このレビューはネタバレを含みます
説明せずに説明することの極致
部分で委細を伝える
手押し相撲、砂浜相撲
ロケット花火合戦
ロシアンルーレットピストル
雨シャンプー
フリスビー
落とし穴
緊張感のある遊び、
いつどうなるかわからない>>続きを読む
森の中を歩くように深く息を吸って見れる。
ドキドキとスリルがあるわけではないが、どこか何か魔法的な瞬間が漂っている。漂っていて、それが大きく達成される瞬間はわかりやすくはないが、それでいても心地いい。
このレビューはネタバレを含みます
階調豊かな明暗やときに精緻な構図など、絵画のようなカットが積み重なる中、現実なのか空想なのか、誰が語っているのか、時に鑑賞者が道に迷うような形で物語が展開する。
死の気配や、どこか覚束なさ、危うさを>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ぽろぽろとメモ
交わされる言葉の強度と密度、表出として曖昧だとしても、それでもなお心を掴む執念。
素直さ、不器用さ、親密さ
スクリーンと鑑賞者の対話
画面に呼ばれる
何かを語ろうとせず、登場人物を>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
水のようにつかみどころがなく、ただ流れていく、溢れていく、一貫したテーマだったからこそ、それを映像として、映画として唯一無二たらしめる要素がもう少し欲しかったように感じる
もう少し密度欲しかった、、、
時間の中での密度感もあるが、シンプルにあと30分くらい見たかったという気持ち。
映画として撮れてることの凄さ。
異様でありながら、感じる身に覚え。
ありのままでいるこの難しさ
寛容的に見せかけた強制
全てがうまくいかない、いきそうにない空間
どこか自分の家族にも見覚えがある。
このレビューはネタバレを含みます
パースを効かせて、前と奥で同時に動かす
騙し絵的楽しさ
ミュージカル感
音と画面でのシンプル且つ強固、技巧と密度の展開力。
童話、絵本的楽しさ。
車で移動しながら、タバコの火を渡すシーン
川から水を>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
映像の連続として、あまりに楽しめすぎた。
映像美
映像の美しさ自体がストーリーを食ってしまうのか心配になる。
もしかしたら不必要だったかもしれないが、それでも映像が素晴らしかった。
物語全体としては緊>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
着地というか、物語の収め方、余韻的な部分を含めて、エドワードヤンなどはやはり一つ違うなというふうに感じた。
物語全体で強く退屈することはなかったが、この時間である必然性みたいなところが少し弱いかもしれ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ストーリーライン
都市部から離れた(大同)の若者の行先の見えなさ。その中での希望や楽しみ。
オブジェクト性(モノ性、象徴性)
胡蝶の夢、モンゴル酒
特に印象的なカット
バスから降りれないシーン
色味>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
近づくと遠ざかる、遠ざかると近づく
矛盾の美学
うわムリかも、うーん、わからんでもない、いや、なるほどね、あー、そういうね
とひたすらシーソー
部屋、カフェ、部屋。
大きな動きの展開がそれほどなく、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
明け方のオフィス
反射の美学
フレームの中の出入り
小説家の家に初めて行く時の窓と階段
カフェの外からトントン
ラストのエレベーター
喧嘩のコメディさ、大声
電気を消す、つける
このレビューはネタバレを含みます
フレームインフレームのなかで、そのフレーム自体が作り直されていく。
フレームを固定し、その中でフレームを動かしていく
上手下手のどちらからも物事が起こりうる絵作り
陽が反射する白木の板に2人の影が写>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
越しのカットの重曹性
場所がおおくないのて、あと10-20分長かったら個人的には厳しいかもしれにい
スチール的ショットの応酬
フレームインフレーム