いしかわさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

いしかわ

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マトリックス(1999年製作の映画)

4.3

映像革命としてとらえられる、伝説的な作品。
ユエン ウーピン監修のカンフーアクションも素晴らしい。
サイファーの考えも、わからなくはない。
覚醒後のネオの強さが圧巻。
今観ても、アクションや映像は斬新
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ブレイブ 群青戦記(2021年製作の映画)

3.6

いきなり高校生が侍に虐殺されて、もっとライトなイメージだったので、ちょっと驚きました。
戦力になるとしたら、接近戦だけど空手やボクシングなどの格闘技しかないんじゃないかな…。
リアルに考えたら、揚げ足
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.5

ゲームのモブキャラが自我を持ったら…という現代的な発想からの、テンポ良く爽快な展開が最高でした。
ノリの良い音楽と、ゲーム世界のCGも素晴らしいし、クリス エヴァンスがちらっと出てきたのには笑えました
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キャッツ(2019年製作の映画)

2.5

よく言われている特殊メイクは、「アバター」みたいに徐々に慣れてきたけど、話がよくわからず、面白さもよくわからず…
舞台のCATSは、もっと面白いんだろうな…。

ステージ・マザー(2020年製作の映画)

3.8

なかなか掘り出し物的な良作でした。
メイベリンの全てを包み込むような母性愛が素敵です。
バーの再建は都合良く進んでいきますが、スタッフや周囲の人と信頼関係を築いていく過程が楽しい作品でした。

ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

3.5

いろいろとハードルを上げすぎたかも…。
音楽や映像のセンスはいいんだけど、肝心な内容にあまり入っていけず、よくわからないまま終わってしまったかな…。

国際市場で逢いましょう(2014年製作の映画)

4.0

「3丁目の夕日」と「フォレスト ガンプ」を足して2で割ったかのような作品かな。
コミカルでいて、切ないノスタルジックな感動作でした。
次第にタイトルの意味がわかっていく展開も良かった。

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

4.0

気になってたけど忘れちゃってた作品。やっと観れました。
荒野の7人をリメイクした作品ですが、主役はデンゼルワ シントン、アジア人のイ ビョンホンも加わり、他のキャストも豪華な娯楽大作です。
とにかくキ
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.8

ほぼドキュメンタリーに近いので特に盛り上がりもなく、淡々と時間が過ぎるのですが、ノマドの日常や美しい自然に興味を持ちつつ観賞しました。
時には気ままで楽しそうですが、辛く寂しそうな印象が勝ってしまい、
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ドアマン(2020年製作の映画)

3.7

なかなか面白かったけど、もっと北村 龍平っぽさが欲しかった。
お兄ちゃんが思った以上に活躍します。
伊藤 英明はチョイ役でした。

約束のネバーランド(2020年製作の映画)

3.8

原作未読、予告編だけの知識で観賞したけど、なかなか面白かった。
日本にもハーフの子役さんが増えましたね。渡辺 直美の怪演は楽しかったし、北川 景子は流石でした。
浜辺 美波の可愛さが際立ってましたね。
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天外者(2020年製作の映画)

3.8

「晴天を衝け」で注目した、五代 友厚の生涯を描いた作品。
画が綺麗で、台詞回しも聞き取りやすく、観やすい作品でした。
ラストは盛りすぎじゃないかと思ったけど、史実のようですね。
森永 悠希は好きだけど
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ラストキング・オブ・スコットランド(2006年製作の映画)

4.0

この時代の軍のクーデターによる独裁政権って、似たような状況だったんだろうなと感じてしまった。
エンドロールにアミン大統領の実際の映像が流れますが、フォレスト ウィテカーがそっくりでした。
でも、あんな
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.8

どこまでの音をたてたらヤバいのかが曖昧。
まぁ運が悪ければ、やつらがやってきて死ってことですねw
ほぼ台詞なしで静かなシーンが多いので、頭がスッキリしてないと寝落ちしちゃいます。
終わり方が良かった。
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.0

出版業界に関わってるので、薫風社やトリニティといったネタにニヤリとしながら観賞。
騙し合いの果ての、最後のどんでん返しにやられました。
俳優達のイキイキとした演技もよかった。

駅馬車(1939年製作の映画)

4.4

ローズバーグへ向かう駅馬車に乗り合わせた人々の群像劇。
まだ鉄道の無い時代、こんな乗り合わせの旅だったんですね。
馬車のまま河を渡るシーンが凄かったし、なんといっても後半のアパッチ族との戦闘の迫力は一
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エレクトラ(2005年製作の映画)

3.6

デアデビルのヒロインが主役のスピンオフ作品ですが、デアデビルはほぼ関係なかった…w
単体作品として観れば、そこそこ面白いかな。
ジェニファー ガーナーのセクシーさを楽しむ映画かなw

