綺さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

綺

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東京オリンピック(1965年製作の映画)

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米製作の120分くらいの尺のほうでまるで瓶のコカコーラのCMなとこが良かった ロシアがSSSRだった頃のアナウンスかっこいい

プリズン・サークル(2019年製作の映画)

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外的な要因や悪い家庭環境などさまざまな経験でふつう感情が揺れ動くようなことに鈍くなってしまった受刑者自身を、「TC」という更生プログラムは自分の言葉を獲得し、より良く生きたい/幸せに死んでいきたいとい>>続きを読む

麦秋(1951年製作の映画)

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"あんた嬉しいならお喜びなさいよ変な子ねえあんた" から終わりまでの40分がおもしろすぎる

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

頭のなか覗き見してるみたい  "その歳で聴いたらもっと楽に生きてた"とかってタイミングなんだけどそんな音楽を渡す行為 瞑想中に一服したら"この時を共有しよう"って返すところ

幸せかなんて考えてたら鬱
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愛の花(1920年製作の映画)

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水中撮影黎明期の 
モノクロで無声で質感がざらざらの海中きれい 音楽に煽られてる感じした、2回目に壊した舟どこから出てきたの

緑の光線(1986年製作の映画)

5.0

あと数年経ったらこの傲慢な感じ、刺さらなくなるのだろうか 

僕の好きな女の子(2019年製作の映画)

4.2

吉祥寺にデザフェスみたいなギャラリーあるんだと思ったらデザフェスだった あの場面で太賀が来るのキャスティングよい、涼しくなった頃に観る映画のなかの冬っていいな〜
"加藤さん"像がいろいろ

最後の人(1924年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ドアマンの仕事への執着と傲慢と老いへの抗いを映画が打ちのめしていくのが最後まで救い無くて徹底してたのにエピローグを付けてくれてしまった そこでもふたりマナーがなってない所は良い

朝ふとんを一斉にかけ
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花様年華(2000年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

湿度が高いままのプラトニックな恋愛はこうやって魅せる とウォンカーウァイに示されている 赤いドレスとヒールで駆けるシーン 雨 一度した会話をやり直す ガラス越しの表情、"さらば、わが愛 覇王別姫"み>>続きを読む

リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

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表面的な丁寧な生活でなくて芯がある 野村友里率いるeatripが原作漫画の料理を再現

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.5

& premium 映画が教えてくれる、素敵なこと。の表紙 オープニングすごい 結婚はタイミングとお金 2年くらい待てばいいのに〜とは思った

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

仲が深くないやつと旅する、ヒッチハイカーを乗せるのもロクなことにならない ジュリーはこの後ものうのうと生きていってサリーは冷徹な思想を持ちそう

死ぬまでにしたい10のこと(2003年製作の映画)

3.8

浮気を正当化する例え話にこの映画をもちだしてる人がいた リー幸せになってほしい "If you don’t kiss me, I’m gonna scream"

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

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先立つ人の念だけ Mに聴かせたI Get Overwhelmed いい 時空の飛び方が途中わからなかった 

ラッキー(2017年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

22/9/7 つまらん雑談より気まずい沈黙の方がマシだ

21/8/26 朗らかなあのカフェで退役兵二人が太平洋戦争期の、というか生のおわりに微笑んだボロ着の日本人少女の話を時が止まったような空気感で
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.5

どっかのヤクザの元組長が死刑判決を受けて云々のニュースみかけて観たくなった 2どんな感じかなー

生れてはみたけれど(1932年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

小津安のサイレント映画やっぱり飯が美味しそうで家庭の女性が女神に見える 大人の階段を登っていくガキ達と会社の重役に頭を下げる不甲斐なさを認める親 子どもがほんと〜かわいい

「で いつも通り」のテロッ
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トリコロール/青の愛(1993年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

心地よかった ジュリーとあのフランス版中田青渚みたいな娼婦の生き方 事故とセックスのシーン煌めきがむしろ不自然で、それが良いのかな

角砂糖にコーヒーが溶けていくのと目覚めたときベッドにそのままソーサ
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死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)

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色気満ちてますねぇ つまんなすぎると思ってたのにラストで報われたあのネガ何処にあったんだろ

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

3.7

モノクロ紙芝居と囁き ほんとに時空移動できたらこんな感覚そう