hyuGaさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

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アーロと少年(2015年製作の映画)

3.0

薬物摂取でぶっ倒れた時はどうしようかと考えたが、映像の美しさがギリギリカバーしていた。
楽しめなかった訳では無いのに、これといって思い入れがないのは何故…

月に囚われた男(2009年製作の映画)

2.5

序盤のドキドキ感は期待値が上がったが、ラストに向けてのグダグダが非常につまらないし、ネタバレになるのであんまり語れないですが、ラストの展開も微妙。
何よりつまらない点として、ロボットの自我が強すぎる。
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.0

感情をテーマにするというハードルの高さも軽々飛び越えて、最初から最後まで感動できる作品に仕上がっている。
キャラデザも今までにないポップな姿が非常にキャッチーで好み。

スナッチ(2000年製作の映画)

4.0

話がものすごい勢いで混合していくが、一つ一つのストーリーがわかりやすいため付いて行けるし、どんどん噛み合っていく様を見るのも楽しい作品。
そして何より恐ろしく豪華なキャストが視聴者を飽きさせない。デル
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ベイマックス(2014年製作の映画)

2.0

日本の広告にしてやられた内の1人です。
可愛いぷにぷにと少年のほのぼのストーリーと思って見に行ったら、急に戦いだすので全く付いていけず、蕎麦を頼んだのにカレーライスを出された気分でした。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.5

タランティーノはデビュー当時からイカれてたという事ですよ。
何気ない会話から口論までとにかくセリフ構成が美しい。結局なんやねん!と思ったら向こうの勝ちです。

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.5

そもそもディズニーにはストーリーというものが存在しなかった為、映像と歌で十分に楽しめた。
キャッチーな歌詞や、可愛いキャラクターの多さ、そして何よりとんでもなく美しい映像は話題性もあり見やすさにも繋が
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ビッグ(1988年製作の映画)

3.0

【見た目は大人、頭脳は子供。そっちの方が幸せかも】

やはりメインはトム・ハンクス。可愛らしさ全開の演技力は今作の大きな見どころ。他のキャストや子役も手抜き無しで、微妙なストレスも感じる事なく楽しめる
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モンスターズ・ユニバーシティ(2013年製作の映画)

3.5

元が面白かっただけに、蛇足感が否めない部分もあるが、大いに酷いというわけではなかった。
各所の前作オマージュの出し方は上手かったし、クライマックスの展開も非常に熱い展開でディズニーの中でも記憶に残る作
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フューリー(2014年製作の映画)

4.0

リアリティに全振りした泥臭さと緊張感は凄まじいし、我らがブラッド・ピットに加えて、お気に入り俳優の一人であるシャイア・ラブーフの活躍も必見。
ベタなテーマではあるが、戦車同士のぶつかり合いは新鮮かつ胸
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シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

2.0

とにかくキャラクターがウザイ。トイストーリータイプだなと見ながらひしひしと感じた。
主人公のラルフよりもよっぽど恐ろしい扱いを受けているヴァネロペにただただ同情。

ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

3.5

【ゴミクズ護衛も仕事は仕事。命貼っても手当なし】

Mr.マザーファッカーとデッドプールは混ぜるな危険の代名詞。ちょっとした会話でもひっくり返るほど面白い。アクションもしっかりこなす姿は安心と信頼のお
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メリダとおそろしの森(2012年製作の映画)

3.5

おてんばタイプのプリンセスが既にラプンツェルと被っているが、作品の雰囲気がダントツでこちらの方が上。美しくも禍々しい森をしっかりと映し出せている。
もう少し面白い展開にできたと思うが…続編も出ないので
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ドラゴン×マッハ!(2015年製作の映画)

4.5

マックス・チャンが見たすぎて各所のTSUTAYAを回っても全然見つけられず、いつの間にかU-NEXTで配信してましたわ。
ムエタイvsカンフーが売りなだけあってアクションは有り余るかっこよさ。体を張る
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フィニアスとファーブ/ザ・ムービー(2011年製作の映画)

4.5

全てのアニメシリーズを網羅し、グッズやファンブックを読み漁って、待ちに待った公開…素晴らしすぎて涙が出た。
アニメでのP&Fとは大きく異なったストーリーで、ペリーの正体を知ってしまうという強烈展開には
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T-34 レジェンド・オブ・ウォー ダイナミック完全版(2018年製作の映画)

4.5

熱すぎて火傷する。
初っ端からドンパチ合戦待ったナシ。非現実的ではあるが、その上で戦略的なのでエンターテインメントとしては100点満点。
ストーリーも常に緊張感があり、盛り上がりの強弱も抜群。ラストの
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カーズ2(2011年製作の映画)

2.0

意味のわからん方向性にしたせいで色々台無し。あれの続編と言うだけでかなりキツかったろうに…
WGなだけあってほかの車種も存分に見たかった気持ちもありかなり残念。

屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ(2019年製作の映画)

4.0

ぶくぶく太った売春婦や、不清潔の象徴のような主人公など、最初から最後まで全てがめちゃくちゃ気持ち悪い。しかしそれが好みな自分もいる。
殺人鬼でありサイコパスでは無い為、何となく心境がわかるのも恐怖感を
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.0

