KAZUKIさんの映画レビュー・感想・評価 - 43ページ目

KAZUKI

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エイリアン2 完全版(1986年製作の映画)

3.8

先日「コヴェナント」を鑑賞して久々に観たくなって、完全版を初鑑賞。

言うまでもない名作映画。
にしても尋常じゃない金のかかり方だな〜。
前半はやや退屈で終盤にかけて尻上がりに面白くなる。
あと、この
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スライディング・ドア(1997年製作の映画)

3.8

これは面白かった!

駆け込み電車で「乗れた場合」と「乗れなかった場合」という枝分かれした運命を同時進行で綴っていく脚本で、鑑賞者に運命の分かれ道というインパクトを残していく作りがナイスで、アイデアに
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トレマーズ3(2001年製作の映画)

2.5

とうとうバートが主役になる第3作目。
1作目では終盤にかけて登場する脇役で、2作目では主演に匹敵する活躍を見せる助演で、3作目で念願の?主役。
でも3作目という事で流石に飽きが…笑
シリーズファン以外
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チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

4.0

先日発売されたBDにて再鑑賞。
80年代ホラーを代表する本作は、いつ観ても色褪せない傑作で、人形=不気味で怖いってイメージを抱く幼少期の少年の視点から撮ることに成功している。また、先日リブート版が公開
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ハイ・ライズ(2015年製作の映画)

1.0

つまらない。
というより肌に合わない映画。
展開が全く持って理解できず何を言いたいのか全く分からないまま終わって「?」状態。
貴重な休日を2時間潰して怒り心頭です。
完全に人を選ぶ映画でしたわ。

フライド・グリーン・トマト(1991年製作の映画)

4.5

「ドライビングMissデイジー」でジェシカタンディが好きになり辿った今作も素晴らしい映画でした。

老人ホームで出会った老婆が中年でやり場のない毎日を送っているある女性に聞かせる物語が主軸となるストー
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G.I.ジェーン(1997年製作の映画)

3.3

アメリカの海軍特殊部隊SEALsの過酷な訓練に挑む主人公デミムーアの女優魂には痺れましたね。
綺麗なロングヘアーをバリカンで丸坊主にするシーン、鍛え抜いた身体での筋トレシーン(特に片手で腕立て伏せ)な
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パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

3.8

久々に鑑賞。
やはりシリーズ通して1番完成度が高いですね。
人物描写がしっかり描かれていてそれぞれのキャラクターに好感が持てるし、見せ場もしっかり用意されている。
その中でも自分はウィル派ですね。
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パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

3.5

うん、パイレーツらしい作品でした。
ストーリーの掘り下げがあまりないため、個人的には物足りないと思う点はあるが、個々のキャラクターの魅力は十分に発揮されており淡白ではあるが、エンタメ映画として退屈しな
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パラサイト(1998年製作の映画)

3.5

ロバートロドリゲスが作り出す遊び心が溢れたこのB級感好きやわ。笑

エイリアンによって寄生されていく学校内で、立ち向かうクセのある生徒たちの学園ホラーをスクリームや遊星からの物体Xを混ぜ合わせてて面白
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トレマーズ2(1996年製作の映画)

3.4

ケビンベーコンが続投してないのは残念だったが面白かった。
前作で倒すのにかなーり苦労したグラボイズが今作では、簡単にバンバン倒していくのが気持ちいい。
そしてグラボイズがまさかの進化するという…
だが
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.0

安定のリーアンパパでした。
この手のサスペンスをやらせたら右に出る者がいないコンビ。

相変わらず家族を人質に取られるパパ…笑
そしてストーリーの粗さは相変わらずだが、そんな事を吹き飛ばすリーアンパパ
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.5

評判通りかなりストーリーがお粗末でした。笑
家族愛を始め色々と要素を詰め込みまくり、そしてかなりのハイテンポでストーリーが進む為、消化不良です。正直これでは感動も何も生まれないのですが、圧巻なミュージ
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狼男アメリカン(1981年製作の映画)

2.5

斬新な内容ではあったが、つまらなかったですね。
ホラーとコメディが入り混じった狼男の話で、この時代だと人間から狼男に変身するシーンは凄かったのかもしれませんが、今となっては正直ちゃっちいです。
ストー
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エンゼル・ハート(1987年製作の映画)

3.2

しがない探偵の周りで起こる奇妙なストーリー展開は、先が読めずまさかのオチを織り交ぜるミステリーと不気味な演出を施すホラーとの調和が素晴らしい。
個人的には、いわゆるドン返しもので好きなテイストではが、
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エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.4

プロメテウスの内容忘れての鑑賞。エイリアンの内容もあやふやなんですが、宇宙戦での戦いがメインな作品だった気がする…
でもエイリアンシリーズを継承してることを一旦離して観るとまずまず楽しめる。
乗組員の
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アメリカの災難(1996年製作の映画)

3.4

デヴィッドOラッセル監督の初監督作品。
養子縁組の主人公(ベンスティラー)が実の両親、自身のルーツを探し求めに出るコメディ仕立てのロードムービー。
一緒に旅に出る妻(パトリシアアークエット)が丁度良い
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ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

4.0

再鑑賞。(BDにて)


