うーん、前半はすごく良かったんだけど、後半は"僕の考えた最強のキャラ"みたいなチープなSFものになってしまった…
それでもA級映画として纏まってるのは、さすがスカーレット・ヨハンソンといったところか。
全てが中途半端。グロテスクも、不気味も、フェチズムも、カオスも。やるならホドロフスキー監督作品くらい振り切るか、「アリス」みたく分かりやすいストーリーを持たせて欲しかった。
ヤン監督作品は「アリス」、>>続きを読む
ドラえもん映画でファンタジー色強めなのは新鮮だった。最初から最後まで明るさの中に不気味さがあり、子供の頃見てたらトラウマになってただろうなと思った。
「スイングホテル」以来のビング・クロスビーとフレッド・アステア共演映画。これぞエンターテイメント!といった感じで、客を飽きさせない仕掛けが随所にちりばめられています。ダブル主演の良さを最大限活かすため>>続きを読む
シク教の聖地ジャイプールをひたすら映す。本当に素敵な場所だと思う。
大学時代インドを回ったとき、なぜ行かなかったのか未だに後悔。次こそ行く。
戦前ディズニーのダークコメディ。ミッキーの性格が結構悪いのが新鮮で良かった。
現代でも通じるギャグシーンも結構あって、多くのアニメのギャグ描写のご先祖はこれなのだろうかと思った。
スラムダンクを全く知らないながらも、十分に楽しめました。映像は少しゲームっぽい?感じで若干違和感がありましたが、ストーリー構成と声優さんの演技が秀逸で、どんどん映画に引き込まれました。
原作も読んでみ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
バカ家族のマッチポンプ劇!マジでみんな周り見えてないバカしかいない。
まず婆さん、あんた世界滅ぼしかけといて黙りはないわ。黙ってたせえでみんな巻き込んでんのに、そのあとも説明責任果たさないのが意味わ>>続きを読む
封建的価値観からの脱却を求められた戦後の日本を描く映画。所謂田舎的な価値観を悪として描きすぎていて、少し思想的な偏りを感じた。
主演は伝説の女優・原節子。小津監督の紀子三部作とは異なる、ハツラツとし>>続きを読む
まず、ストーリーが日本のB級映画レベル。加えて女性蔑視や東アジア蔑視、てんかん症状を小馬鹿にするような描写もある。ギャグも寒い。
だがそこはいい、インド映画だから。最近「きっとうまくいく」のようなスト>>続きを読む
「自由」とは与えられるものではなく、勝ち取るものである。建国以来、アメリカ人が持っている「自由」への価値観を体現した映画です。なので、『カッコーの巣の上で』と軸の部分は同じですね。
そして肝心のスト>>続きを読む
映像は美しくて圧巻ですが、日本のイルカ・クジラ漁への非難を意図したシーン(箇条書き)があって、そこがとても冷めました。
・クジラのような海洋生物に対し、日本のイルカ追い込み漁に似たハンティングをする>>続きを読む
こういうナンバリング作品って3くらいからグダグダになる印象がありましたが、これは違いますね。ストーリーも新鮮だし前作までの伏線回収もしっかりあります。
笑いも感動もありのシリーズラストにふさわしい作品>>続きを読む
いやぁ、今までは新海誠監督の作品あまり好きではなかったんですけど、、、本当に良い意味で期待を裏切られました。まさかここまで良いとは…!
前半部分は冒険活劇感がありワクワクしながら見て、後半部分は鳥肌>>続きを読む
チェコの民話をベースにした、現代版ホラー童話。2000年の作品ではあるものの、共産時代を彷彿とさせるじめっとした暗さが漂っていました。
ストーリーは木の根の化け物が次々に人を食っていくというものですが>>続きを読む
インドの愛国主義アクション映画。
内容は単純明快でアクションも豪快、ボリウッド初体験の人にこそオススメです。
主人公二人とメインヒロインは、インドの二大叙事詩のマハーバーラタとラーマーヤナから名前>>続きを読む
主人公を通して、WW2混乱期の東欧の姿を無情に映し出す映画。
ここまでリアルに戦争を、混乱を、差別を、人間を描く作品に出会ったことがない。白黒映画であるのが、更に現実感を深めている。
混乱こそ、人の>>続きを読む
自然と涙がボロボロ溢れてきた。
こんな事件、二度と起きてほしくない。
怖い怖くないとかそういう次元でなく、ただただ酷い。特にストーリーとCG。
相葉くんと子供達の演技もちょっと…という感じで、途中で帰ろうか迷った。
予想以上にブラックジョーク満載の、コメディ作品だった。グロテスクな部分が多いので、家族とは見ない方がいいかも。
欲望を極限まで煮詰めた、気持ち悪い世界観。
悪夢という言葉がこれ程までにマッチした映画があるだろうか。だからこそ、最後の"オチ"があるのであろう。
エロ・グロなんでもありの、擬似トリップ体験ができる。>>続きを読む
シリーズで初めて見た作品がこれでしたが、「映画」として十分楽しめました。さすがスピルバーグ作品といったところでしょうか。
怖さや不気味さは少なく、グロテスクさと不快さを追求した作品。
登場人物の死に方は存外あっさりで、"サイコ"や"シャイニング"のようなサイコホラーを期待した私にとっては、拍子抜けでした。