ミャクロッタさんの映画レビュー・感想・評価 - 69ページ目

ミャクロッタ

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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.0

こういう映画を観ると力尽きるよね。『悪人』とか『さよなら渓谷』とか…。みんな抱えるものが重過ぎてねぇ。
出演陣の体当たり感は凄まじい。主演のふたり、綾野剛はいまやトレンディドラマにも主演出来る人気俳優
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.0

凡作『アウトロー』のクリストファー・マッカリーを起用すると聞いたときは不安で仕方なかったが、3から4と、もはやスパイを通り越し、『ワイルド・スピード』とどっちがどっちかわからないミッション合戦を繰り広>>続きを読む

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

4.7

あの興奮が…
凄い、スゴイ、すごい。ホテルのバルコニーを開け放ってからの高揚感がハンパない。もう子供かってくらいワクワクが止まらない。そんなワクワクも束の間、ストーリーが進んでいくと今度はドキドキが止
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なんちゃって家族(2013年製作の映画)

4.6

いやこれはヤバい。このキャスト、設定、もう期待通りの面白さでヤバい。吹き替え版で鑑賞したので、字幕(英語)で何と言っているのかわかんないが、連想ゲームの”ブラック○○○ダウン!!”で吹いて吹いて吹きま>>続きを読む

私のオオカミ少年(2012年製作の映画)

3.0

はいはい『シザーハンズ』みたいな感じね。
ちょっとおかしいビジュアルに不安を感じたが、途中からは主演二人の可愛らしい雰囲気にいい感じで話は進む。韓国映画なあやしい雰囲気が漂いだすと物語はクライマックス
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GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

4.3

ギャレス・エドワーズ監督の演出がいちいち素晴らしい。その画面に収まりきらないスケール感。現れる、消えるのタイミング、ゴジラだけにジラしてジラして(やかましいわw)の咆哮!!そして充電完了からのドーーー>>続きを読む

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.6

映画館で、あのブラキオサウルスが大スクリーンに登場した時の興奮は何故かいまだに鮮明に憶えている。あのシーンが衝撃だったのは、サム・ニールの演技も大きな要素。あれを合成撮影で出来るなんて!俺がグラント博>>続きを読む

放課後たち(2013年製作の映画)

1.7

4編からなる、家庭教師をテーマにしたオムニバス。
第2話でNMB48の藤江れいな、第4話は広瀬すずが主演を務める。4編通しても圧倒的存在感を放つすずちゃん。可愛いは正義である。しかし4話目があって良か
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早熟のアイオワ(2008年製作の映画)

2.7

不幸少女と呼ばれて
ジェニファー•ローレンスって昔っから不幸な女やってんのね。デビュー間もなくこんな演技やってっからこういう役しかこないのか?エンタメ作品『ハンガーゲーム』や『X-MEN』でも決して幸
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マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.1

劇場で見た予告編がすこぶる良い出来で気になっていた作品。予告編で見た印象のままどころか出だしからラストまでを凝縮した予告だっただけに、もちろん本編も良い印象しかないポジティブな映画だった。ラストも予告>>続きを読む

ラヴレース(2013年製作の映画)

2.4

ああ、70年代。
カエルちゃんアマンダは、そばかすっなんてっ気ぃにっしっないわぁ〜♪状態で決して可愛く撮ってもらってないが、そんなことよりシャロン•ストーンwww全部持ってくシャロン•ストーンwwwポ
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スマイル、アゲイン(2012年製作の映画)

3.7

セクシーな元サッカー選手のジェラルド•バトラーがキッズサッカーチームのコーチになり、豪華な女優陣の保護者たちに迫られる、というドタバタコメディのような内容だが、実はホロリとさせられるハートフルコメディ>>続きを読む

女子ーズ(2014年製作の映画)

4.3

予告編がこれだけ裏切らない映画も今じゃ中々珍しい。なんだこれバカだなぁ〜と思う予告から本編も同じ、なんだこれバカだなぁ〜wwwって
佐藤二朗とヤスケン、かなり美味しい役だなぁ。佇まいと間であれだけ笑わ
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スイートプールサイド(2014年製作の映画)

3.6

”せ、青春だぁ〜〜!!”

