綺色さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

綺色

綺色

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友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

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子供のときに抱いてたつまんない大人のイメージそのもの ロングショット良〜

フランケンシュタイン(1931年製作の映画)

4.5

ちゃんと感動 助手はショボすぎるノーマルの脳落としちゃダメ

原作は怪物を作るまでのフランケンシュタインの内面が緻密に書かれてるけどそこから相当デフォルメ効いてて大群のシーンすごいし映画のほうが好きか
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セノーテ(2019年製作の映画)

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身体全体で世界とひとつに溶け合う感覚を撮ってるのがル・クレジオの世界観と似てる 映像の質感たまらなく好き

ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

女は男を背に目を開ける
進行方向が逆になる
ウサギを狩って火を囲む
窓を見る? 窓から見る?

青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

3.5

50sベトナム版シンデレラ?ずっと不穏なのに終盤でなにかが変わった気する 最初みた時は奴隷を連想しちゃってむりだったけど見入った

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

人間最高

砂糖入れすぎカップ持つ手が震えちゃう
無駄話をつくる難しさ
ケムリが真ん中でぶつかるtwin
名前の語尾を3回呼び間違えて1回あきらめて最後言い直す
ジャパンもチャイニーズも変わんねーよ
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静かな雨(2020年製作の映画)

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映画館の方がいい
ユキさんとこよみを抱きしめてあげて!って思いながら観てた 色と光がきれい

魚と寝る女(2000年製作の映画)

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新聞をひいた床に女が寝そべって小屋に風が抜けていってるシーンや湖に浮かぶ小屋が引きで映されて霧が立ち込めてる儚い雰囲気のシーンが、罪と孤独に充満しているこの映画のなかにあると汗かいた後シャワー浴びたみ>>続きを読む

お引越し(1993年製作の映画)

5.0

ありがとうございます
わたしは縄跳びじゃなくて舟の例えだった

構図解説
https://cinematoblog.hatenablog.com/entry/2015/09/08/205300

落穂拾い(2000年製作の映画)

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ヴァルダも含めて落穂拾いするひとたち楽しそう

Girl/ガール(2018年製作の映画)

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展開 ?!なとこあったけど時代に合ってる感じする 優しさは溢れてるけど限界あるところ
ララの父さんが走ってきて救急車乗りこむシーンの表情.....

禁じられた遊び(1952年製作の映画)

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ポーレット愛しすぎる 馬にお腹蹴られてからは家族に看取られてゆっくり死んでいくのに両親が空爆で死ぬときは肌の冷たさをポーレットが感じとって一瞬 反戦

懺悔室

5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

5.0

3/1 ピカソにフクロウを描かせると女みたいに見える
夏至 牡羊座
水の音は好き?

美しい夏を祝おう
今日は縁起のいい日ですよ

若い女は愛されることを愛する
自分を投げ出さない

いつも同じことを
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ラ・ポワント・クールト(1955年製作の映画)

5.0

アニエス・ヴァルダ監督の長編デビュー作 劇場で観られて最高だった...

風にはためく白い布
静と活発のそれぞれで育った夫婦
黒く華奢な猫
8人の子ども
八月の日曜の、名前は何 船の
アイスクリームを
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ブラックパンサーズ(1968年製作の映画)

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新文芸坐シネマテーク

追記
手持ちカメラで、撮っている裏側の人間(監督)の存在を意識しやすく、同時代にストーリーを語る限界がありながら、またヴァルダはフランスから来た外部の人間であるのに観る者に考え
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壁画・壁画たち(1981年製作の映画)

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新文芸坐シネマテーク
壁画とそれを描くチカーノの住人たち、(=アーティストを題材にLAを東から西へ
題材のあたらしさとディスコサウンドが印象的

追記
ブラックパンサーよりも、壁画そのものだけでは語ら
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

5.0

わたしも真夜中のParisで0時の鐘が鳴ったら訪れる車にのってジャン・コクトーがホストのパーティーに紛れ込み、フラれたら杖でダリに頬をつつかれツッコまれ、「サイの形を美しいと思うか(?)?」「いや、考>>続きを読む

過ぎ行くみなも(2020年製作の映画)

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川で拾った髪の毛、ベッドに二人が横たわっている間に置いてあるとへその緒だと思った 
オレンジの光

先祖になる(2012年製作の映画)

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佐藤直士さん、お元気だったらお会いしに行きたい。気仙沼の場所にも。

リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

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シンデレラものはストーリー重視しちゃうと心のなかでツッコミが止まらないから作品によって曲とビジュアルを楽しむことにする

音楽最高 海の生き物たちかわいすぎる
セバスチャンがムードつくるシーンと、
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アニー・ホール(1977年製作の映画)

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アメリカのカルチャー話についていけないって思ってしまったけど、ストーリーが進むにつれて"アニーホール"である必要性がありありと判ってくるのが面白い

途中アニーの部屋でザリガニ掴んでる現像した写真が貼
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

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このカッコ良さが心を掴まないタイプの人間だということが分かった

聴こえてる、ふりをしただけ(2011年製作の映画)

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のんちゃんといる時のさっちゃんの見る目がリアル
小学生のころを鮮明に思い出す

子役たちが出てる作品他にも観たいと思ったけれど主要キャストは演技経験ない子達を集めてるんだ、そう見えなくてびっくりした。
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此処に住むの素敵(2020年製作の映画)

4.0

え 素敵
ちょうどいい退屈だって中盤思ってたけど、いい。
天国の設定が横須賀なのがまた面白い。ほんとに横須賀で撮影したのかな
あの駅行ってみたい

だけど天国でも労働があるのは意味不明なのでマイナス1

ファーザー(2020年製作の映画)

5.0

世界が分からなくなるのが面白くて怖かった 認知症の父の主観で話が進んでいく

"葉を失っていくようだ"
肝が据わっていて、自分を失っていく人をたしなめるのはやっぱり女性なのかな その描写しか無かったか
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

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人々が案外優しい 
草彅剛がなぎさそのものにしか見えなかった それになぎさの存在感にいちかが引けを取ってない 
新宿の夜景が象徴的で

四月物語(1998年製作の映画)

5.0

良い 尊い 視線みたいな映像の流れ方

こんなにどうして桜を散らすんだろうって思ったのだけど、「画面いっぱいの桜」と「大雨が降るなかに一つの赤い傘」の画を撮るためにこの映画をつくったんだね納得

サッドティー(2013年製作の映画)

5.0

新文芸坐オールナイト
怖えよ...って人物がちらほらいたけど、それがリアル
慣れちゃった恋人関係や夫婦のやり取りが、結婚したら誰しもがこう、普段はそっけないけど根底に親切さがある接し方になるんだなと思
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街の上で(2019年製作の映画)

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新文芸坐オールナイト
街が変わっていっても在ったっていう事実はのこること 下北沢〜

女性陣かわいいなぁ

おもかげ(2019年製作の映画)

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画がきれい、スペイン系美男子×ませてる  内容がちょっと苦手