ぴょんちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ぴょんちゃん

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はちどり(2018年製作の映画)

3.5

深谷シネマでやっと見れました。

思春期の狭い世界でものを見てた閉塞感、自分には遠い昔ですけどちょっと思い出しました。
先日見た『82年生まれ、キム.ジョン』の少女時代に重なるのかな、と見てしまいまし
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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.5

解釈を観客に委ねた味わい深い作品ですね。

戦争直前という不穏な雰囲気も出てると感じました。

浅田家!(2020年製作の映画)

4.0

『湯を沸かすほどの熱い愛』『長いお別れ』に続き、今作も家族を描いた中野監督、良かったです!

望み(2020年製作の映画)

4.0

息苦しくなるほど重い。
家族それぞれの『望み』がぶつかり合う。
マスコミの無責任な『望み』には嫌悪感しかない。コロナ感染者に対する報道もしかり。

重苦しいが、実に見応えある。

映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者(2020年製作の映画)

3.0

『みさえが、つまらぬものをご馳走しますので』しんちゃんのセリフに爆笑。

しんちゃんは元気だぞ!

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.5

多くの人に見て欲しい。
『女は嫁はこうあるべし』と言う古い価値観、無意識のセクハラ、パワハラ、男尊女卑…
自分の胸に迫ってくるものがありました。
国会議員や区議員という公職な立場にいる人でも、繰り返す
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.3

まずはIMAXで。続いて通常2Dで。
2回見ても難しくって、説明出来ません(笑)

映像と音楽のカッコよさはさすがはノーラン、実写にこだわるアクションは凄いのなんの、それだけでも必見!
話しは難しくと
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.0

草彅剛、圧倒的な存在感、上手い。
これまた抜群の演技とバレエ服部樹咲。
2人が踊るシーン、なんと美しいことか…

映像研には手を出すな!(2020年製作の映画)

1.5

テレビ版が素晴らしく面白かったので、楽しみにしてましたが…

鵞鳥湖の夜(2019年製作の映画)

3.0

中国地方都市の雰囲気、映像は魅せてくれます。

ただどうもお話しが自分には入って来ませんでしたので…

喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

4.0

立て板に水の如くの罵詈雑言、グイグイ行く飲みっぷり、水川あさみサイコーです!
それでも色あせ擦り切れた赤パンを履きダメダメ旦那を信じてる、ほっこりします。

ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.5

戦闘シーンの迫力は抜群ですね。
エメリッヒ監督は映像は凄いがお話しはグダグダなこと多いけど今回は合格点でした。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

ノーランIMAX祭り第4弾。
公開時鑑賞よりも時の過ぎるのを忘れ、父娘の愛に泣きました。
ちょっと扱いの悪い息子のメッセージ画像のくだりも、グッと来ます。
そして凄まじい映像と音響体験。小難しい理論や
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.5

映画好きにはたまらないドキュメンタリーです!映画に命を吹き込む音響の世界、実に素晴らしかったし、知らなかったことを教えてくれました。
映画をさらに楽しめます。
これを見るとやっぱり映画は、音響の良い映
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思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

3.6

福本莉子ちゃん、完全に浜辺美波を喰ってた感あり!
とってもピュアでした。

JKものお約束のお祭りに浴衣、アラカン男もキュンとしますわ(笑)

(2020年製作の映画)

3.5

40年以上前の高校時代からの中島みゆきファン、不朽の名曲『糸』を題材と聞いた時から、楽しみというよりかなり身構えてました。
自分の『糸』のイメージがどう描かれるのかと。

平成から令和へと流れる『糸』
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.5

関水渚ちゃんがとっても良かった。
『町田くんの世界』に続き好感度大!