デアデビル(2003年製作の映画)

3.8

MCUからは漏れてしまったけど、盲目のヒーローという発想が面白かった。
ジョン ファヴローは、この作品でも素敵。
ダークな雰囲気に合う劇中歌がどれも良く、なかなか良作でした。

犬鳴村(2020年製作の映画)

3.7

久々のJホラー、そんなに怖くはないけど、予想以上に面白かった。
つっこみどころもいろいろあるし、映像のクオリティーは、ちょっと残念でしたが、不気味だけど切ないストーリーと、ラストのクリーチャーは良かっ
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大洗にも星はふるなり(2009年製作の映画)

3.7

ほぼ、海の家の中での会話劇。
役者それぞれのクセのある妄想演技が面白い。
オチはどうなるのー??と、最後まで観てしまうw

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.6

主役は綾野 剛、ソ大尉は斎藤 工になんとなく似てるかな。
早いゾンビや、目一杯詰まったゾンビは相変わらず良いですが、なんだかカーアクションがメインになって、ちょっと残念。

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.8

三国志と福田作品が好きなので、少々くどいシーンもあったけど楽しく観賞しました。
そこそこ合ってる赤壁までの三国志ダイジェストw
俳優達の真面目にふざけた演技を堪能。
また横山光輝の三国志を読み返したく
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とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

4.2

クラブサウンドが好きなので、期待以上に楽しい作品でした。
アガりましたw
DJとして、とんかつ屋の3代目として、揚太郎の成長が爽やかに面白く描かれています。
旅館の物置に作られた秘密基地のような溜まり
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スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち(2020年製作の映画)

3.7

スタント業界の現状について、スタントウーマンのインタビューを中心としたドキュメンタリー。
引退した大御所が、あのころに戻りたいと泣き出すシーンは、ほんとにスタントの仕事が好きなんだなと、特に心を打たれ
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.2

普段は当たり前すぎて、あまり意識しない「音響」にスポットを当てたドキュメンタリー。
これを読んで下さっているあなたはもちろん、全ての映画好きに観て頂きたい作品。
いやー、やっぱり映画が好きだ。

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.5

オープニングの、サスケ的な競技のシーンがピークだったような…。
話がイマイチ盛り上がらず長い。
ガル ガドットの美しさで、なんとか最後まで観れた印象です。

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.4

個性的な女性キャラクター達は良かったし、アクションも見ごたえあるけど、前作の方が良かったかな?

水上のフライト(2020年製作の映画)

3.8

スポーツ選手の挫折から再生の物語は安心して見れますね。
川面の美しさ、特に山中湖の美しい風景も見所です。
カヌーとパラカヌーでは、下半身がうまく使えないから、バランスの取り方が難しいのかな?
頑張る遥
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スカーフェイス(1983年製作の映画)

3.8

キューバ移民から麻薬王に登り詰めた、トニー モンタナの生涯を、アル パチーノが熱演。
ミシェル ファイファーの存在感。
ラストの壮絶さと切なさ。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

次第に身の丈に合わない売れ方をしていき、大事なものを失い、罪悪感を感じていく主人公のキャスティングが絶妙。
リリー ジェームズのキュートさも素晴らしい。
ビートルズやエド シーランなどの楽曲も聞けて、
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スタートアップ!(2019年製作の映画)

4.2

マ ドンソクのフルコース。
マ ドンソク兄貴のファンにはたまらない作品。
主人公が韓国の菅田 将暉的な印象でした。
いつもとは違う、オチャメな兄貴も見れて、大満足でした。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.5

受賞に納得の、草彅 剛の演技の素晴らしさ。
ひょんなことから、親戚の子供を預かるトランスジェンダーの主人公の心情の変化を、自然に、力強く、そして切なく演じていました。
虐待を受けていた子供が、心を開き
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.2

オープニングの「バック トゥー ザ フューチャー」のオマージュにニヤリ。
個性豊かな人物達をフル活用した、ハチャメチャだけど、しっかり伏線を回収する、テンポの良いストーリーが素晴らしい。

ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.5

戦闘シーンは迫力がありますが、ストーリーが淡々としていて、正直退屈なシーンが多めかなーという印象でした。
豊川 悦司をはじめ、日本の俳優も見れるキャストは豪華です。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.9

タイムループものは、ほぼハズレが無いですね。
延々と11月9日を繰り返す男女のコメディ。
タイムルーブからの脱出方法が凄いw
ラストのオチもハッピーでニヤリとしました。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.8

オープニング、90年代の小ネタの数々が懐かしかった。
思春期に誰もが通るエピソードの1つとして、共感が持てました。
みんな一癖あるけど良い仲間。
ワルに憧れる、主役のサニー スリッチくんがかわいい。