aiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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バンディッツ(2001年製作の映画)

2.5

午後ローにて。

薄っぺらい内容に、まだ薄っぺらくないブルース・ウィリスの髪に、拍子抜け。
数十年前に鑑賞したならば、そこそこ楽しめたのだろうが、ケイトが登場し意味不明な3角関係と、テンポの悪い展開に
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ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.3

60年代初期にアメリカでヒットを連発したフォーシーズンズ。彼らを知らなくとも曲を聴けば"あ〜!"と知ってる曲があるだろう。
そんなフォーシーズンズの誕生から栄光と挫折までのストーリー。
バンドのサクセ
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あっちゃん(2015年製作の映画)

2.4

NEW ROTEeKA。
数十年前、バンドブームさなかのCDショップで宣伝ポスターが貼ってあり、全く好きなジャンルではなかったが、★のメイクのピエロが何とも印象的で、思わずALBUMを買ったのは覚えて
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

2.4

世の中であれだけ流行っていたにも関わらず初視聴。
例の『レリゴーレリゴォォー♪』はどこでやってくるのかと思いきや、ちょっと前まで自分の能力を呪いたいほど、自己嫌悪に支配され城から逃げ出したエルサが突然
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ハイスクールはゾンビテリア(1987年製作の映画)

2.5

過去に連続殺人事件が起きた高校で、事件をモデルにしたホラー映画を撮影することになったところから始まるのだが、ありきたりなB級ストーリーがたまらん。
犯人が撮影に紛れこんでいる?それとも演出?どちらにせ
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ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

2.6

地上波にて。

壁をよじ登るゾンビの数、世界を埋め尽くすゾンビの数、空撮含めスケールの大きさは半端ないが、スケールの大きいシーンほどツッコミどころ満載。
様々な映画のパクリどころもチラホラ。
後半の建
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GLASTONBURY グラストンベリー(2006年製作の映画)

2.4

DAVID BOWIE、プライマル、モリッシー....etc、出演者だけでも超豪華、とんでもない作品かと思いきや、残念ながら編集がお粗末すぎて臨場感も伝わりづらい何てことない音楽ドキュメンタリーに仕上>>続きを読む

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.4

レビューしていなかったことに今更気が付いた。

個人的にはBOWIEの病的な美しさに魅了されつつ、邦画ならではの良い意味でチープな泥臭い作りを受け入れられない感情もあり、いまいち評価しづらい作品である
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バスキア(1996年製作の映画)

2.8

いくらBOWIEが好きとはいえ、今まで特に鑑賞する気もなかった作品だが、1周忌も過ぎ回顧展にも行ったことで、しっぽりDAVID BOWIE WEEKということで。

ANDYやバスキアの作品が観られる
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ベイマックス(2014年製作の映画)

3.1

ストーリーはある程度予想出来る安定モノ。個人的に今回の見所は、架空都市"サンフラン奏京"の街並みやキャラクターなどCG技術。髪の毛やシャンパンの泡など細かい箇所は然り、アクションシーンや空を飛ぶシーン>>続きを読む

ダイ・ハード3(1995年製作の映画)

3.0

久々鑑賞。安定の不死身マクレーン。
ダイハードはこれでいいのだ。

天使と悪魔(2009年製作の映画)

3.1

前作はある程度の知識が必要だったが、今作は謎解きも明快(ベタといえばベタ)、テンポもよくラストまできっちり詰め込まれている。娯楽映画としては気楽に楽しめるのではないかと。
あのヴァチカンがセットという
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鉄路の男(1957年製作の映画)

3.6

久々に古い映画を鑑賞。やはりこの時代の作品の重厚感はたまらん。最後、線路に立ちはだかる男の姿は泣ける。
なぜ男は死ななければならなかったのか?

水曜日のエミリア(2009年製作の映画)

2.5

終始イライラ。登場人物全員に共感出来ないのは、全員空気が読めないキャラ設定に、現実との大きな違和感を感じるからかもしれない。日常的にあるであろうテーマを描いたわりには、非日常な登場人物ばかりであり、現>>続きを読む

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

今なおある社会問題をテーマにした映画であり、マイノリティへの偏見という目線と、いわゆる一般常識という目線、正解のない深いテーマ。
劇中の「人は誰でも守られるべきだといい その一方で打ちのめされろという
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スリープウォーカーズ(1992年製作の映画)

2.0

スティーブン・キング原作だからといって映画が当たりとは限らない。明らかにB級だとわかっていながらの鑑賞だったので、後半のクソ展開も最高に楽しめる。
トウモロコシを刺され死ぬありえん展開、精気を吸い取ら
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

2.8

いずれこんな日が世界に訪れるだろうと思わずにはいられない。
特別何かあるわけでもなく淡々とすすむストーリーがリアリティがありドキュメンタリーのよう。ただ細かいことを挙げるとそのドキュメンタリー風に観え
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ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

3.0

ボーン3作目。オモシロイんだよ。好きなんだけど、シリーズ重ねる毎に自分の過去を探し記憶を辿るストーリーは面白くなっているんだが、殺人マシーンから遠ざかっていくのが残念でならない。1作目の記憶を辿るサス>>続きを読む

