いしかわさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

いしかわ

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燃えよデブゴン(1980年製作の映画)

3.7

仕事で失敗したり、チンピラと戦ったりの、あって無いようなストーリーですが、サモハンのアクションのキレと、ブルース リーへのリスペクトが見所です。
最後のクンフー対決は、独特のリズムとコミカルさもあり、
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.0

007はあまり観てないのですが、ジャマイカや、キューバ、イタリアなどの美しい景観もあり、かなり楽しめました。
悪役のラミ マレックも良かったですが、クリストフ ヴァルツの存在感が凄かった。
次の007
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青春デンデケデケデケ(1992年製作の映画)

3.6

オープニングのパイプラインや、国や世代を越えて盛り上がる、ジョニー ビー グッドなど名曲の数々が楽しい。
古い作品だからか、音声が聞き取りにくいのが残念。
個人的に、大林監督の演出のクセがちょっと苦手
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.0

ヤクザだった男の一生。
「すばらしき世界」同様、足を洗って社会に溶け込む事の大変さと、ヤクザの終焉。
仁義という、きれい事だけじゃ食べていけないヤクザの現実が切なかった。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.8

なかなか観る事のできない、ほぼほぼ完璧な続編。
この一言に尽きるのではないでしょうか。
グースの息子との関係を軸に、前作のファンにもたまらない展開が繰り広げられます。
親心か、こちらも涙です😅
ケリー
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トップガン(1986年製作の映画)

4.3

続編の評価が凄まじいので、おさらいで久々に観賞。やっぱり面白い。
戦闘シーンや夕陽がバックの機影など、F14の撮り方が最高。
仲間やライバル、上官がみんないい人。
劇中で流れる楽曲も素晴らしく、作品を
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.2

いやー、なんだか凄かった。
段階を経て、明らかになっていく真実。
ポップでテンポ良く画かれる、泥臭くも華麗な復習劇。
ラストの展開が素晴らしくて、唸りました。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.8

細田版の美女と野獣でしょうか。
主人公の名前や、キャラクターの容姿、城のシーンなど類似点が多いです。
中村 佳穂の歌が良すぎて、なんとなくそこに全部持っていかれている感はありますw

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.4

幼いころに初代ウルトラマンを観ていた世代なので、怪獣や宇宙人、流れる音楽がとても懐かしかった。
戦闘シーンや、怪獣の暴れっぷりは、庵野作品らしい迫力がありました。
メフィラスの「私の好きな言葉です」っ
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散り椿(2018年製作の映画)

3.7

久々に「時代劇」という作品を観た気がします。
聞いたことない藩だなぁと思ったら、架空の藩のようです。
血しぶき多めのラストの殺陣シーン、良かったです。
新井さん、久々に見れました。

地球の静止する日(1951年製作の映画)

3.8

UFOやロボットのゴートのデザインが、シンプルながら精錬されていて美しかった。
異星人が、30分だけ電気などをストップし、人類に警告するなど、静かながらメッセージ性の強い展開。

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.8

タイムリープのあるヤンキーアクションで、原作は未読ですが単純に楽しめました。
吉沢 亮は存在感がありましたね。
映画の内容は、まだ一部だと思うので、原作も読んでみたくなりました。

キングコング2(1986年製作の映画)

3.0

人工心臓を移植してキングコングを救ったら、また暴れだして米軍が出動と、もはや何がやりたいのかわからない内容。
リンダ ハミルトンが医者役っていうのも、あまりしっくりしてないかなぁ。
コングは故郷に返し
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キングコング(1976年製作の映画)

3.5

ヒロインのキャラクターがエロいので、なんだか浮いてしまってます。
リメイク作品ですが、やはりオリジナルには及ばない印象でした、

キング・コング(1933年製作の映画)

4.0

怪獣映画の古典的名作。
コングや他の怪獣の動きが、ストップモーションの手法ながら、とても躍動感があり、活き活きしています。
有名なビルの上で飛行機と格闘するシーンが見れて感動です。

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.7

あまり考えず、ダイナミックな怪獣映画が観たいという時には最適。
地底世界の景観が、アバターっほくて美しい。
タイトル以外の有名な怪獣も登場するのが嬉しいですね。

ブラス!(1996年製作の映画)

3.9

炭鉱が閉鎖ほぼ確定の最中、カンパや新しい楽器の購入、大会への出場など、壁が多すぎて気の毒でした。
フィルが追い詰められていくのも、辛かった。
ただ、ブラスバンドの団員達が、本当に音楽が好きなんだなとい
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パーフェクト ストーム(2000年製作の映画)

