったです。
好きな雰囲気の作品。面白かった。

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.8

かなりグロいけど、ゾンビ映画等見すぎて、けっこう耐性のある自分が怖いw
狂暴性がMAXになり、理解はしてるけど残酷な行為をやめられなくなるウイルスの蔓延というアイディアや、グロ描写は良かったけど、スト
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.3

意味がわからないシーンも多々あるので、観終わった後の考察という余韻が凄いw
観て良かった。面白かった。

ネイビーシールズ ローグ・ネイション(2021年製作の映画)

3.8

売りにしている全編ワンカットと、スコット アドキンスのアクションに唸りました。
ずっとテロ組織との緊張感ある死闘なので、やや疲れますがw