hyuGaさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

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ファンタジア(1940年製作の映画)

3.0

強烈に眠くなる音楽&映像はこちらを殺しにかかっている。
魔法使いの弟子はあまりにも有名だし、オーケストラとアニメーションの融合は今なお新鮮な作品。

アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

3.5

風の音、軋む廊下、アナベルオーラの重低音…五感を凍らすIMAXはダテじゃない。
ニック・フューリーことアナベルちゃんを筆頭に、今まで語られなかった呪いのアイテムが大暴れで、死霊館ユニバースファンには待
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ピノキオ(1940年製作の映画)

5.0

現実よりも美しい世界がある

人身売買や未成年飲酒喫煙など、トラウマ級の映像がラスト3分まで続く絶対に子供に見せられないディズニー作品。
そして作画も非常に良く、モンストロの水しぶきはトリハダ級。ディ
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恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

4.5

40年前の映像とは思えない圧倒的美しさの地獄絵図はさすが4K。
前半のおどろおどろしい映像から、後半のこっちまで気が狂いそうな表情など、食らいつくように鑑賞してしまう。
特に桟橋のシーンは、どうやって
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白雪姫(1937年製作の映画)

4.0

ディズニー作品イッキ見大会が終わり、レビュー連投大会が始まります…思い入れの強いものを除きサクッと短めでの書き込みにしときます…



世界初の大長編アニメなのにこの出来の良さは凄まじい。ウォルトさん
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クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

3.0

【鍛えられた己の力を信じて、強烈危険区域をすり抜けろ】

謎の治癒力,ワニより早い水泳能力,地上は陥没してるのに地下は陥没してない謎の重力,などなどツッコミ所が多すぎるが、別につまらないわけではなか
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蒸気船ウィリー(1928年製作の映画)

3.5

元祖ディズニーと言える短編作品。
狂気的なミッキーが暴れ回る姿は中々な見応え。しかし、今見ても可愛らしく動く姿は100年愛される意味がわかります。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.5

スターウォーズは自分の人生より大事だって考えて生きてきました。

3度目の終わりを迎える瞬間に立ち会えるなんて本当に光栄でした。


全てで驚き、全てで興奮し、全てで大泣き。
キャラクターの良さもしっ
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.0

【かつての負け犬達の成長を、伝説のピエロは嘲笑い狂う】

ペニーワイズ先生は相変わらず脅かし方が楽し過ぎる。忘年会に来て欲しい。
ストーリーは原作寄りになり、キャストも演技に無理矢理感がなく、本当に大
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スペシャルアクターズ(2019年製作の映画)

4.0

イソップを見て幻滅してましたが、悪いのはほか2人だったという事ですね。
安っぽい演出は健在だがやっぱりストーリーが非常に面白いし、配役も素晴らしい。上田監督らしさがバチバチ出ていた作品です。
ラストも
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.5

27年後にリメイク作品を出してくるとは…しかも自分は非常に好みな作風になっていました。
ペニーワイズ先生の多彩な暗殺方法やビビらせ方は一生笑ってられるし、どこか可愛らしさもある。
そして今作1番の特徴
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フッド:ザ・ビギニング(2018年製作の映画)

3.0

【全てを奪った悪の権化を追い、頭巾の男は闇を駆ける】

ストーリーは普通オブ普通。驚きもなく、ここまで来ると退屈です。
しかし、キャストがとんでもなく良い。タロンくん、ジェイミー・フォックス、ベン・メ
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IT/イット(1990年製作の映画)

2.0

リメイク作品のペニーワイズ先生は純粋に怖いピエロですが、リメイク前の今作は自分を面白い奴と考えながら恐ろしい事をしてくる感じがまさに狂気であり、非常に好み。
しかし、ストーリーはとんでもなくつまらない
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空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

2.0

勿論あいみょん目的で鑑賞。安定の歌声と声量には感無量。そして楽器や作内キャラの演奏が非常にリアルで見応えがあった。
しかしストーリーがあまりにもベタだし、盛り上がりにも欠けていて、全キャラ魅力がないと
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寺院の前で小銭を拾う安南の子供たち(1902年製作の映画)

-

なんとも興味深い映像。
楽しそうに子供に金をばらまく映像とか今流したらとんでもない事になる。
この女性達は良かれと思ってやっているのだろうか…

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.5

人生で2番目に多く曲を聴いていて、1番尊敬出来るあのアーティストについてが、ついに映画の題材に…
素晴らしすぎる……主人公の歌唱力はもちろん、遊び心もあり、脚本も良く、なによりキャストもスタッフも含め
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La petite fille et son chat(原題)(1899年製作の映画)

-

未だにこういう映像は、人々の癒しだと思う。猫も子供も、昔だろうと今だろうと可愛いからね。

スティング(1973年製作の映画)