3.8

基本、港や海の景色は好きですが、やはり嵐の海は、一変して恐ろしいと感じました。
ウィリアム フィクナーを、プリズンブレイク以来に見れて、嬉しかったです。
後半は、これでも持ちこたえるの??
というシー
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善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

3.8

東西冷戦時代の東ドイツのシュタージの大尉が主人公。
静かな展開ですが、シュタージの恐ろしさがじわじわと伝わりました。
ベルリンの壁崩壊で体制も崩れた後の、ラストシーンが秀逸でした。

ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

4.0

敵がとんでもないグズたちなので、これくらいハードな復習劇がスカッと爽快だった。
ロッキーといい、ランボーといい、スタローンの深みが増した表情や雰囲気がカッコいい。
ジョン ランボー、お疲れ様でした。あ
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夜の大捜査線(1967年製作の映画)

3.6

当時の黒人に対する差別や、事件の捜査のいい加減さがやや不快に感じてしまいました。
シドニー ポワチエの落ち着いた演技が素晴らしかった。

ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.6

終盤はモンハンみたいになっちゃった。
お子様向けなので、あまり考えずに、ファンタジーとして楽しみましょう。
動物の声を担当している俳優陣が、豪華!

パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

3.6

冒頭の汚いパリの描写、気持ち悪い主人公など、イマイチ入り込めず…。
異常なまでの臭いへの探求心と、予想外のラストが凄かった。

ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償(2020年製作の映画)

3.8

ブラックパンサー党に潜入する窃盗犯。
ブラック クランズマンと視点の違う作品。
ダニエル カルーヤの演説のシーンが特に印象的でした。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.8

お酒を飲むとリラックスして、仕事にも良い影響がでるか実験する、おじさん達の映画。
良い事も沢山ありますが、結局は
適量を知ることですねw
コメディ寄りかと思っていたら、なかなかシリアスな作品でした。
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.3

自分はもちろん、身内も認知症になる事の恐ろしさ。
アンソニー ホプキンスの演技が凄まじい。
認知症患者の視点で話が進むので、何が現実の場面なのかわからなくなります。
衝撃の作品でした。

ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!(2020年製作の映画)

3.8

世界を救う曲が作れず、未来の自分たちからパクろうとする、大人になってもおバカな2人に拍手w
2人を殺すために作られたロボットが、どう見てもフリーザ様w
エンドロールも素敵で、なんだかんだで楽しい3部作
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ビルとテッドの地獄旅行(1991年製作の映画)

3.8

今回は、ビルとテッドが殺されて、地獄に行くとんでもないストーリー。
ゲームで対戦して仲間になる死神のキャラクターが最高。
あと、テッドに乗り移られたお父さんの演技が素晴らしかった。

ビルとテッドの大冒険(1989年製作の映画)

3.6

キアヌ リーブスがまだ出始めのころのようで、とにかく若い。
歴史好きなので、次々と出てくる偉人達の行動が楽しかった。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.0

普通のおじさんがキレて暴れる話かと思っていたら、ちょっと違いましたが。
ちょっとやられながらも、悪党を倒していく展開が痛快。
クリストファー ロイドが、楽しそうに暴れていて、何よりでした。

地獄の花園(2021年製作の映画)

4.0

登場人物をOLにした、ヤンキー映画。
てか、強さのインフレが、もう少年マンガですよねw
次々と現れる、ケンカの強いOLを演じている方々に、クスッとなってしまいました。
バカな事を振り切っていて、普通に
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唐人街探偵 東京 MISSION(2020年製作の映画)

3.8

多くの日本人キャストだけでなく、トニー ジャーまで出演。
しっかり日本でロケ、コスプレなどもあって、今回も面白い。
ただ、あんな派手な(ダサイ)スーツを来てる日本人はいないw

唐人街探偵 NEW YORK MISSION(2018年製作の映画)

3.8

妻夫木 聡は2作目から出てるのか。
今回はタンも推理で活躍する場面が印象的。
クライマスター上位の世界の探偵達のキャラも面白かった。

唐人街探偵 THE BEGINNING/僕はチャイナタウンの名探偵(2015年製作の映画)

4.0

始めはタンくんのキャラクターがうざかったけど、慣れてきたらチンくんとの凸凹コンビのやりとりに、目が離せなくなりました。
コメディー色強めの中、ストーリーもしっかりで面白いです。

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.5

後半から徐々に面白くなってきましたが、一味足りない感じでした。
ポノック設立は、泥船から降りただけ?

いのちの停車場(2021年製作の映画)

3.7

安楽死について、本人の意思が一番ではありますが、いまの日本では犯罪になる…。
大変難しい問題ですね…。
自分がその立場だったらどうするのか、観賞後に考えてしまう作品でした。