KAZUKIさんの映画レビュー・感想・評価 - 41ページ目

KAZUKI

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少女が大人に変わる夏(2013年製作の映画)

3.5

大人の階段を登るティーンならではの甘酸っぱい青春。
子役のイメージが強いダコタファニングがちょうどティーンくらいの見た目と重なって役柄がぴったりでした。
友人との絶交、振り回される恋、初体験への期待と
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スキャナーズ(1981年製作の映画)

3.0

超能力を駆使したバトルをメインにしてもっと派手な戦いをしてくれたほうが個人的には楽しめ気がする。序盤の脳みそ破裂するシーンは評判通り印象的なシーンだった。ただ全体的に地味かな。

ザ・フライ(1986年製作の映画)

3.7

科学者にありがちな承認欲求と成功(思い込み)で満ち溢れた自信から昆虫に変わっていく様で絶望していく過程に人間ドラマがあってただの特殊メイク自慢の映画でなく、気持ち悪いけど意外とこういうの好きだ。

シングルス(1992年製作の映画)

3.7

"独身者"専用のアパートで巻き起こる恋愛群集劇。主要人物は主に4人でそれぞれの個性が上手く絡みあってて群集劇としてしっかり成り立ってる。中でもマットディロン演じるクリフ?のプレイボーイだが、最終的に追>>続きを読む

セイブ・ザ・ラストダンス(2001年製作の映画)

3.5

「ボーン」シリーズでボーンの協力者で影のMVPであるニッキーことジュリア・スタイルズが主演。この人って特別美人でもなくスタイルが良いわけでもないけど、知性が感じられて個人的に推しの女優だが、本作では、>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

期待値以上に良かった!
オギーに降りかかる偏見や差別、彼を取り巻く人間たちの視点を織り交ぜる事により、彼の人間としての魅力を丹念に描いてて説得力のある優しさ溢れる人間ドラマが完成されている。秀逸な脚本
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チャイルド・プレイ~チャッキーの狂気病棟~(2017年製作の映画)

3.0

チャイルドファミリーみんな集合でファンにとっては胸熱な展開だった。もはや何でもありになってしまったシリーズではあるが、CPシリーズはどんな駄作でも嫌いになれんかったわ。また新シリーズ是非撮ってほしい。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.2

オクタビィア・スペンサーいい演技するよな〜。この人が出演してるだけで観たくなるくらいお気に入りの役者だが、本作では出番はそれほどないが良き隣人を演じきってる。子役の子がとても可愛くて話題になっていたの>>続きを読む

人生はシネマティック!(2016年製作の映画)

3.0

映画に捧げる愛が伝わる映画で、映画好きさんには好感度が高いだろうな。

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

2.0

つまらん。エイリアンとの恋愛をSFありきでパンクと融合させる斬新なアイデアだがなんの掴みもなく終わり。人を選ぶ映画だった…

デッドプール2(2018年製作の映画)

3.8

ヒーローなんだけどヒーローじゃない感じが、たまらなくハートを掴んでくるキャラに仕上がっている。日本のアニメでいう「銀魂」の坂田銀時みたいな。ストーリーのテイストもギャグ満載で似てるし。前作よりグロく喜>>続きを読む

真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

3.0

誰しも一度は見たことがあるであろうオランダの名画「真珠の耳飾りの少女」のモデルになった人を背景にしたストーリー。
話の筋は古典的で主人と使用人による許されない関係。
兎に角にも、舞台セットとスカヨハが
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シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

3.0

アンハサウェイの魅力が詰まった一作。ジャケットのコメディ感とは裏腹に、わりとシリアスな人間ドラマを怪獣とシンクロさせる事で飽きない作りにしている。だがストーリーは決して面白いわけではないからファン向け>>続きを読む

チャイルド・プレイ 誕生の秘密(2013年製作の映画)

3.0

コメディ路線から一転してホラー路線に急変してびっくり。
自分はチャッキーが間抜けで、コメディ感覚で楽しめるからこそ、このシリーズに愛着を持っていたが…
一応これまでのシリーズと繋がっているからこそ楽し
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ゴースト・ハンターズ(1986年製作の映画)

2.8

CG技術が今と比べるとひどいのは当然だったけど、カーペンターらしいSF感と遊びが詰まった娯楽作って感じ。

ダーティ・ダンシング(1987年製作の映画)

3.2

有名作なだけにダンスシーンはかなりかっこよかった。パトリック・スウェイジは元々ダンス経験があるだけにめちゃくちゃ上手い。何気なくこなす感じとか。

ニック・オブ・タイム(1995年製作の映画)

3.2

娘を人質にとられ知事の殺害を命じられた主人公の緊迫感とこの手のスリラーにありがちな特有なスリル感はそれなりに楽しめる。そしてもはや安定とも呼ぶべき設定のガバガバ感…もはや代理なんか立てず自分たちでやれ>>続きを読む