お金かけて豪華キャストで、万人受けのお話しですね。
それにしても三浦春馬くん残念です…

弱虫ペダル(2020年製作の映画)

3.0

原作未読でしたが充分楽しめました。
CG使ってないそうですが、中々の迫力ですね。

一度も撃ってません(2020年製作の映画)

2.0

作った方は楽しかったでしょうが、こちらは楽しくありませんでした。
桃井かおり、何だか痛々しい…

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.6

これは多くの方に見て欲しい。
地方予選の一回戦にしか見えないスタンドを甲子園と言い張り、物語を成立させる見事なアイデア。
野球のルールすら知らない少女たちの熱い夏が、胸熱青春映画。

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

IMAX鑑賞
公開当時は通常版で見ましたが、これはIMAXで観るべきでした(IMAXカメラで撮ってますもんね)
海面の広がりが見事、音が凄い!

悪人伝(2018年製作の映画)

4.0

笑えるくらいの存在感と顔芸、ドンソク。
警察、ヤクザの合同捜査がちょっとコミカルで面白い。
ムダなことせすテンポも良く、邦画よしっかりしろと喝を入れたい。

透明人間(2019年製作の映画)

3.5

透明人間になれたら、自分ならもっと下世話なことするのになぁなどと思いながら鑑賞。

透明人間=男の欲望ですかね(笑)

ダークナイト(2008年製作の映画)

5.0

凄い!
全く隙のない152分、長さを感じない。
12年前に衝撃を受け、今回IMAX版の凄さといったらそりゃもう…
つくづく映画は大スクリーン大音響だと確信。
『テネット』の長い予告編、何だか凄いご褒美
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

2.5

見ていて嫌悪感のみが募るお話し。
男の子ふたりは良かった、特に奥平くんはブレイクの予感。

自分としては長澤ますみのやさぐれ感は、うーん…でした。

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.5

映画は映画館で観てこそ映画を改めて感じた。

36年ぶりにスクリーン鑑賞、当時は今のように入替制じゃなかったから通路に座って観た記憶あり。
その後何回もビデオやテレビで観て、Blu-rayも持ってるが
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.6

討論の熱量がハンパない。
今の世の中、情熱も相手に対する尊敬の念も言霊も薄れてしまってることを感じざるを得ない。
50年前の日本、熱かった。

三島由紀夫の堂々とした態度、20も歳下の東大生に対する尊
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

4.0

当時テレビの画面を見ながら、どうなるんだろうと不安な気持ちになったのを思い出します。

現場で命をかけた人たちがいたことで、今があることを知りました。現在も故郷に帰れない人も多く、廃炉への道のりも果て
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ANNA/アナ(2019年製作の映画)

4.0

サッシャ嬢が美しくカッコ良い。
時間軸の交差も小気味良く、流れるようにお話しが進んで行く。
大物ヘレン.ミレンのオーラ消しまくりの存在感、上手いですね。
久しぶりの都内遠征でしたが、楽しめました。

一度死んでみた(2020年製作の映画)

2.0

映画館に行ける喜び。
やっぱり映画は映画館デス!

作品は星ひとつデス!

すずちゃん出てるから星もういっこデス!

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.0

やっとIMAXで鑑賞。
音楽と映像、素晴らしかった。
出だしの高層ビル街、バイクの疾走、音楽、IMAXの大迫力。
32年ぶりのスクリーン鑑賞、嬉しい企画です。

パラサイト 半地下の家族 (モノクロVer.)(2019年製作の映画)

4.5

3カ月ぶりに映画館復帰。
自粛期間中も部屋で映画は見たけど、やっぱり映画は映画館で見ないと。
映画館のみなさんありがとう!

カラー版見てから5ヶ月、モノクロ版はアート感がアップし、隠と陽がはっきりし
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地獄の黙示録 ファイナル・カット(2019年製作の映画)

5.0

79年公開時には70ミリ版と35ミリ版を観ましたが、大変な衝撃を受けました。
今回はファイナルカットIMAX版、ヘリの攻撃シーン、バニーガール、ドラン橋の名場面の迫力や美しさは、それはそれは素晴らしか
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七人の侍(1954年製作の映画)

5.0

午前10時の映画祭にて。あえてコメントするのも憚れる不朽の名作、世界遺産です。まったくムダがない。
侍を集めるワクワク感、野武士を迎え討つ作戦準備、言わずと知れた雨の戦闘シーン、スクリーンでの鑑賞は至
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