tmさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.5

2番目に好きなのが3作目
冒頭に後半のシーンを持ってくるような、興味の湧き立てられる構成は好き
アジアの雑多な街中というのが好きなので後半はとても魅力的なシーンばかりだった
結局ラビットフットとは何な
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.3

おしゃれなかっこよさ重視の映画かな、最初から最後まで見る必要はあまり感じなかったかも、そういうところコードネームuncleと似たような映画だな

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.4

幼少期は退屈で難しく感じたけれど、改めて見ると1番面白いかも、アクション一辺倒でなくて嘘のつきあいというのがいい、イーサンも普通の若いスパイという印象で良い

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

精神病がどうこういう部分はなくてもよかったかな、などと
人生の底を表す設定の寄せ集め

007 ロシアより愛をこめて/007 危機一発(1963年製作の映画)

3.5

OP映像が良かった。暗闇で踊る女性の体に映写機で映し出したような文字。

ある村での女同士の決闘シーン、その前に踊る女性がとても綺麗。



ヒラメに白ワイン

007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

アクションシーンの古臭さは仕方ないものの、衣装・振る舞いはクレイグボンドと比べても格好いい。

誘拐されて用意された服に着替えて敵としっかり話し合うというのは007のお決まりのコースだったことを今知る
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トラック野郎 天下御免(1976年製作の映画)

3.9

松原智恵子がとてもかわいい映画、由美かおるが主演なのはどうして

愛媛県も舞台
鳥取から京都まで日本海を走るトラック、真剣な顔の松原智恵子も素敵
運送屋さんもかっこいいなと感じた映画でした

夜の牙(1958年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

これは良作。ストーリーまで十分に楽しめるサスペンス映画。影を効果的に使うのかとの予想に反し、影は土曜日の男を示す場面で使われるのみだった。そこだけ少し残念。
伊豆の温泉街の夜が素敵

典型的なアイビー
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

思いがけず笑える映画だった。良いラブコメ映画。
アナリーティプトンがかわいい
エマストーンもかわいい

若年者が親父に恋愛のアドバイスを授けるという構図。自信をつけるためという意味でのトレーニングや女
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朝霧(1971年製作の映画)

4.0

雪の福井、荒れる日本海など裏日本と自虐されるような生活。終盤、越前町での鄙びた漁村の風景、きっともう残ってないのだろうなと思いつつ。
一方で福井赤十字病院や三重県の塩原病院など現存する病院も実名で登場
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

2.5

私的メモ TRのすすめ
結末の予想できる以上、少し退屈の感あり。どうもヒロインの魅力に引き込まれなさすぎたせいかもしれない、こういったことは時折ある

ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

3.6

衣装のかわいらしい映画。とてもイギリスらしい。

ツイードジャケットに細身のチノ、ブラウンスエードのチャッカブーツ。
フレッドペリーのポロシャツのボタンを全部留め、モッズコート。
赤いハリントンジャケ
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ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ミステリー、サスペンス要素は薄め。色々なきっかけを手探りに被告の過去を追う、それが由紀の過去と重なる、という様な。
面会室でのシーン、由紀と環菜の像が重なるのはいいとして、庵野と環菜も重なるのはどうい
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晩春(1949年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

小津安二郎の紀子三部作を見終わり。
原節子の浴衣、白地に菖蒲かな、大柄でよく似合う。東京物語で着ていたものはアザミ柄なのかな。和装が素敵。

結婚への諦観かと思ったけれど、父と話し合ってからは前向きに
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青い山脈(1963年製作の映画)

4.1

吉永小百合と浜田光夫のコンビ
吉永小百合がかわいい、制服も作業着もカーディガン姿も良い
浜田光夫、ジャンパーが似合うな〜と思い続けている
芦川いづみがかわいい

学生寮でのやりとり、男同士肩を組んで歌
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洲崎パラダイス 赤信号(1956年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

思いがけず良い作品。幕末太陽傳と同じ川島雄三監督とは知らず。

由美かおるのしなの川を思い出しながら。女は何歳になっても変わらない、女の性だとしなの川では締めくくっていたが、こちらでは男も女も変わらな
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サボタージュ(1936年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

目線の動きがヒッチコックらしい、夫の動揺。妻の動揺は手先とかに表れてたのかな。

爪の甘い共犯や子供、呑気な家族など、時折挟まれる気の抜けたシーンがすこし苦手

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.1

過ぎた子供時代を振り返る作品、大抵がいい作品。彼らのその後についてもさらりと触れていてよい。
こういうの観るとすぐトレインスポッティングを思い出してしまう

ゴーディの娘、きっと水色のラコステ

300 <スリーハンドレッド>(2007年製作の映画)

3.8

テルモピュライの戦い。
クセルクセスの軍、アジア系の異人という側面がやたら強調されていた。あのなんとも言えない雰囲気が好き

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

見たい見たいと思っていた映画。
68年公開とは思えない映画。
当時の人たちの驚きは想像もつかない。

終盤の光線の場面、きっと大画面で見たらもっとのめり込めて、恐ろしいのだろなと残念に思う。
息遣いだ
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実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)(2007年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

幼稚で滑稽でグロテスクなお話。高々数十年前のことだと思うとぞくぞくする。
勇気がない泣き叫ぶところなど、人間ドラマ的な終わり方を見せていたのが好かない。もっと矛盾まみれのまま、論理の破綻したまま検挙さ
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

三島由紀夫について、双方からの意見を織り交ぜつつ話が展開されていた点。どうも全共闘の人の話を聞く時の舐め腐った態度、好きになれない。
一方三島由紀夫の態度、歳下の若者からどんな言い方をされようとも決し
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狂ったバカンス(1962年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

原語版なので話の詳細は分からず。
カトリーヌスパークが目的。ボブが可愛らしい。丈の短いタンクトップにパンツスタイルが高身長によく似合う。
海辺でセロリをまるかじり
20歳以上も歳下の女の子に翻弄される
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この子の七つのお祝に(1982年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

岩下志麻を目当てに。
新聞記者が事件を追うというストーリーだが、これはあまりいただけない。個人的に苦手かもしれない。同じく岩下志麻の疑惑でも執着する記者が出てきた。
一介の記者が刑事顔しているのが気に
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幕末太陽傳(1957年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

楽しい作品だった。ずっと落語を聞いているような気分。それぞれのエピソードは短くテンポ良く、心地よい。
ある一箇所を舞台にした各人の話という点ではグランドホテルに似てる。別にそこまで似てはいないけど。
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