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

3.0

X-MENシリーズ全部観てるが、今までとはかなり世界観が変わってびっくり。ミュータントの絶滅と存続を兼ねたストーリーを軸にローガンことウルヴァリンの生き様を感動的に描く人間ドラマが、シリアスでアメコミ>>続きを読む

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.0

一応インフィニティウォーも観たのでこちらも鑑賞。
う〜ん、スパイダーマンってこんなキャラなの?って感じで違和感がかなりあった。単純に好みの問題だがサム・ライミ版が好きです。

フェノミナン(1996年製作の映画)

3.0

普通。良い映画なのかもしれないがあまり響かなかったな。トラボルタが良い味出してて改めてこの時期のトラボルタは最高ですね。主題歌の「Change the world」で最後もっていた感じ…

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

3.0

娯楽作だと思って舐めていたが、かなりシリアスな内容だった。前作までの内容は正直あまり覚えていないが、シリーズが進むにつれ重たくなっている気がする…そして何と言っても映像がとても凝っていて、猿の感情豊か>>続きを読む

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.4

気になっていた作品だったが、期待値以上に面白くて久々に鳥肌立つほどの作品でした。現在と過去と二人の過去を暗示した小説のストーリーを織り交ぜ合わせる事により、現実orリアルのストーリーとあくまで架空であ>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.0

かなり話題だった作品だったが、評判ほどの作品ではないと個人的には感じた。小刻みの良いストーリー運びと主人公が体感する恐怖心は臨場感あってそれなりに楽しめるが、「また観たい」と思えるような作品ではなく、>>続きを読む

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.5

有名シリーズだけあって良い映画やったわ。会話ばかりで盛り上がりがないため決して好みではないが。別れが近づいてきてジワリジワリ切なくなる感じ…

プリティ・リーグ(1992年製作の映画)

3.0

戦時中の女子野球リーグに纏わるストーリーでかなり無難な作りで感動できる系(しなかったが)のスポーツドラマ。この手の映画は見慣れてしまったからかな…既視感しかなかった。スポ根、姉妹愛、家族愛、チームワー>>続きを読む

普通じゃない(1997年製作の映画)

3.0

タイトル通り"普通じゃない"恋愛をコメディタッチかつオシャレに仕上げましたって言わんばかりのラブコメ。主演のキャメロンディアスがまだ初々しいくこの手のハイテンションムービーにお似合いだった。なにより可>>続きを読む

ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

4.0

ロックンロールの寓話。西部劇とロックとアクションの融合で燃え上がるような鮮烈なサントラが兎に角最高すぎる。冒頭いきなりのFire Incの[NOWHERE FAST]なんか激アツだ。MTV全盛期時代の>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

劇場で観て以来久々の鑑賞。
現実では、なかなかこうはいかないと思うがマイライフの理想というかなんというか。とりあえずベンみたいな人生経験豊富で正しい時に正しい助言ができ思慮深い大人になりたいものですね
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チャイルド・プレイ/チャッキーの種(2004年製作の映画)

2.8

下ネタコメディになってしまった…ホラー要素はゼロ。
ハリウッドネタだったり「シャイニング」のパロディは笑った。
チャッキーに愛着なかったら3までで十分かな。

ドメスティック・フィアー(2001年製作の映画)

3.8

面白い!
義父の殺人を目撃した息子が、証言を誰からも信じてもらえず、義父と怯えながら生活をおくるも、ただ一人息子の証言を信じる実の父(トラボルタ)が家族を守る姿が最高にカッコよかった。
この手のサスペ
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28日後...(2002年製作の映画)

3.5

感染パニック系統の映画でありながら人間の内面にもしっかり触れてるところ流石。1番恐いのは結局人間だわ……
パニックと人間ドラマを巧く織り交ぜた手腕は流石だし、所々洒落てて監督の持ち味も発揮されていて充
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チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁(1998年製作の映画)

3.0

ここからは完全にコメディ。もはやホラーとしての面白さは皆無。
ただただチャッキーが愛しいから観れるレベル。直接的な描写はなかったが、人形同士での性行為はまじできもい…

オンリー・ユー(1994年製作の映画)

3.0

ありきたりで既視感あるベタなロマンス映画。マリサトメイが特に好きってわけじゃないからか、良くも悪くも普通かな。イタリアを舞台にしたビューティフルな情景は良かったです。「ローマの休日」を意識してる感じが>>続きを読む

きっと忘れない(1994年製作の映画)

3.3

ハーバード大のエリートと浮浪者の友情の話でありがちなストーリーではあるが、素直に感動できる。
浮浪者の事を最初は見下しながらも、次第に尊敬していく関係が良かったなあ。ジョーペシ良い奴〜。「きっと忘れな
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マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.0

コリンファースが「ブリジットジョーンズ」シリーズのマークよりもさらに皮肉屋っぷりの演技は痛快だった。ウディアレンらしく軽妙洒脱な安定感あるストーリーにコリンファースと旬なエマストーンとの配役は思いのほ>>続きを読む