ラピュタ阿佐ヶ谷レイトショー『松方弘樹 ギラギラNIGHTS』にて
『メシよこせ!』コールからの大暴動、その夜の世紀末感溢れる焚き火、炊き出し。
つかの間ではあるが戦に勝った高揚をこんなに捉えた映画>>続きを読む
ひさびさに安定のウィルフェレルコメディ・ミーツ・北欧神話で歌合戦
冒頭の『ボルケーノマン』で持ってかれるが『ヤォヤォディンドン』もいなかの呪いを象徴しててこびりつく
各国代表のキャラ&歌のつくり込>>続きを読む
ストレートな青春映画としてなかなか
柳楽優弥の自然なたけし感はじめ、フランス座のみんなも説得力のある芸達者ぶりですごく良かったですよ
師匠のことめっちゃ知りたくなる
実録ぽさも『仁義なき戦い』感も無くなってきてるが後半の派手なカーアクションなど見どころが多くこれはこれで面白い。
文太がこれまでの作品とは別物のコワいひと、山崎努がさらにヤバいひと
前作の池玲子に>>続きを読む
ラピュタ阿佐ヶ谷レイトショー『松方弘樹 ギラギラNIGHTS』にて
松方NIGHTSでかけるほど松方が中心には居ない、が旧シリーズ一作目にて松方が演じた坂井鉄也にあたるキャラクターを今作では若山富三>>続きを読む
映像と音楽は好き嫌いが極端に分かれるでしょうが古典をフレッシュに魅せるにはこんくらいケレン味があって良いんじゃないかと
2021年末に観ますと10年近く前の映画ではあるので技術的な古さもあるのかもで>>続きを読む
ラピュタ阿佐ヶ谷レイトショー『松方弘樹 ギラギラNIGHTS』にて
無軌道な青春群像劇にはじまり、後半は天地茂ノワール、終盤はそこそこ派手なカーアクション、コメディ風味も交えつつ虚無的なラスト、結構>>続きを読む
ラピュタ阿佐ヶ谷レイトショー『仁義なき戦い 阿佐ヶ谷死闘篇 RETURNS』にて
初フィルム鑑賞
改めて書くことはなく当然最高なので単に記録
松方のILLな色気が凄まじい
ラピュタ阿佐ヶ谷レイトショー『仁義なき戦い 阿佐ヶ谷死闘篇 RETURNS』にて
初フィルム鑑賞
改めて書くことはなく当然最高なので単に記録
最高の青春映画としてのツボは押さえながらいろいろ新規軸
登場人物が所謂ジョックス/ナード諸々のステロタイプで括れない魅力的なヤツらばかりだし、一晩を通してどんどん各々の見え方が変わってくる。
めち>>続きを読む
下高井戸シネマにて『ストップ・メイキング・センス』と続けて鑑賞
見逃していたところ2番館でようやく観れた!
成程評判通りこれは凄い。完全無線でステージ上を縦横無尽に踊り回りつつ生演奏(最後にはステー>>続きを読む
下高井戸シネマにて『アメリカン・ユートピア』の前に鑑賞
ひとりリズムボックスにて『サイコキラー』での幕開けが痺れるほど格好よろしい
こんくらい動ける大人でありたい
ラピュタ阿佐ヶ谷レイトショー『仁義なき戦い 阿佐ヶ谷死闘篇 RETURNS』にて
初フィルム鑑賞
改めて書くことはなく当然最高なので単に記録
ラピュタ阿佐ヶ谷レイトショー『仁義なき戦い 阿佐ヶ谷死闘篇 RETURNS』にて
初フィルム鑑賞
改めて書くことはなく当然最高なので単に記録
ラピュタ阿佐ヶ谷レイトショー『仁義なき戦い 阿佐ヶ谷死闘篇 RETURNS』にて
初フィルム鑑賞
改めて書くことはなく当然最高なので単に記録
メカもガジェットも化け物も建築も色気のある男たちも、画的には最高の映画でしたけど冒頭タイトル出てはじめて知りました、『パート1』だってことに。
映画の途中から『第2幕』『第3幕』的な意味合いの『パート>>続きを読む
園子温ハリウッドデビュー作。
ニコラスケイジ主演。
ひさびさに…ふだん、こういうタイプのジャンル映画は多少アレでも何がしか良いとこをみつけて愛でる構えの自分ですら何も擁護出来ない弩級の酷さ…!
