何度も映画化されているバウンティ号事件。
1984年製作の本作は、メル•ギブソン、アンソニー•ホプキンスの2大スター競演に、ローレンス•オリビエにエドワード•フォックス、さらに当時は若手俳優だったダニ>>続きを読む
想像以上に日本版に忠実に作ってある、『幸せの黄色いハンカチ』のハリウッドリメイク作品。
大きな違いというのは無く、あるのは文化の違いなんかの微妙な差。
そんな点に注目しながら観てたが、終わってみると、>>続きを読む
多分レンタル屋にはアクションの棚に置いてあるんでしょうが、立派な手に汗握る超緊張感密室サスペンス。緊張感と書いたが、これが何度観ても、そして劇中何度も緊張するのだ。緊張と安堵を何度も迎え気付けばすぐに>>続きを読む
あら、良いですわね。『白ゆき姫殺人事件』でネット社会の現代に迫った作品を撮った中村義洋監督がまたもやネット絡みの社会性をもったエンタメ作品を。現代的事件をシリアスに扱った作品として『ストロベリーナイト>>続きを読む
瀬々監督の作風が良くわからないが、このジャンルは失敗でしょうね。どうしても『X-MEN』と比べるのは仕方ないと思うが、ヒーローコスチュームが無い各キャラを全編に渡り誰でも見分けれるようにする為に選ばれ>>続きを読む
参った参った。あぁ、参りましたよ。
そうだ鎌倉へ行こう。
なんてコトを考えてしまう美しい映像。日本の四季の美しさを描いて、まるで旅番組のような癒しを貰える。ありがとう是枝監督。昨年放送されたドラマ『>>続きを読む
参った参った。あぁ、参りましたよ。
はっきり言って今年一番期待してた映画です。そう、ヒーロー大集合2より新殺人兵器より恐竜王国よりスパイ大作戦5より殺しのライセンス24より宇宙戦争7よりも何よりも期>>続きを読む
子供クリスチャン・ベイルがこの頃から圧倒的だった。圧倒的過ぎて途中からは子供が主演に見えなくなるほど。スピルバーグの戦争映画として同じ時期の戦争を描いた『1941』との対比が凄まじいwwwイギリス人少>>続きを読む
会話が皮肉に溢れ、もはやブラックコメディギリギリの笑いだったのは予想外。豪華キャストは事故らず、デニーロ、ダイアン、スーザン、ロビンは流石のプロ仕事も、90分と尺も短いので誰それの見せ場というのはあま>>続きを読む
名探偵…じゃない野蛮人コナンが帰ってきた。
前作では大蛇程度だった特撮キャラだが、今回は怪人に怪獣と子供も楽しめるファンタジーアクションとなっている。やたら股あたりが際どい女優陣のどエロい衣装は謎だが>>続きを読む
『張り込み』『バード・オン・ワイヤー』そして本作『ハード・ウェイ』。ジョン・バダム監督の傑作バディムービーです。マイケルの映画としては忘れられがちな本作。いやコレが良いんだよなぁ。アイドル俳優から演技>>続きを読む
ブライアン・デ・パルマのセンスが炸裂し登場人物の曲者っぷりだけでお腹いっぱいのロックンロールミュージカル!世にも哀しい物語をロックと変態だらけの最高にスピーディーでクレイジーな90分で描く。フクロウを>>続きを読む
同じコトやってただけの続編になってしまったね。1作目の時とは違いこの2作目公開時は全く食指は動かなかったが間違いではなかったようだ。
じゃあ続編モノってなんなのよって話だけど、同じテイストでも新たな敵>>続きを読む
リンカーン暗殺を巡る軍事裁判を描くロバート•レッドフォード監督作品。
誰かがずーっと喋ってるだけだった『大いなる陰謀』の次の作品だが、今回も法廷劇だけに台詞、会話の応酬。内容も重い、ロビン•ライトの演>>続きを読む
ブラットパック映画として、青春映画ではなく戦争アクションという異色映画だったオリジナル版『若き勇者たち』をほぼ憶えてないので比較レビューは出来ないが、この内容でこの宣伝文句はやり過ぎじゃね?
”北朝鮮>>続きを読む
任天堂ゲームウォッチのオクトパスに没頭した僕から言わしてもらうとタコは8本の足を駆使して襲って来てくれないと。ダイオウイカの生態が明かされ一般的にその大きさが認識された今、このタコの大きさでは映画とし>>続きを読む
おい!