キャラクターの可愛さ、映像の美しさは申し分無し。しかしそれ以上がない。
ストーリーも特に感情が動かず、シュレックの隣にいそうな馬の立場がよく分からんのがネック。

音楽(2019年製作の映画)

4.5

芸術の爆発

圧倒的作画に目が輝き、革命的な音楽に耳を疑い、彼らの行動に笑いが止まらない。
音楽をすることに対してのハードルを無くし、小さな芸術を大きく見せる演出や、微々たる青春を感じさせるのも哲学的
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トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

3.5

どれだけトイストーリーシリーズを嫌っていても、この作品の良さはわかります。
大きくストーリーを変更して、ハラハラする内容にしたのは自分好み。紫のタコが悪そうで好き。
そして言わずもがなラスト…こういう
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

3.5

タップダンスほど映るダンスはないと思うんですが、中々映画の題材にされないのが悲しい所…
ダンスの技術は一級品。練習風景もクライマックスもとにかく眩しかった。
ストーリーが良くも悪くもかなり深く暗いもの
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プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

2.5

約10年ぶりのプリンセスにまさかの黒人を起用。働き者だったり、高望みをしない性格は新鮮味があって好み。しかし、やはり題材が気色悪いのであんまりハマらなかった。
良ければとんでもなくグロい原作も読んでみ
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初恋(2020年製作の映画)

4.0

アツい…

良い意味で脚本に捻りが少なく、どストレートで伝わる魂のぶつかりは感情移入せざるを得ない。
また今作最大の魅力であるキャラクターも、極悪非道から怒髪衝天までよりどりみどりのまさにホームセンタ
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カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

2.0

完全にただの老害と行方不明届けの出ている少年。
愛人との思い出回想は確かにいいんですが、場数を踏んだ年配がこんな恐ろしいことをしていると思うと恐ろしい。

架空OL日記(2020年製作の映画)

3.5

【当たり前の環境にも、ちょっとの違和感は付きものです】

その名の通り、バカみたいなリズムがよい。
OLをよく知らない人でもリアルさを感じられるわかりやすい会話術に加えて、どこからどこまでがアドリブな
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ボルト(2008年製作の映画)

2.0

爆速アクションのバディムービー…じゃないんかい!!見るまでずっと騙されてた。
ディズニーにしてはリアルな商売悪人を出すところが夢がない感じがして好きではない。

ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

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まさか完全版があるとは…ドリパス様々です。
20分とかなりの映像追加であるが、ストーリーに大きく関与しない程度で丁度よく変化を楽しめた。
しかし、追加されたシーンに対して超好みという映像がなかったので
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ウォーリー(2008年製作の映画)

4.0

死んだ地球という今までで最もヘビーな内容だが、子供の頃はあんまり気にしなかった。
目の前の画面にだけ目が行って綺麗な風景が見えないというのは、今時のスマホ問題と同じ感じがして恐怖。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.5

一周回ってファミリー映画☆

超絶好み。劇場で8回くらい見るという狂気に走ってしまった。
ありそうでなかった明るいホラーは凄まじい恐怖感なのに、最後には何故か笑顔になるし、どんだけグロテスクでも美しく
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レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

2.5

ミッキーみたいなモデルならまだしも、リアルなネズミが料理を作るという、非常に気持ちの悪い題材で全く観る気がなかったのを無理矢理見ましたがやっぱりキモい。消毒してるのは偉いし、 料理は美味しそうだけど、>>続きを読む

イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり(2019年製作の映画)

3.0

キャストがとりあえず素晴らしく、それに比例してキャラクターの深みも伝わりやすく引き締まった作品であると見て取れる。
もちろん映像も恐ろしいほど美しく、クライマックスの緊迫感も映像のおかげで見てられる。
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カーズ(2006年製作の映画)

4.0

よく考えるとこの時期は男の子向けの作品が多いです。
オープニングのかっこよさはディズニーNO.1。シェリル・クロウの音楽も素晴らしい。
見てて憧れるのんびりな環境と、白熱レースの割合がちょうどよく、物
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大脱走(1963年製作の映画)

4.0

主人公が1番なんもしとらんのに1番かっこいい矛盾。
非常に苦しい題材なのにキャラクターの可愛さだったり音楽の雰囲気が調和して、メリハリのある非常見やすい作品となっている。
「脱走は忠実に再現している」
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リロ&スティッチ2(2005年製作の映画)

4.0

前作よりもスティッチの可愛さが倍近く上がったか、ストーリーが少し劣ってるので同点。
続編にしては追加設定が邪魔どころか面白みを増しているし、悪者が出てこないという珍しいタイプの作品で公開当時から非常に
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

これは凄い。

ワンカット"風"ではあるが、それでも長回しの没入感は異常。更に土台となるストーリーが良い意味で薄いおかげで一つ一つのシーンが重く受け止めることが出来る内容。
やはりラストはあの映像…鳥
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