有終の美。間違いなくシリーズ最高傑作。
ボーンの正体がようやく明らかに!
正直溜めすぎでじれったいものではあるが、シリーズ通してダレることなく興がそがれないストーリーの作り込
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ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.8

再鑑賞。(BDにて)


監督がポールグリーングラスに交代したが、世界観やテイストは前作と変わらず。
冒頭ショッキングなシーンがあり衝撃を受けました。
本作は、トレッドストーンについてボーンが本格的に
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ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.9

再鑑賞。

BDにて初鑑賞であったが、ハイペースな展開とマットデイモンのクールなアクションがカッコイイですね。
自分が誰か分からないため、調べていく手段がスマートでスパイならではの手腕も本作の見所。
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ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016年製作の映画)

3.6

面白い!
シリーズの集大成として満足です。

43歳独身のブリジット最期のモテ期で念願の結婚が叶うのか?

ストーリーは、かなりめちゃくちゃだが、そんな事を忘れて楽しめる。それもブリジットのキャラのお
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ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月(2004年製作の映画)

3.5

前作より迫力が増したレニー。
ノシノシ歩く姿は役になりきってる。
前作同様、ヒューグラントとコリンファースが出てるから安定感ありますね!
そして、再度二人のタイマンは腹がよじれる
ストーリーは、ちょっ
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ライフ(2017年製作の映画)

3.8

シンプルに面白い!!
宇宙船という閉鎖空間を上手く利用した設定が良くて最後まで中だるみする事なく楽しめる。
そして映像がかなり綺麗。
基本的に宇宙を舞台にした映画って映像が綺麗ですよね。
エイリアンの
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.5

いやいや…あんなムチムチなバレリーナいないだろ!笑
って冒頭始まってすぐの出来事。
とまあ、それは置いといて
今作のJローレンスは今までで1番身体張ってます。
アクションスパイ映画と違って頭脳戦の騙し
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ヒート(1995年製作の映画)

4.2

再鑑賞。

もう、これね
熱いですよね〜
デニーロとパチーノの共演ってだけでもうお腹いっぱい。
約3時間と尺の長い作品ではあるが、そんな事を微塵も感じさせずハードボイルドな男たちに夢中になってしまう。
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追憶(1973年製作の映画)

3.0

切ない話だけど、ヒロインのバーブラ・ストライサンドにイライラ。
おそらく本作は、ストライサンドを受け入れれるかで評価が別れるだろう。
自分は、「なんだよ!このムカつくウザキャラは!」としか終始観れなか
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ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

3.5

ジュリエットルイスは「ギルバートグレイプ」の透明感漂う役柄のイメージが強かったので、本作のぶっとんだキチガイの役柄に驚きです。そして可愛い…
他にも濃ゆいキャラがゾロゾロと出てきて個性が強すぎる映画で
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ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)

4.5

最高なツンデレ映画!
ジェシカタンディ演じるデイジーのツンデレっぷりにやられました。

気難しい未亡人と初老のお手伝い人が少しずつ心を通わせていくのが観てて分かるし、なにより心地良いです。特にドライブ
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アンノウン(2011年製作の映画)

3.2

ジャウム・コレット=セラとリーアム・ニーソンという外れない黄金コンビ。
新作の「トレインミッション」が楽しみだ。

本作は、セラ監督らしくツッコミ所もあり粗い部分はあるもののテンポの良い疾走感のあるス
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.0

再鑑賞。
5年ぶりくらいに観たが、改めてサイコーなコメディーっすわ。
"無条件で明るくなれる"素晴らしい作品。

熱烈ロック馬鹿な偽先生と生徒たちが絆を深めていく過程は感動を呼ぶし、なにより彼らのロッ
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トレマーズ(1990年製作の映画)

3.8

再鑑賞。


久々観たけどおもしれ〜!
何も考えず観れる映画を観たくて本作を久しぶりに鑑賞したが、満足度はかなり高い。
陸版ジョーズと言われるだけあって、追いかけられる時の恐怖感覚が似てるかな。
兎に
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グッド・ドクター 禁断のカルテ(2010年製作の映画)

2.5

外れ映画…
これはなかなかひどいです。笑

研修医として働くオーランドブルームがある一人の患者に惚れてしまい、次第に愛しすぎるあまりに愛が歪んでしまい、彼女を退院させない為に薬に細工を施してしまい…
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セブン・イヤーズ・イン・チベット(1997年製作の映画)

3.2

実在したオーストリア人登山家ハインリヒ・ハラーの体験を基に綴られた一大叙情詩。

ハラーは傲慢で自己中心的な人間であったが、ダライ・ラマ14世との出会いによって心が洗われていく。
この演出は少なからず
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

3.6

再鑑賞。

泣ける映画で有名な本作だが、実は初見時泣けず再度鑑賞しても泣けませんでした。
改めて鑑賞して思ったのが、この映画だいぶ宗教的世界観が強くね?
キリストの生涯を暗喩したジョンコーフィの生き様
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Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.3

再鑑賞。


スパイアクションとしてはそれなりに面白いが、ぶっとんだ設定をイマイチ生かしきれていない気がする。
もうすこしラブロマンス要素強めでも良かった気がする。
だが、エンタメ映画としては十分に楽
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