いしかわさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

いしかわ

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海底47m 古代マヤの死の迷宮(2019年製作の映画)

3.7

王道サメパニック、サメ映画好きにはたまらない。
古代マヤの海底遺跡で迷ったら、盲目のサメが現れて…というストーリー。
暗闇から現れるサメと、酸素の残量にハラハラ。
スタローンの娘、綺麗だな。

ボルケーノ・パーク(2019年製作の映画)

3.4

危機管理がまったくなってない、中国クオリティなテーマパークの人災ムービー。
見た目には楽しいけど、実際だったら人が死んでそうなシーンが多くて、なんだかシラケてしまいました…。
エンドロールのメイキング
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.8

前半は兄、後半は妹からの視点の、憎しみと愛の物語。
衝撃的な展開で、かなり重い内容でした。
エミリーがルークに出会えて、本当に良かった。
色彩と音楽で、夢の中にいるような感覚も感じました。

(2020年製作の映画)

4.0

二人の男女の、学生時代からのすれ違いの物語…切ないです。
二人の半生が波乱万丈で、さらに切ない。
菅田 将暉に負けない成田 涼の存在感も流石でしたし、脇を固める名優の演技も楽しめます。

浅田家!(2020年製作の映画)

4.4

なんとも温かく心地の良い作品。
主要キャストが全て実力派で、一人一人の演技が楽しいのですが、中でも黒木 華の芯の強い役が、とても魅力的でした。
中盤、満を持して菅田 将暉の登場でテンションも上がります
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影武者(1980年製作の映画)

3.9

80年代の黒澤作品で、昔の名作よりも音声がクリアー。観やすいです。
一つ一つのカットが素晴らしく、特にラストの長篠の戦いの騎馬武者の駆けるシーンや、鉄砲隊のシーンは圧巻でした。
元盗人の影武者のラスト
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.2

久々に劇場でMCUが観れる嬉しさ。
予告編通りアクションは凄いです。
結構重めな内容なのかと思ってましたが、かなりコメディ要素の強い家族の絆もの。面白かったです。
妹とのやりとりや、お父さんの天然っぷ
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バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

3.7

ずっと、これはどういう映画?と観ていましたが、終盤にそういうことかと判明する展開にやられました。
こんな村、実在しそうで怖いですねw

インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

「2001年宇宙の旅」を彷彿とさせる、ブラックホールの映像が圧巻。
惑星によって時間の流れが違うのは、なかなかジワジワとくる恐怖ですね。
登場人物はもちろん、ロボットも個性的で、とても感情移入してしま
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イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

4.0

まず、ブルース リー役のチャン クォックワンの演技が素晴らしい。
前作が夫婦の絆でしたが、今回は親子の絆。
息子に詠春拳を教えるシーンからのラストは涙もの。
毎回トラブルに巻き込まれながらも、感情的に
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イップ・マン 継承(2015年製作の映画)

4.2

マイク タイソンや、詠春拳の継承者を決めるマックス チャンとの闘いなど、アクションは今回もワクワクします。
奥さんに離れずに尽くすイップ師匠の振る舞いが、切なかった。
マックス チャンが主役のスピンオ
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インセプション(2010年製作の映画)

4.0

実は2回目にして完走w
1回目はちょっと寝不足でウトウトしたら、わけがわからなくなりギブアップしてしまいました…。

夢に侵入し意識を植え付ける任務。
さらに夢の中の夢という、夢にも階層があり、時間の
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イップ・マン 葉問(2010年製作の映画)

4.2

ジャッキー チェンの映画を観て育った世代なので、サモ ハンのアクションが見れて大満足。
弟子のレオンが、やんちゃだけど憎めない。
前作で悪役として暴れていたカム師匠が、丸くなってほっこり。
ラストのボ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.8

難解で正直よくわかりませんでしたが、登場人物達にひっぱってもらい、物語のラストにたどり着いた感じでした。
ただ、今までの常識を覆す、驚愕のシーンの連続と場を盛り上げる音楽が良く、面白かったです。
もう
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イップ・マン 序章(2008年製作の映画)

4.0

イップ・マンの紳士でかつ、圧倒的な強さな真の武人っぷりが爽快な作品。
アクションだけでなく、時代背景や妻と息子の関係もしっかり描かれている点も良かった。
池内 博之の熱演も嬉しいですが、その部活役の渋
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きっと、またあえる(2019年製作の映画)

4.0

笑いもあり、温かく愛に溢れた作品。
負け犬の寮にいたアニの大学時代が、個性的な友人たちに囲まれ、とても楽しそうだった。
インド映画お決まりの、歌と躍りも良かったです。
一つ残念なのは、アニの学生時代を
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

3.9

あまり情報を入れずに観にいったので、
続きがあると知らずw
一瞬、実写かと思うほど、圧倒的な映像美に感心。
ハサウェイ、ギギ、ケネスの三角関係を中心に進むストーリー、あっと言うまでした。
続編も楽しみ
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ディア・ハンター(1978年製作の映画)

