ToMaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

オールド・ガード(2020年製作の映画)

3.8

不死の能力という要素が加えられ、アクションとしてより楽しめた映画。
シャーリーズ・セロンがカッコ良すぎる。
5人が連携して戦うシーンは爽快で、銃撃戦だけでなく格闘戦もバランスよく配分されていて飽きなく
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カランコエの花(2016年製作の映画)

3.5

LGBTを題材にした短編映画。
自分がこの境遇に置かれたら、高校生達と同じような反応になってしまうのかも知れない。本当の意味で理解し歩み寄り、守る事が出来るのかと問われているような気がする。
エンドロ
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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.7

『ヘルドッグス』の原田監督なので激しくて緊迫感のある映画と思っていたが、思いの外そんなにだったけど、ストーリーとしては面白かった。
関西弁のセリフが時折聞き取りづらかったのが残念。
安藤サクラは言わず
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.8

人生において主体性を持つことの重要性を説いた映画。
作中で描かれていた小説の主人公に現実世界の登場人物の誰を投影するかで、観る人の解釈が大きく変わってくる構造になっていてとても面白かった。

前科者(2022年製作の映画)

3.7

ドラマを観たのでこちらも視聴。
「これ以上被害者を生んではいけない、これ以上加害者を生んではいけない」というセリフが印象的だった。
保護司についてこの作品で初めて知ったが、多くの事を考えさせられる内容
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博士と狂人(2018年製作の映画)

3.6

オックスフォード英語大辞典の誕生にまつわる史実に基づいた重厚感のある映画。
世界的権威のあるオックスフォードの辞典が学士号のない学者と殺人犯の手によって作られたという事実にとても驚いた。
「言葉」が持
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.4

ほぼ主人公vsサメの展開が続くのでハラハラしながら観賞。
ブレイクライブリーの痛そうな演技がリアルで観ているこちらにまで凄く伝わってくる。
やっぱりサメ系の映画を観ると海には入りたくなくなる。あとカモ
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フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

2.7

数年前からフライヤーをよく目にしており、気になっていたので鑑賞。
何だかよく分からない映画で、何が言いたいのかが凄く不明瞭に感じたが、作中の音楽は各シーンの雰囲気にとてもマッチしていて良かった。
続き
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悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

3.3

とにかく暗くて不穏な空気感が漂う作品。
人が各々持つ義というものはいつでもその人を「悪魔」に変えかねないし、強い信仰心は人を狂気じみた妄想へと引き摺り込んでしまう。
後味が悪く、作品としての本質を理解
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.7

CIAとKGBの性格真反対な2人のスパイが協力して作戦を遂行するという、シンプルなストーリー。
展開としてはお決まり感があったが、それなりに楽しめた。
お互いの盗聴器ディスりあうシーンは笑った。

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

4.0

最後の最後まで真実が分からず、ラストで見事に騙された。
二段階にわたるドンデン返しには圧巻。
「人は見たいものだけ見る」のセリフが意味する重要なシーンが作中に散りばめられていて凄く面白かった。

TAU/タウ(2018年製作の映画)

3.0

AIと人間の対話が主軸で興味深くはあるが、何だか今一歩という感じの映画だった。
都合が良過ぎる部分とかあったし、敵も隙だらけやんみたいなところがあって少し物足りなさを感じる。

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.9

個人的に一作目がとても面白く、2作目どうなのかな?と思っていたが、しっかり面白かった。とにかく華麗で爽快なアクションが凄まじい。
戦闘シーンは凄く展開が早いが、ゴチャゴチャする事なく、何が起こっている
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.8

相変わらず岡田准一がカッコよすぎ。
キャストは個人的に凄く良かったし、何よりアクションが洋画に引けを取らないレベルで目が離せなかった。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.7

普段の緩い感じとは裏腹に、戦闘になったらゴリゴリの2人が凄い。
コミカルに描かれていて面白い反面、銃撃戦がCG強めなせいか、少しチープに感じてしまった。伊澤彩織のアクションシーンは群を抜いてカッコよか
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ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

3.4

コメディ要素多めのアクションで面白い。
ストーリーとしては単純ではあったけど、笑える部分がたくさんあって観やすかった。

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.9

水中戦・陸戦共に凄く緊迫した展開で、ずっとハラハラさせられて凄く面白かった。

地獄の花園(2021年製作の映画)

