KAZUKIさんの映画レビュー・感想・評価 - 57ページ目

KAZUKI

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理由なき反抗(1955年製作の映画)

3.8

初のジェームズディーン。
なんやねん、この人。
かっこよすぎはしませんか?
ちょっと青くさい感じはあるが、様になってるというか。
これは天性のモノなのか。
リヴァーフェニックスと同じオーラがあります。
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マダム・フローレンス! 夢見るふたり(2016年製作の映画)

3.0

無難!という感じ。
メリルの音痴な歌声には、思わずクスってなりました。
演技じゃなくて、ガチなんじゃ、、、?
ヒューグラントは老けたなぁ。
でも、随所に彼らしさが光ってる。

エヴァの告白(2013年製作の映画)

3.6

静かながらズッシリのしかかってくるそんな映画だった。
綺麗なスクリーンから映しだされる哀愁と切なさ。
このなんとも言えない感じ。
嫌いじゃない。

ヒロインの方の映画は観たことが多分ないから今回が初。
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黄色い星の子供たち(2010年製作の映画)

3.5

親と子が引き離されて別の収容所に連れて行かれるシーンは、残酷で目を覆いたくなりますね。
しかし、そんな事が行われていたこともまた事実。
突然、平穏な生活を奪われたユダヤ人の方々の境遇が胸に焼きつきます
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私がクマにキレた理由(わけ)(2007年製作の映画)

3.5

普通に面白かったです!
コメディー色の強い作品かと思いきや、中身はわりと重みがある。
だが、軽いタッチでサクセスフルに持っていくストーリー構成は観てて爽快。


上流貴族を親に持つ子供が不憫でならなか
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ボディ・ダブル(1984年製作の映画)

3.4

デパルマによる変態映画。
ヒッチコック作品へのオマージュらしいが、「めまい」はまだ未鑑賞のため、そこは味わえず。
エロスとサスペンスの融合とデパルマらしいグルグルカメラワーク。そして、映像の古臭さ。
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ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

3.8

やっとこさ観てきました!

無難に面白かったです。
前作よりエンタメ性が増したため、幅広く楽しめてもらえそう。
前作を観てなくても、今作は楽しめます。

前作と一巻して
派手なCGがなく、素手で闘う硬
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ビートルジュース(1988年製作の映画)

3.2

ビートルジュース!
ビートルジュース!
ビートルジュース!
観終わったあと、3回唱えてましたが何も出てきませんでした(当たり前)

ティムバートンの世界Maxといった感じ。
ちょっと古いが、これくらい
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グランドフィナーレ(2015年製作の映画)

3.0

大人向けの映画かな。
若造の僕には分かりません!
また、何十年後かに観てみたいですね。

ワーキング・ガール(1988年製作の映画)

3.3

プラダを着た悪魔、マイインターンとちょっと似たテイストのあるキャリアウーマンのサクセスストーリー。

ザ・王道だが、出演陣の演技により、思った以上に惹き込まれ楽しめた。
当時、人気絶頂中の役者さんを起
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プロヴァンスの休日(2014年製作の映画)

3.4

ジャンレノ演じる偏屈オヤジが効いてた。

偏屈オヤジと若者の心の交流から生まれるヒューマンドラマは好物な私め。
うん、やっぱり好き!
展開は分かってるのに、それでも心温まる。

フランスのど田舎プロヴ
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君がくれたグッドライフ(2014年製作の映画)

3.3

ALSを発症した主人公が、人生の最期を仲間と共に過ごす話です。
テーマは重いですが、ユーモアがあってコミカルに描いているので明るいです。
自転車でベルギーを目指して旅に出ますが、その旅路の風景が美しい
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奴らを高く吊るせ!(1968年製作の映画)

3.1

流れ者としてのイメージが強いイーストウッドが保安官としてリベンジを果たすストーリーです。
保安官としての正義感と敵への執念が入り混じった主人公の追撃が見ものなのかな?
なんかよく分からなかったです。
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アウトロー(2012年製作の映画)

