綺さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

綺

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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.5

血の通った他愛ない会話がかんぺきだ セリーヌの歳の取り方とちょっとしたワルツ わー

ダムネーション 天罰(1988年製作の映画)

4.6

開始5分から画のあまりのかっこよさに酔いつづけてまどろんで眺めてた
どうしようもなさ がんばって目を覚ましたまま鑑賞する至福 五感疲れるし官能さに食らっていた は〜
撮影監督メドヴィジ・ガーボル Gá
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ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

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2023/9 本編初めて観て、そのあとに再見 イケてる同僚...!

2022/2 ありふれた痛いことを最高な役者たちが演じると、あれ人に言えないタブーもいいんじゃないか と錯覚を起こす現象
ナレーシ
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The Strange Thing About the Johnsons(原題)(2011年製作の映画)

5.0

劇中の告白本のタイトルにあるCOCOON は近親姦に伴って生じる繭(コクーン)

憂鬱な楽園(1996年製作の映画)

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流し見するにはちょっと洒落すぎてた すぐ喧嘩しちゃう ひるめし屋根上で食う

フランティック(1988年製作の映画)

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字幕がいいよー 渋滞でままならないカーレース クラブで微妙な知り合いに気付かれて一回見ぬふり
ギラついてるのに艶やかすぎなくて良いのは88年のだからですかねそれともポランスキーゆえ

わたしを離さないで(2010年製作の映画)

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序盤イギリスの子供たちかわいい〜!が最後のホッとするシーンだったかも 「トミーを知れただけで幸せだった」のモノローグで観客の胸を打つ/考えさせるための100分だねこれは ルースのした事は分かるようで分>>続きを読む

エル プラネタ(2021年製作の映画)

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辿ってきたことを見ているよう 
傷つくを経ること

パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

4.9

全然現実離れしてないとおもいます!破壊したあとのロマンチックな映像、いやなんでだよ(もっとやれ)の気持ち

新釈四谷怪談(1949年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

自分の娘と伊右衛門を結婚させるためにコネクションちらつかせて妻のお岩さんのことを"お世話をしてる女中"呼びしてるの怖 

小平は江戸のメンヘラなので夫がいる家に煙草入れ落としていくのも怖 

裁かるゝジャンヌ(1928年製作の映画)

5.0

...et vous...et vous...et vous...
... la mort!

ひと段ずつジャンヌの裸足が階段を下りはじめてからグラグラした

偶然と想像(2021年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

第三話ぶっささった 舞台みたい
みかさん?やろうか 不足かもしれないけど 
女優さん2人ほんとに素敵すぎる

第一話 
女が女に言う含みのある今の◯◯すごいかわいいよ
この前言ってた気になる子です
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.9

むずかしいと感じられやすい箇所が解っていたとしても、雪の上での会話に胸打たれるかどうかでこの映画の好き度がだいぶ変わってくると思った 

広島から望む瀬戸内海すきです

エイリアン(1979年製作の映画)

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目のまえで乗員が襲われるときの猫の表情がめっちゃ良い 異星人の死体と青綺麗

ノスタルジア(1983年製作の映画)

4.1

重ったるい雨
雨と情景としての故郷ほんとうに綺麗
雨はたぶん相当作者の郷愁と結びついていて、ロウソクのシーンの執拗さはあの緊張感が必要だったんだとおもう

広場の階段や終盤のロシアの情景の、人の佇ま
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自分の事ばかりで情けなくなるよ(2013年製作の映画)

3.9

社会の窓が流れるとき:ステージにいるバンドの声が自分に届いて乗り移ってふくらんで涙がぜんぜん止まらない

仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

手に釘は勘弁してください 抱きしめたい美しいところ:麦わらの色の差・アルマの首の後ろ・右のカーテンから左へ・独白が繰り返される

ユングの心理学の本を読んで上級ビジネスマン気取りしてる人たちのオフィス
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満月の夜(1984年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

とくに好き:孤独になりたい言うたのに暇になったら"ほんとにルイーズ?"って言われるほど微妙な仲の男にまで電話かける
インテリアが淡いブルーで全編ほの暗い 
"世界の中心にいるっていうのは場所や出会いだ
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ラルジャン(1983年製作の映画)

4.7

おかね... 大衆がのぞき込んで影が連なってるように見える最後すき

近松物語(1954年製作の映画)

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琵琶湖シークエンス!は官能極まっててヒイイとなるしモノクロの時代劇という感じで少しキツいけど二人が不義密通の罪ではりつけにされても晴れやかで幸せそうなのに対して浮気な感じだったおさんの夫があたふたして>>続きを読む

やさしい女(1969年製作の映画)

4.9

視線と目に映ったものが記憶のなかで浮かび上がってくるみたいに印象的

女は女である(1961年製作の映画)

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"勝手にしやがれが観たいんだよ" ベベルの若いとき◎

(1951年製作の映画)

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インドに住むアメリカ人家族 クリシュナに捧げるRadhaの踊り先に観て息を呑んだから映画も。ハリエットの片思い確定した辺りからかなり面白くて安心感がずっとあった、コブラの正面観怖い

蜘蛛巣城(1957年製作の映画)

4.1

蜘蛛手の森でもののけに会ったあと霧が立ち込めて彷徨うところとか幽玄なシーンはめちゃくちゃ美しいんだけど陰鬱だしガッツリ能だし怖い。マクベスはこんなに怖くない気がする、あんなに本物の矢が飛ばされること鷲>>続きを読む

A Film About Coffee ア・フィルム・アバウト・コーヒー(2014年製作の映画)

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カップをもつ瞬間が特別だと思うとき・ここにいるのは珈琲が人生の焦点の人

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

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90年代ってポケベル...配役とスチールがすきだった いろんな映像が頭に流れながらひたすら走る、

メッセージ(2016年製作の映画)

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時間の概念が私たちと違うエイリアンと彼らが使ってる表意文字 クサいセリフと思うこと多々あったけどこれ観て言語学の資料いろいろ

リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

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夏秋とともにお気に入り さすがと言われる女の子、きっついなぁ笑と言われる幼なじみ