3.4

最初から最後まで何じゃこれ状態だったけど、逆にそのくらいのくだらなさが面白かった。皆んなイカつい顔して殴り合ってるのカッコよかった。
「完敗」は流石に笑う。

一致(2017年製作の映画)

3.4

インド映画でサスペンス系は観たことなかったから新鮮だった。
内容としては所謂ドンデン返し系。
この類をよく観てるから何となくオチは予想できてしまったけど、誰が犯人でもおかしくなさそうな展開は観ていて面
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望み(2020年製作の映画)

3.6

とても重い内容。
加害者でもいいから生きていて欲しい母親と、被害者であって欲しい父親それぞれの思いが観ていて痛いほど伝わってくる。
どちらに転んでも最悪だが、自分が子を持つ親になった時、どちらの立場に
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フォーカス(2015年製作の映画)

3.6

ストーリーはシンプルだけど、話の進みはテンポ良くて観やすかった。
騙し騙されが繰り返されていくけど、それは観てるこちら側も同じで、思いもよらない展開は観ていて面白い。

マリと子犬の物語(2007年製作の映画)

3.8

10年以上前に観てバカ泣いた記憶。
音楽も相まってとにかく泣かせにきてる。
犬好きには堪らないし、凄く感動した映画。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

世界観がたまらなく好き。
迫力満点の映像で、アクションも良かったしネタ要素も面白かった。
「こんな映画が観たかった」と思えた作品。

フラットライナーズ(2017年製作の映画)

3.2

命を懸けてまでそんな事するか?って思ってしまう。
探究心も度が過ぎると怖いものだ。
後半はひたすらホラー要素満載で、もはや科学じゃなくて霊的な話になってた。

母性(2022年製作の映画)

3.8

母と娘が語る真実の食い違いが観る者を物語の展開へ引き込んでいる。
清佳が"母"あるいは"娘"のどちらになるのかを明示しないラストは不気味さを感じた。
是非とも原作を読んでみたくなった映画だった。

イコライザー(2014年製作の映画)

3.5

こういう主人公最強の映画はオチが分かりやすい反面、あまり深く考えずに軽く見られるから良い。
最後まで敵は全然歯が立たなくて無双状態だったけど、軽快で面白かった。

ゲーム(1997年製作の映画)

3.8

最後までオチが読めない緊張感のあるストーリー展開だった。
観ていくにつれてもはや誰も信じられなくなっていき、凄くハラハラさせられた。
こんなのに巻き込まれたら自分はたまったもんじゃない。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.9

『そして、バトンは渡された』というタイトルに映画の内容がぎっしり詰まってる。
涙腺弱い自分は後半で号泣だった。
伏線の回収がとても分かりやすかったし、卒業式のシーンはめちゃくちゃ泣けた。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.5

こういう銃撃戦のオンパレードで、人が死にまくる映画も悪くない。
パパ強すぎた。
ラストの「この家には地下室があるかな?」のセリフで思わず笑っちゃった。

真実の行方(1996年製作の映画)

4.0

どんでん返しと言われてたから期待しながら観たら、これで終わり?それほどでも無かったぞ?と一瞬思ってしまったが、まんまと騙された。
本当にラスト5分ぐらいで全てが覆った。
エドワード・ノートンの表情の作
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ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.8

思わぬ展開が度重なってずっとハラハラしながら観た。
時間軸を遡る形で点と点が繋がっていくストーリーに凄く引き込まれたし、アクションも華麗でカッコよかった。
バッドエンドかと思わせてからの本当の結末には
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.4

ピカチュウの可愛さが群を抜いてたけど、現実世界にポケモンがいたらっていう世界観はとても良かった。
内容はポケモンに詳しくなくても全然分かりやすい展開で、子供から大人まで楽しめると思う。

2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

3.8

考え方が全く異なる教皇と枢機卿が対話を重ねていく展開は観ていて飽きなかった。奥深い内容である一方で、所々クスッと笑えるシーンもあって面白かった。

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.5

個人的に1作目の方が面白かった印象。
ストーリーはシンプルで、コメディ要素は面白かった。
3作目を匂わせる終わり方してたから、公開されたら観ようとは思う。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.8

60年代の世界観に映像と音楽を通して凄く引き込まれた。ミステリー要素もあって、ラストは思いもよらない展開でストーリーは結構面白かった。

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.5

痛々しい描写が結構あって、観てる側も何だかキリキリと痛みを感じてくる映画。
ハンターの実の父親の言葉で彼女は自分を否定しなくて良くなった。だからこそ最後は少し前向きな感じで終わったのかな。