4.0

コンゲーム系の映画は中盤グダる傾向にあると思ってますが、今作はそれどころか加速する一方。そしてラスト1分はカッコよすぎる。
可愛らしい音楽はもちろん素晴らしいし、明日に向かう組のロバート&ポールのコン
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リヨンの消防隊(1896年製作の映画)

-

なんと馬が消防隊を引いている衝撃映像。当時でも車はあったと思うがあえて馬なのか…?
後ろに積んである煙は今で言うサイレンなのかな〜

es [エス](2001年製作の映画)

3.0

【この空間で過ごすなら、己の脳を信用するな】

非常に面白い視点で話が進み、新鮮な分予想がつかないので最後まで楽しい作品。しかし、見終わった後これが実話と初めて知り、目が点です。
しかし、個人的には完
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猫の食事/食事をする猫(1895年製作の映画)

-

可愛い子供が猫ちゃんにご飯をあげる映像。ペットとしてちゃんと出てきた動物はこの猫ちゃんが最初。
子供が猫に餌を顔面から食わせるシュールなラスト。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

狂気の権化

ホアキン・フェニックスの表情から走り方など隅々まで恐ろしすぎるし、骨の髄まで震え上がる満面の笑みには色んな意味で涙する。
他のキャラに全く重点が置かれないのも非常に良いし、どんどん街が闇
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サック・レース(袋競走)(1896年製作の映画)

-

アホみたいなことしてんなおい。でも周りが楽しそうに笑っててほっこり。
そして犬が凄まじくデカい。

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.0

全キャスト素晴らしい演技力と、音楽の入れ方、ストーリーの切り取りも非常に見事。
ドラマの延長線やと思って見るのはかなりパンチ喰らうので、気合を入れて鑑賞を。

皿まわし(1896年製作の映画)

-

いや普通に凄い映像。合コンでやったらモテるぞオヤジ…
今で言うマジック的な物だったのか、劇場でおお〜!!みたいになっているのが目に浮かぶ。

サラブレッド(2017年製作の映画)

3.5

とにかくオリヴィア&アーニャの可愛さと言ったらもうエグい。エグすぎて泣きそうになる。
そして二人の会話もエグい。2人を拝みつつ、知的で追い詰められるような会話は非常に自分好み。
その会話を楽しむ作品な
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赤ちゃんの口喧嘩(1896年製作の映画)

-

別に喋ってないぞ。
片方のの赤ちゃんからスプーンを奪い取り、泣かせた挙句、そのスプーンで手をぶっ刺すサイコパス赤ちゃん最高すぎ。

ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

4.5

恐ろしい過去を体験したが、それを何とか乗り切り、立ち直る主人公の姿は感動。
周りの支えや、全てを分かってくれる唯一の存在である母親の描き方も非常に見事だったし、トラウマが消えない妹への愛情もステキだっ
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雪合戦(1896年製作の映画)

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120年前にもこんなアホみたいな光景はあったんですか…通りかかった自転車の人に同情します。
雪ではしゃいでしまうのはいつの時代でも変わらないんですね。

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.5

【涼風が吹く夏の夜、背筋に感じる恐怖の視線】

ストレートだが逆に揚げ足をとられる純正武闘派のようなストーリーは非常に不気味。しかしそれを和ませる4人の思春期具合や、80′sな演出は素晴らしい。
良い
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港を離れる小舟(1895年製作の映画)

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物凄い波に逆らって、今にもひっくり返りそうなちっちゃい舟の映像。
端っこでの女性の作業風景も一緒にとる感じが非常にオシャレ。

ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

3.0

片仮名直訳邦題、80′sミュージック、アウトローが美女を助ける……シンプルかつベタな設定はさすが80年代。やっぱりオープニングの歌声、テンポ、ソウルは想像以上。
しかし、音楽以外はあまりに普通すぎるの
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海水浴(1895年製作の映画)

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エアコンは勿論、扇風機すらないこの時代の避暑といえば海でしょうから、海岸沿いでこういう光景はよくあったのかな〜
普通に楽しそう…浅そうだけど。

トールキン 旅のはじまり(2019年製作の映画)

3.5

【彼らの旅路は決まっていたのに、それを阻む銃声と爆発】

子供の頃の知的で笑える会話や、尊すぎるロマンス描写は非常にほっこりするし、それと対比で描かれる戦争の悲しさや苦しさの映像は非常に面白い。
個人
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壁の破壊(1895年製作の映画)

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世界初の逆再生。しかし何らかのミスによって逆再生されちゃったそうな。
壁の壊し方が非常にアナログだし、全然壊しきれてないのが笑えてくる。

SHADOW/影武者(2018年製作の映画)

2.0

モノクロのアジアンな世界観と、それに合わせた非常にモダンなアクションの半端ない完成度に度肝を抜かされる。
しかし、それらを霞ませる脚本の意味不明さとつまらなさは異常。敵が誰なのか、何が悪いのかさっぱり
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