な序盤から、突如、

”へ、変態だぁ〜〜!!!!”

にシフトチェンジする様は見事。
でも中高生の頭の中なんてこんなモノなんだよね。よくぞここまでの欲望を曝け出した、須賀く
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ホットロード(2014年製作の映画)

2.5

暴走族、不良少女、荒んだ家庭環境…何一つ自分の人生とシンクロしないこの映画、どう入り込めばいいのかわかんない。
三木監督の綺麗な演出が少女マンガ原作のこの映画を一般層にも訴える良い雰囲気に引っ張ってい
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ルームメイト(2013年製作の映画)

3.9

あれ?なんか評価低いのねw面白かったんだが。てか深キョン見てるだけで幸せになれるわw乱立するジャパニーズホラーのつまんなさには閉口するばかりだが、こういったサスペンススリラーならまだまだイケる。筋もし>>続きを読む

こっくりさん 劇場版 新都市伝説(2014年製作の映画)

1.5

AKBでは不遇のまりやんぬがもらった大仕事、映画の主演であります!アイドル主演のホラー映画にクオリティやら何やら期待する方が逆に失礼ではないのかと思い、やんぬの主演女優っぷりだけを楽しむわたくしなので>>続きを読む

イントゥ・ザ・ストーム(2014年製作の映画)

4.0

竜巻映画としては『ツイスター』超えがひとつの課題。これは最新CGを駆使し、竜巻の恐怖、圧巻の巨大竜巻などのヤマ場も盛り沢山、内容的にも『ツイスター』は自分で竜巻に向かうというパニック映画的として弱い部>>続きを読む

ウォーキング with ダイナソー(2013年製作の映画)

2.7

日本にも上陸し話題になった舞台?ショウ?を映画化するということで、それをどういう風に1本の映画としてまとめるかが気になった作品。そんな僕の感想は、ディズニーの『ダイナソー』との違いが見出せなかったwス>>続きを読む

L♡DK(2014年製作の映画)

2.4

この手の映画をすべて追っかけてるワケではないが、過去最高の出来は『君に届け』で、過去最低だった作品は『今日、恋をはじめます』、というのが個人的な意見。今回、最低を更新する覚悟もあったが意外に観れたこの>>続きを読む

藁の楯(2013年製作の映画)

3.6

海外ロケも使い(日本設定で)、邦画で出来ることをしっかりしたスケールで魅せた前半部分は非常に評価出来る点。逆に日本ロケでここまで出来ないのは邦画界にとっては大きな問題でもある。この劇場型のドラマを展開>>続きを読む

蜘蛛女(1993年製作の映画)

4.0

Romeo is Bleeding 〜この映画の原題なワケだが、同じRomeo〜、この一節から始まるバラードの超名曲がある。BON JOVIの”Always”がその曲であり、元々この曲はこの映画の為に>>続きを読む

リベンジ・マッチ(2013年製作の映画)

3.3

80年代では考えられなかったすごい共演だ!とか考えてたら90年代に『コップランド』で既に共演済みだったのねwしかし『ロッキー』と『レイジング・ブル』がまさかまたボクシング(映画)をやるなんて誰が思った>>続きを読む

幕末高校生(2014年製作の映画)

2.5

幕末高校教師
大騒ぎする女子大生のような石原さとみと軽い感じで実はバッチリ決めるギャップを狙ったが結果的に軽さしか残らなかった玉木宏というちょっと残念だった二枚看板。
タイムスリップの作用の仕方が面白
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青鬼(2014年製作の映画)