3.9

再鑑賞。新作に備えて復習。
高校の時たしか劇場で友達と観たっけな。

静かなアクションだから、世評は高くないけど、個人的には好きな作品です。
トムクルーズっていうと、どうしてもギラギラしたイメージが強
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サウスポー(2015年製作の映画)

3.5

全てを失い人生に落胆する男が這い上がる話。
ありがちなストーリーではあるが、グッと力が湧いてくるそんな映画でした。

脇役のフォレストウィッテカーは流石の演技ですね。
この人が脇役で出るだけで引き締ま
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スター・トレック BEYOND(2016年製作の映画)

3.5

今更ながら観てきました。
前作までの内容ほぼ忘れてましたが…

いや〜、素直に面白い!
シリーズ通して、息をつく間もないスピーディーな展開にスタイリッシュな世界観がGOOD!!!!
大人から子供までが
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メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

3.7

高校生の時、キャメロンの虜だった私。
初めて映画のヒロインに恋したかも。
もちろん本作を観て。


タイトル通りキャメロン演じるメリーに男たちが首ったけになります。
それくらいとにかく可愛いんです。
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マーサ、あるいはマーシー・メイ(2011年製作の映画)

3.5

「まじか!!ここで終わるのか!!」
というまさかのクライマックス。
まぁ、こんな裏切りも悪くはないですね。

現実と過去を行き来していく、ストーリー展開とともに、主人公同様私も何が現実で何が夢なのかわ
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海辺の家(2001年製作の映画)

3.6

仕事をクビになり、余命数ヶ月を宣告された男が、残された人生で失ったものを取り戻していくヒューマンドラマです。

崩壊した親子の関係が、家を建て直していくのと同時に再生していくのは、温かくて心地よかった
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ドリーマーズ(2003年製作の映画)

3.3

パリの5月革命の時代で生きた、三人の男女の歪んだ青春ドラマです。

正直、あまり登場人物たちに感情移入できなかったため、共感はできませんでした。
ってより、共感できる人のが少ないかと。
普通の人たちと
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あの日の声を探して(2014年製作の映画)

4.0

反戦映画として胸に焼きつきました。
1999年にチェチェンで起きたロシアによる侵略。
そこで、両親を殺され、弟と姉とも離れ離れになる主人公ハジ。

本作のストーリー構成が戦争の愚かさを訴えかけてきます
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HICK ルリ13歳の旅(2011年製作の映画)

2.7

クロエちゃんが可愛いため、最後まで観れました…


家庭環境の悪さから、ラスベガスを目指し家出する少女。
そして旅先でトラブルに見舞われ、彼女の運命はいかに?

クロエちゃんを堪能できる部分では、良か
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誘惑の接吻(キス)(2000年製作の映画)

2.5

まず、初めに
TSUTAYAで本作はサスペンスコーナーに置いてありました。
借りる時、エロいサスペンス系なのかと思ってましたがどっこい、、、
ただのコメディーでした…
「TSUTAYAふざけんなよ!」
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アウトサイダー(1983年製作の映画)

3.2

当時の若手のスターが大集合。まさにオールスター。

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

3.0

漂流するまでの前置きが長くて、ウトウトしかけましたが、漂流してからは目が覚めました。
神秘的な映像が売りですね。


是非、BDで鑑賞することをお薦めします。

インサイド・マン(2006年製作の映画)

3.2

賛否両論分かれそうなクライムサスペンスです。


銀行強盗を行い立て篭もる犯人たち。しかし、捜査をしていく内に彼らの目的は金でないのでは?と疑いがかかります。
ここからのストーリー展開は怒涛のラッシュ
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ファーゴ(1996年製作の映画)

3.2

う〜ん、コーエン兄弟の映画はなんかハマれないです。
「ノーカントリー」を観て以来のコーエン兄弟作の鑑賞になりましたが、どちらもイマイチに感じて…(好きな方には申し訳ないですが)
本作も、「ノーカントリ
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アポカリプト(2006年製作の映画)

3.6

マヤ文明時代に生きた狩猟民族の青年の壮絶で過酷な運命を描いたアドベンチャー映画です。

まず初めに、この映画の作り込みが凄いですね。
これは、色濃く私の記憶に残りそうです。
マヤ文明という未知なるもの
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