前評>>続きを読む
しんどいときに観るとただただ落ち着くとても好きな映画。
後半怒涛の飯テロよ。
マーチーネがバベットの用意した食材をみて『魔女の料理を食わされる!』と怯え悪夢をみるシーンが唐突に演出のノリが違う感じで>>続きを読む
胸が締め付けられるよなしんどさが延々続く映画なんだけど、観続けなくちゃならないという気持ちにさせられる凄みに満ちている。
時折物凄く美しい画、ダイナミックなキャメラワークがあるのでハッとさせられる。>>続きを読む
村上春樹原作未読。
狙ってだと思うんですが、劇中劇における主人公の演出法と同じように、ほとんどの登場人物たちは揃って『台詞読んでます』って感じのアンリアルな無感情演技で長台詞の応酬、延々お話も特段面>>続きを読む
ラピュタ阿佐ヶ谷のレイトショー『松山容子のめくらのお市』特集上映にて
ラスト作。
これまで以上にとっちらかってて少々退屈。良さげなキャラがいろいろ無駄遣い。
いろいろあったが丹波哲郎が最後全部も>>続きを読む
下高井戸シネマにて『戦メリ』4K版とぶっ続けで鑑賞。
映画におけるセックス表現の臨界点、というか映画以上に『セックスそのもの』である。
Rケリーの歌詞以上にずっとセックスし続けている。
登場人物>>続きを読む
『メリークリスマス!ミスターローレンス』が記憶の中でもっと殿っぽい言い方に補正されてるんですが、いざ観返すとそういう感じでは無いとてもやさしいお声がけ
ラピュタ阿佐ヶ谷のレイトショー『松山容子のめくらのお市』特集上映にて
前二作と監督が変わり、お話や舞台立てなど若干スケールアップした感はあるがちょい脚本が散漫、巻物の争奪戦という軸はあれどあちこち目>>続きを読む
兎に角凄い映画であるということ、映画史に残るシーンがある、という情報のみで鑑賞
特殊能力犯罪捜査ものと思いきや、キワモノ恋愛映画と思いきや、とても真面目な意味合いでの妖怪(妖精)映画であった。
お>>続きを読む
ラピュタ阿佐ヶ谷のレイトショー『松山容子のめくらのお市』特集上映にて
ムチ(人髪製)使い&マムシ投げガールの松岡きっこがカワイくキャラも立ってて非常に魅力的。前作に引き続き悪役の女性はお顔が時代劇ぽ>>続きを読む
ラピュタ阿佐ヶ谷のレイトショー『松山容子のめくらのお市』特集上映にて
洋題は『CRIMSON BAT, The Brind Swordwoman』
カッコイイ
大映感凄いけど松竹映画。
座頭市と逆>>続きを読む
アップリンク吉祥寺にて
手嶋悠貴監督
『映画:フィッシュマンズ』
フィッシュマンズのドキュメンタリー。
172分。
映画全体の構成としてはデビュー前からの時系列を追いつつ関係者たちに1体1で向き>>続きを読む
ラピュタ阿佐ヶ谷のレイトショー『青春彷徨 ―映像詩人 齋藤耕一のあしあと―』にて
最初から最後まで観てるあいだずっと心がざわざわしてた悪い意味で
登場人物の思考や行動原理がいまひとつわからん、とい>>続きを読む
ラピュタ阿佐ヶ谷のレイトショー『青春彷徨 ―映像詩人 齋藤耕一のあしあと―』にて
江波杏子と野口五郎の姉弟LOVE別離もの。
野口五郎がひたすらカワイイ。
追っかけっこのシーンとか観てるこっちが気恥>>続きを読む
昨日観た『津軽じょんがら節』から江波杏子繋がりで。
一度足を洗った女賭博師が、嵌められて自殺した父の仇をと、再び賭場に立つまでの葛藤を描くのだが、最後の勝負が若干駆け足気味。
ドラマ中で主人公が事前>>続きを読む
ラピュタ阿佐ヶ谷のレイトショー『青春彷徨 ―映像詩人 齋藤耕一のあしあと―』にて
日本海の荒れ狂う波と風の轟音と津軽三味線 が鳴り続けるなか繰り広げられるとてつもなく寂しく切ないお話。
瞽女orイ>>続きを読む
ラピュタ阿佐ヶ谷のレイトショー『青春彷徨 ―映像詩人 齋藤耕一のあしあと―』にて
阿久悠と上村一夫の劇画が原作の青春?映画。
全編に漂う気怠さも相俟ってお話は少々ねむたいが、70年代の原宿の街並みや>>続きを読む
ラピュタ阿佐ヶ谷のレイトショー『青春彷徨 ―映像詩人 齋藤耕一のあしあと―』にて
これが映像詩人とよばれる齋藤耕一監督の本領なのでしょう、台詞でなく情景に心情を託して語っていく、とても寂しく美しい映>>続きを読む
ラピュタ阿佐ヶ谷のレイトショー『青春彷徨 ―映像詩人 齋藤耕一のあしあと―』にて
これも森進一据えて『歌謡映画』の括りになるんでしょうか、でも前回鑑賞の辺見マリ『めまい』より筋も雰囲気もしっかりして>>続きを読む
ラピュタ阿佐ヶ谷のレイトショー『青春彷徨 ―映像詩人 齋藤耕一のあしあと―』にて
辺見マリ主演(というほどお話の核ではない)の『歌謡映画』。ミュージカル未満。
野良猫ロックシリーズでもよくお見かけ>>続きを読む