1.9

あんにん、かわいいよ、あんにん

もうそんな動機で観てどーもすみません。
鬼だか何だか知らんが、なにやらゲームみたいですね、元は。二、三頭身のヴィジュアルはよく分かんないけど、この規模の映画としてはC
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愛情は深い海の如く(2011年製作の映画)

2.3

はぁ…重い展開に暗い画面。純文学を読まされたような感覚に。音も少な目、睡魔が襲ってくるのねん。もちろん雰囲気からわかってましたけど、ワイズ嬢観たいじゃん。綺麗じゃん。エロいじゃん。

この人の映画追っ
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ザ・シューター/極大射程(2007年製作の映画)

3.9

タイトルとジャケットから完全に『エネミーライン』的な映画だと勘違いしとりましたわ。これは中々良いぞ。撃たれても刺されても負傷感は最初だけで、ケガとは何ぞや?とばかりに動きまくる主人公のアクション映画が>>続きを読む

超高層プロフェッショナル(1979年製作の映画)

3.8

高層ビルの作業員をテーマにした異色エンタテインメント作品。基礎工事完成までに迫るリミット、集められるプロフェッショナル集団、次々訪れるアクシデント、ライバルの妨害、果たして期日に間に合うのか⁉︎まるで>>続きを読む

シャドウハンター(2013年製作の映画)

3.2

僕等のアイドル、リリコリちゃんのヤングアダルトゴシックファンタジーアクション。
この手の、普通のティーンが実は…的なお話としては少々凝り過ぎではなかろうか。CGもクリーチャーの造形にも結構気合いが入っ
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(1963年製作の映画)

3.7

鳥だ!飛行機だ!いやスーパーマンだ!いややっぱり鳥だ、鳥!wwwカモメ〜が飛ん〜だ〜カモメ〜が飛ん〜だ〜なんて歌っている場合ではない。怖い怖い理不尽怖い。ザ・シンプルな動物パニック。鳥自体怖いが、街が>>続きを読む

ジ、エクストリーム、スキヤキ(2013年製作の映画)

2.3

わからない。
このゆるい雰囲気を楽しむだけの映画なのか?誰にも感情移入出来ないし、映画的な起承転結は無し。まあ最近はマンガ同様そんな日常系な作品は多いので抵抗こそ無いが、決して楽しい映画ではなかった。
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パニック・マーケット3D(2012年製作の映画)

2.8

謎の地震からの洪水(津波?)で、生き残るもスーパーマーケットに閉じ込められた人たち。水没した店内にはなんと人喰い鮫が!解説には下にはサメ、上からカニが!さらに強盗犯と殺人犯が居合わせる!みたいな煽り文>>続きを読む

デンジャラス・バディ(2013年製作の映画)

3.5

今後アメリカン•コメディの顔になりそうな(もうなってる?)ポール•フェイグ監督作品。監督お馴染みのメリッサ•マッカーシーとこの手の作品はおてのもののサンドラ•ブロック共演のバディもの。メリッサの破壊力>>続きを読む

レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い(1994年製作の映画)

3.6

エドワード・ズウィック監督がひとりの女性をめぐる3兄弟の人生を描いた一大叙情詩。まあ3兄弟とは言いつつ、話の中心はブラッド・ピット演じる次男なわけですが、これが美しい。美しいブラピと言えば『ジョー・ブ>>続きを読む

ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015年製作の映画)

3.4

新起動というコトで3、4をなかったコトにしてあのターミネーターが帰ってきた。結果…1、2のオマージュを散りばめ過ぎて、いかに1と2が素晴らしい映画だったかということを思い知らされる結果に。頭がイッちゃ>>続きを読む

悲しみの忘れ方 DOCUMENTARY of 乃木坂46(2015年製作の映画)

4.0

AKBGドキュメンタリー映画の第2弾として公開されるのは”乃木坂46”。AKBの公式ライバルとしてデビューし、メンバーも、”AKBとは違うグループに”、”AKBと一緒にされるのは…”等の発言も見受けら>>続きを読む