3.7

ロシアンルーレットの緊張感と、クリストファー ウォーケンのカリスマ性。
若き日のデニーロ、ウォーケン、そしてメリル ストリープの美しさと眼力が、なんとも印象的でした。

バトルランナー(1987年製作の映画)

3.6

次々と現れる個性豊かな敵キャラとの戦いが、TVゲームのようで面白い。
世界経済が崩壊したのに、そこそこな生活を送っているようで、何よりこんな番組を楽しむ余裕っぷりw
まぁ、あまり深く考えずに観て楽しむ
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ジェクシー! スマホを変えただけなのに(2019年製作の映画)

3.9

ちょっとブラックで怖いと思う辺りで、私もスマホ依存症なのでしょうw
下ネタ満載なので、1人で観ましょう。あまり考えずバカっぷりを楽しむ作品ですねー。
エンドロールも爆笑、マイケル ペーニャ好きだなぁ。

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

4.0

相変わらず、伏線の回収や観た後にハッピーになれるストーリーが素晴らしい。
ずっと観ていたファンには嬉しい人物も多数出演で、楽しい作品です。
ビビアン スー久しぶり!柴田 恭兵がかっこよすぎ!

トゥルー・グリット(2010年製作の映画)

3.9

ヘイリー スタインフェルドの生意気でしたたかな演技が圧巻。
ジェフ ブリッジス、マット デイモンとの3人の旅も紆余曲折ありで楽しい。
スピルバーグが絡んでいる作品は、やっぱり面白い。

大脱走(1963年製作の映画)

3.8

今まで観てきた脱走モノに比べると、緩い収容所で、緊迫感もあまり感じられなかった。
テーマ曲が明るく希望に満ちた感じだからかもしれませんw
渋いレジェンドオヤジ勢揃いといった感じの、キャストの豪華さ。

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.2

モノクロの映像美に圧倒された。
初めは退屈かなと思っていたけど、淡々と進むクレオの日常に、何故か引き込まれている。
後半はクレオが気の毒で辛い場面もあるけど、彼女が再生していく過程が良かった。

黒部の太陽(1968年製作の映画)

3.8

突破困難な破砕帯との死闘が凄まじかった。
ラストに名酒「新政」の樽が出てきたのはビックリw
秋田出身の三船 敏郎が好きなお酒だったようですね。

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

4.2

長いけど、重厚ながらブラックユーモアを交えてテンポが良く進みます。
デニーロ、アル パチーノ、ジョー ペシらキャストも豪華、音楽の選曲も良く、スコセッシの集大成といった印象でした。

続・夕陽のガンマン/地獄の決斗(1966年製作の映画)

4.0

善人、悪人、卑劣漢の三つ巴の隠し財産をめぐる争いですが、3者が善、悪、卑劣の要素を見せてくれるのも面白い。
長いけど、南北戦争の時代も絡んだ壮大なストーリーに目が離せなかった。

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

4.0

アカデミー短編アニメ映画賞受賞。
ただただ切ない…。
台詞なしの12分間で、これほど感情を揺さぶられる体験は、おそらく初めてではないだろうか。

幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

4.0

武田 鉄矢と桃井 かおりがドタバタする、コメディな前半と、高倉 健のカッコよさが光る後半。
北海道の美しい風景と、当時流行った楽曲や、マツダのファミリアなど、昭和レトロも楽しめます。

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.4

かろうじて「ゾンビ」をつけてよいコメディでしょうか。
子ネタやもちょいちょい面白かったけど、ラスト、なんだこれw
ゾンビ映画ファンとしては、正直物足りないです。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地争覇(1992年製作の映画)

3.9

今回も斬新なアクション満載。
コメディとラブストーリー要素が前作よりも高め。
まさかあいつが仲間になるとはねw

ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

4.0

まず、オープニングに度肝を抜かれました。
「トゥナイト」や「アメリカ」など、楽曲がとても素晴らしい。
スタイリッシュでワクワクな序盤ですが、終盤にかけて、なかなか重い内容になってきます。
オープニング
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ペット2(2019年製作の映画)

3.9

マックス、ギジェット、スノーボールの3つの話が交錯する展開が楽しい。
マックスがリアムを愛し心配する姿が、微笑ましかった。
ルースター(ハリソン フォード)がマックスを導く姿がカッコいい。
エンドロー
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スケアクロウ(1973年製作の映画)

3.6

ジーン ハックマンのガキ大将感と、アルパチーノの人間味あるキャラクターのバディが面白い。
ラストがなんとも切ないですね。

ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

3.8

ジム キャリーが悪役を怪演!
ソニックとトムのバディが楽しく、子供向けかと思っていたけど、予想以上に面白かった。
主役のトムを演じるのは、X-MENのサイクロップス役の俳優なんですね。

ワンス・アポン・ア・タイム/天地大乱(1992年製作の映画)

3.8

前作よりもテンポが良く、コメディ色が強いです。
バトルシーンのアイディアが相変わらず素晴らしい。
西洋文化に慣れないウォンと弟子の戸惑いが面白い。