綺さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

綺

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断絶(1971年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

南部の乾いた雨音
栄光話をすり替えていく

そんなの気にしない(2021年製作の映画)

3.5

惹かれた紹介文:
格安航空会社の客室乗務員、26歳になるカサンドラは、マッチングアプリ、ティンダーのニックネーム「カルペ・ディエム(今を楽しめ)」に忠実に、フライトからフライトへ、パーティーからパー
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8 1/2(1963年製作の映画)

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くだらないものを作るくらいなら破壊してしまえ などすごく分かるスパンと、これまで愛した女たち全員と上手くやれたと思いたいグイド あの饗宴をはじめとして分かりたくなくて吐き気がする、だけど映画っぽい こ>>続きを読む

うみべの女の子(2021年製作の映画)

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結構原作通り 鹿島にとってうみべの女の子は小梅なんだね

遭難者(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

こういうことってないか?
愛しているのに、顔が他の女よりも気持ち悪く見えてくることが

女っ気なし(2011年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

シンプソンズのキーホルダー隠しちゃう たっぷりクリームと砂糖がかった苺

天使の涙 4Kレストア版(1995年製作の映画)

5.0

追記22.11.23 思い出して5 気狂いおしゃれMV 初恋について:自分を店みたいに思った 彼女が入ってきて長く落ち着いてくれたらいいと思った

受話器を手に表情がみるみる変わっていく女
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恋は光(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

西条の東雲への恋を恋でなく憧れと捉えて終わってた 

宿木の友達になりたい、(略奪を好む色女の)友達ポジなんて楽しいに違いないって言ったら北代にいてほしいって返された そうだよなあ

水面は遥か遠く(2017年製作の映画)

3.0

自分達ごとだから感じてること言えずに一般論で返す わかる 定食屋きれい

サラバ静寂(2017年製作の映画)

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若葉とSUMIREと斎藤工 抑圧の代わりが暴力と性欲で暇だから空き巣してんのよかった 音楽に出会ってからすぐ水面に石が跳ねるの録音していくのとかは源 無性にfishmans聴きたくなった 

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

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jcかjkの頃のチャットアプリ、今もたいがいこの映画の男らと同じ

こちらあみ子(2022年製作の映画)

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足元 /女子トイレ、喫茶店、クローバー探し、坊主頭の隣 風呂
廊下と父さんがばあちゃん家を離れる車のロングショット また広島の海
青葉大好きだけどここはネイチャー系の音じゃないよなって時 パワー足りな
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運命じゃない人(2004年製作の映画)

5.0

PFFスカラシップ傑作選上映
ウェイターとタクシー運転手、山ちゃん

WANDA/ワンダ(1970年製作の映画)

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外れることには吐き気がする優しくて社不なひとだった ハンドルつかむ感覚を無意識に得てからバーで憂い待つ人になった 無自覚な不幸はたぶんもうワンダに起こらない、よかった

マネキンの豪奢な服を羨ましそう
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

4.8

どうしていつもそうなんだ もったいぶった言葉、虚しい話 
僕は34歳になったよ 居心地のいい不幸より

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

❤️‍🔥
ゾーイ達が囲むテーブル沿いにカメラが回って伏線撒き散らされたのち女たちを見る男の背中が映り込んだ瞬間がパーフェクトな対峙

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

同じ形した工場の電気がくるくる回る
チョコレートのパッケージングや動物の画一的な動き 
かじる脛も無いだけど穏やかな子ども かんたんに手にしているチョコのチケットで華やかな裏側へ 
終りのときもチョコ
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

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どこまでも最悪なローマの夜更けはロベルトベニーニが石像とわかんなくなっちゃってとか言うので受け容れる

ブンミおじさんの森(2010年製作の映画)

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思い出してた映画 魚と寝る女、セノーテ
血を流したブンミと義妹が葉っぱ越しにイラストみたいな質感で遠くに見える画凄い

エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

沢山必要



最初に君を見た視線がこの目にずっと残っている さて 僕の歌はどこへ戻るのだろう?
傷付いたのは君じゃない 君が作ったイメージ 意識をのみこみ...

おなかすいた、寒い(1984年製作の映画)

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一度だけ喫茶店に集った仲の女の子がアケルマンのこの映画をブログ名にしていた 私よりもずっと早く知っていたのがうらめしい 瓶のミルク

ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

3.4

ニーチェの馬の反復の失敗さがちょうどよくて敬ってるから、じゃがいも剥いて調理する辺りから似てるなぁと思いつつこれは怖さが前面に来ちゃってた それが良いんだろうけど 
キッチンまねさせてください

余命10年(2022年製作の映画)

4.0

終盤にも同じ桜の風が吹いてここにもう居ない人とのそういう出来事ってあるなー 違和感を感じる場面も全体で見るとそう感じない 役者の声が心にきた 
動画を見返して溢れる愛しさみたいなもの、どうしても消せな
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逃げた女(2019年製作の映画)

4.2

ちょっとずつ噛み合ってない会話とか黒い服着たガミの左後方に華奢な黒傘が掛かっているだとかが心地よかった 

逃げるってべつに娘と旦那を置いて去る、とかわかりやすいことだけでなくて信じていた形から脱する
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14歳の栞(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

これまでしてきた選択、正しかったっすよね などをふりかえる作品に弱い
優秀な人ほど先が見通せてしまって早々に諦めてしまったりすることについて大人の立場だったらきっと上手い声掛けは出来ない
文芸部の2人
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