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

前作とほぼ同じパターン。あっという間にマリーは殺されましたが。この同じパターンがいいのよね。

大脱出(2013年製作の映画)

3.1

老体のシュワルツェネッガーとスタローンの共演となりゃ、あの輝かしい数々の主演作と比較されても文句は言えまい。と全く期待せずの鑑賞。
結論から言えば。。。ストーリーがすすむにつれかぶりつき。
記憶に残る
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ザ・ハリケーン(1999年製作の映画)

2.8

黒人であるが故に、差別から冤罪事件に人生を翻弄させられた実在ボクサーの話。
そして人間の本質とは、決して目に見えるものではないという当然のことを改めて痛感する。
ストーリー展開が途切れ途切れになり重み
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最後の人(1924年製作の映画)

4.5

ホテルのドアマンにすぎない老人が「制服」をまとうことによって威厳を持ち、周囲の人々から尊敬を受けている。ある日、突然の降格により情況が一変する
歳(老い)には勝てず重い荷物に四苦八苦する場面を見られド
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最後の命令(1928年製作の映画)

3.7

記念すべき第1回アカデミー賞の授与式が行われた5月16日。ということでスタンバーグ作品の1つを鑑賞。
これから先誰にでも起こりうる人生の顛末を観ているよう。華やかしい過去と墜ちた現在を対象させ、その落
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シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.5

世界観、アイデア全て隙がない。この設定を生み出すイマジネーションには敬服。
アメリカと日本の価値観の違いからなのか、キャラクターへの感情については納得いかない気持ち悪さは残るものの、単純に二次元の世界
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ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

3.0

ダイハード二番煎じという感も否めないが、単純明快これぞエンタメという意味で楽しめた。ありえない展開、そして予想通りの結末はストレス解消。そろそろ歳的に厳しくなりつつあるブルース・ウィリスの代わりに、こ>>続きを読む

シャイン(1996年製作の映画)

3.7

人が1番初めに持って生まれ1番初めに失くす「無垢」という精神に対して、人は誰しも特別な感情で見るものだ。それを再認識させられる作品。

父親の異常なまでの利己的でゆがんだ愛情、そんな父親からピアノのレ
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下宿人(1926年製作の映画)

4.0

お見事!!としかいいようがない。
これが今からおよそ90年前に作られた映画だとは思えない。サイレントムービーとなればヒッチコックお得意の視覚効果が存分に味わえ、若きヒッチコックの才気を感じるに十分な作
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イーグル・アイ(2008年製作の映画)

3.0

地上波にて。
全く期待していなかったので、まあまあ楽しめた。
いつか人工知能が支配する時代がくるだろうと予感させられる。今や電波の届かないところなんぞ山奥でもそうそうない。最近では囲碁か何かのプロに連
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霧の中の風景(1988年製作の映画)

4.3

厳しい現実をファンタジーのように描写するというテクニカルな映像が、ノスタルジックな象徴と共にストーリーの素晴らしいエッセンスとなっている。父親という理想化された姿(風景)をどこまでも追い求める2人の姉>>続きを読む

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

3.9

アンダーグラウンドな社会を描いた重苦しいイメージを持って鑑賞したが、実際はコメディ要素を取り入れつつの絶妙な匙加減でストーリーがすすんでいく。前半のけだるさ、のんびりとした展開から後半は畳み掛けるよう>>続きを読む

ファイナル・デッドブリッジ(2011年製作の映画)

2.0

再レビュー
もはやこのシリーズについての詳細な感想はいるまい。相変わらずの展開、予想通りの結末。グロさは増してるが脚本の投げやり感も増した本作。
斬新な死への予兆と結末はもう尽きたか?

ファイナル・デッドコースター(2006年製作の映画)

3.3

このシリーズでこれが1番ノリが軽くてアホくさく好きですが、なぜかこれだけレビューを書いてなかった。
シリーズ重ねるごとに予兆も死に方も投げやり感が否めないクソシリーズではあるが、なぜか観てしまうC級映
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デジャヴ(2006年製作の映画)

2.8

久々地上波鑑賞。
本末転倒というか、ストーリーが破綻してるというべきか。
衛星監視システムの超未来版マシンが登場し、超ゆるめのSFと中途半端なサスペンスになってしまった。
タイトルのデジャブもイマイチ
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デビルクエスト(2011年製作の映画)

2.0

地上波で観るには安定のニコラス・ケイジ作品。イケメンとは言い難いのに、何故だか2枚目役か多いのも毎回オモシロい。
それは置いといて、ニコラス・ケイジとパールマンの存在感だけでもっていたような作品。囚わ
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クライムダウン(2011年製作の映画)

2.5

安易な展開は予想通り。
ほぼみんな死ぬだろう展開を裏切らない。サスペンスアクションといえば聞こえは良いが、サスペンスでもないしアクションでもない。
クソ展開が続くが、ラストは評価。悪人の上には更なる極
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