コレ公開中止だったんじゃないの?なんでやってんだよ!危うくスルーするとこだったじゃん!今月超忙しくて6月初劇場鑑賞がこの映画っていうのもどうかと思うけど、とにかく気付いて良かったわw昨今、社会>>続きを読む
『美女と野獣』をモチーフにした、現代青春ファンタジー映画。
すごく雑に感じる(さっさと進む)ストーリー展開だが、ティーン向けの青春胸キュンムービーはこのくらいで問題無い。おりしも私はティーンの心を持っ>>続きを読む
1行解説が、
シカゴマフィアとタイの麻薬シンジケートの抗争に巻き込まれた美術学生のアクション
とな!コレ何も間違っていない説明だがちょっとシュール過ぎて吹くw本編観たらここに天安門事件まで絡めるん>>続きを読む
日本のアーティストが1枚のアルバムの全国ツアーとして113本ものライブを行うということが如何にトンデモないかということ。ザ・イエロー・モンキーの1998年から99年に行われたパンチドランカーTOURの>>続きを読む
中途半端で小さくまとまったコメディと感じたのはジェシー・アイゼンバーグのキャラのブレブレ感かな?オープニングのピザボーイの彼はその仕事に誇りも向上心も持たず、小難しいコトは考えないバカなコメディ向きキ>>続きを読む
あれ?なんか途中までしか見てない気分になるな。
前半の高校時代編を何気にちゃんと撮ってあるせいで、その後の波瑠さんと中村くんの扱いが…
後半は岡田くん登場でまた過去持ちキャラで忙しいし、一応主要キャラ>>続きを読む
タイトルがいいよね!サスペリア!
実は1作目より前に製作された映画で勝手にPART2にされたタイトルwしびれるゴブリンの音楽。しっかりしたサスペンス映画で、スプラッター的なホラーではないと思ったらラス>>続きを読む
消防士映画といえばやっぱり『バックドラフト』、ですよね。同ジャンルにあれだけの名作があると、注目はどのように違う作風、物語なのかということ。
結果『バックドラフト』ではなかったんだが、ただの『ワールド>>続きを読む
家族をテーマにした群像劇。
クリスマスに実家に集う兄弟たちやその恋人などが登場し、ジャケットからドタバタコメディからの感動映画かと思いきや、意外にマジメに作ってあり、感じとしてはヒリヒリするくらいの女>>続きを読む
ちょっと難しかったんだが私の頭が悪いのか…。
まずパク•シニャンをどういうスタンスで見たらいいのかわかっていないわたし。大ヒットドラマ「パリの恋人」は見ていないし、彼の映画もほとんど観ていない(てか>>続きを読む
ウォルト•ディズニーの芸術性の完成形、クラシックとディズニーアニメの融合。
ポイントとしてその芸術性/クラシック音楽にどれだけ趣向が合うかどうかで、その辺に疎い僕は…。
某夢の国でもその衣装で登場する>>続きを読む
狂言誘拐のコトの顛末を描いたサスペンス作品。ひとつの出来事をきっかけにあらぬ方向へ…じゃな〜いwwwもう無計画で杜撰かつ傲慢/強欲な人達ばっかりで初っ端から坂を転がりまくってたwwwブシェミは予想通り>>続きを読む
視覚的にも精神的にも”来る”映画。
作品の湿度はハンパなく、夏のジメジメ、雨のジトジト、男女ムンムンと作中ずーっとイヤな雰囲気が流れる。時折和むなんて部分はなくひたすら重い。
菅田くん、菅田くんと話題>>続きを読む
アメリカ進出の足掛りで取り組んだ『レッド•ブロンクス』、日本への愛を感じた『デッドヒート』を最後に、それ以降ハリウッド進出作を含め、僕はジャッキー映画を少し残念な目で見ていた。そんな中、自身の思い入れ>>続きを読む
日本でのソフト化が決まった時の騒ぎは、映画ファンにとっては相当なモノで、印象としては『E.T.』のソフト化くらいの盛り上がりだったと思う。
とにかく中坊だった僕には、ジャケットのアートワークだけでも相>>続きを読む
初見は中坊だったか、少なくとも最後に観てからでも20年は経っていると思われるが、意外に内容憶えていたなぁ。
当時はテレビ放送版を鑑賞してたので、山田康雄氏の吹き替えがたまらなく良かったが今回は字幕版。>>続きを読む
キャスト陣の関係でどうしても『クローズ (歌舞伎町編)』に見えちゃうけど、それをまとめるのは園子温だぜ!と思ったら、案外普通な映画になっており、脚本/鈴木おさむに感じた猛烈な違和感はマイナス方向へ働い>>続きを読む
SF映画と野球映画はバッチリチェックして確実なレビューをしてくれるフォロワーさんのおかげでこの映画も安心して観に行けた。『A.I.』『ショートサーキット』『ロボコップ』『アンドリューNDR114』『タ>>続きを読む
流石に内容についてはなんも書くことあらへんわ。
キャスト陣とともに期待していたのは、”いにしえw”の80年代感。衝撃的な80年代感をみせた『横道世之介』には及ばず。ちょっと曲に頼り過ぎかな?エンディ>>続きを読む
オープニングクレジット、エンドクレジットともにマックィーン、ニューマンの名が同時に出るが、左側にマックィーン、右側にニューマンの表示ながらニューマン名が少し上にあり、これは全くの同等扱いという意を持っ>>続きを読む