YAZさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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アメリカン・ストーリーズ/食事・家族・哲学(1988年製作の映画)

3.8

シャンタル・アケルマン観る

船上からの風景と思われる
だんだん近付くNY
移民の映画かなと想像
ポーランドから多めの移民達
老若男女がカメラに向かって
NYでの暮らしやら故郷に残
した家族への想いを
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死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)

4.0

ジャンヌ・モローの観る
久しぶりまた観るです。
モローで始まりモローで終わ
る。彼女演じる社長夫人と
不倫関係にある元軍人の社員
ジュリアン。二人は社長殺害
を計画し土曜の午後実行する
がジュリアンの
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.5

ジュスティーヌ・トリエ観る

ベストセラー作家の妻と作家
志望だけど教師の夫と視覚障
害者長男。雪深い山中の別荘
風な一軒家で暮らす一家。
愛犬連れての散歩から戻った
長男が頭から血を流し倒れて
る父
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二重結婚者(1953年製作の映画)

4.1

アイダ・ルピノ監督作観る

ルピノ監督作「ヒッチ・ハイ
カー」と同年製作でこちらは
出演もしております。ハリー
とイヴ夫妻は養子貰うことに
なり契約書にサインするが夫
の不審な様子が気になる斡旋
業者
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ヒッチ・ハイカー(1953年製作の映画)

4.0

アイダ・ルピノ監督作観る

ヒッチハイカーな連続殺人鬼
を乗せてしまった中年男性2
人組のサスペンス映画?
拳銃手放さなずいつも銃口向
けてる殺人鬼からどう逃れる
のかの車旅は続くです。
ルピノ出演無
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これで三度目(1952年製作の映画)

3.7

サッシャ・ギトリの観る

フランスを代表する劇作家で
監督で俳優のギトリ
代表作と言われてる「トラン
プ譚」はたぶん私の理解度低
いせいでハマらず2本目
舞台俳優が観客女性に一目惚
れするが彼女は人妻
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.4

アリ・アスターの新作観る

不安障害抱えてるボー
母と離れ引きこもりのように
一人暮らすがある日母の事故
死を知り葬儀参加する為実家
に向かうが。。。
アリ・アスター長篇3作目で
初の劇場鑑賞

ボー
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ハイ・ライフ(2018年製作の映画)

3.6

ジュリエット・ビノシュ観る

共演ロバート・パティンソン
で監督クレール・ドゥニ
ビノシュ演じる科学者が指揮
する宇宙船の乗組員は囚人。
彼ら彼女らは性に関わる実験
要員として連れられたが船内
では男
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ありがとう、トニ・エルドマン(2016年製作の映画)

4.6

仕事に追われる娘訪ねる父

コンサルタント会社で働く
日常で疲弊しきった娘イネス
を突然訪ねる父。ストレスの
塊と化してる娘は父の言動に
耐えられず父は帰国。数日後
娘の前にトニ・エルドマンと
名乗る
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ザ・スチューデント(2016年製作の映画)

3.7

聖書持ち歩く高校生の観る

ロシア映画
キリスト教原理主義者の激し
いのと違い聖書の教えに純粋
に従う高校生の青春映画。
先生や同級生の振舞いにいち
いち聖書の文言を口にして
それダメだろと。。。
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ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

3.8

マッツ・ミケルセンの観る

列車爆破事故で妻を亡くした
軍人マークス。赴任先から
戻ると見知らぬ男達が訪れ
事故は計画通りに行われたも
ので犯人の目星も付いてると
告げられるがの話。アナス・
トマス・
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ソルフェリーノの戦い(2013年製作の映画)

4.2

ジュスティーヌ・トリエ観る

「落下の解剖学」公開間近の
トリエ監督のデビュー作
2012年5月6日大統領選投票
日幼い娘シッターに預けて取
材に向かおうとするレティシ
ア宅に面会日間違えた元夫が
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母の残像(2015年製作の映画)

3.7

ヨアキム・トリアーの観る

以前観た時全く入りこめずだ
ったのでまた観るです

自動車事故死した著名な戦場
カメラマン。3年経ての残さ
れた夫、息子2人。妻母との
過去と喪失感をランダムに

再見とい
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イノセンツ(2021年製作の映画)

4.1

ノルウェーのホラー映画観る

ヨアヒム・トリアー作の共同
脚本家エスキル・フォクトの
監督作
郊外集合住宅に越して来た
一家の姉妹に早速二人の友人
が出来るが、唯一の少年ベン
は特殊な能力持っていて
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サン・セバスチャンへ、ようこそ(2020年製作の映画)

3.8

ウディ・アレンの観る

例の騒ぎで劇場公開絶望視さ
れていたのに4年を経てのま
さかの公開。アレン大好きと
しては当然劇場に足を運ぶで
あります。
スペイン映画祭を舞台にした
安定のアレン映画でした
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故郷の便り/家からの手紙(1977年製作の映画)

4.5

シャンタル・アケルマン観る

初期作2本観てドキュメント
色強めと感じたのでドキュメ
ンタリー撮ってるならそれ観
ようというので観る。
NYに留学?してるアケルマ
ンの許に届く母からの手紙の
文面の朗
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ミークス・カットオフ(2010年製作の映画)

4.2

ケリー・ライカートの観る

西部へ移動する移民家族(A)
Aのガイド役のルーツは移民
なのに移民ではありませんよ
な顔してる男(B)
迷い込んだ先住民(C)
Bの案内に不信感露わなA達
両者の対立にC
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.8

ヨルゴス・ランティモス観る

天才外科医の手によって新た
な命を得た女性が世界を旅す
る話。1992年に書かれた
スコットランド人原作で舞台
ロンドンから始まりますが
時代設定は中世ぽいけど曖昧
で現
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一晩中(1982年製作の映画)

4.3

シャンタル・アケルマン観る

アケルマン2本目であります
タイトルどおりブリュッセル
の一夜をドキュメントしたよ
うな映画。数十組のカップル
のある瞬間が次々と連なり
感情が高ぶる瞬間でもある
エモー
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ジャンプ、ダーリン(2020年製作の映画)

3.9

ドラァグクイーンの観る

俳優からクイーンに転身した
ラッセル。夢諦めたのかと同
棲相手に責められ別れた彼は
一人暮らす祖母マーガレット
を数年ぶりに訪ねるがの話。
祖母役クロリス・リーチマン
の遺作
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ウィルバーの事情(2002年製作の映画)

3.8

ロネ・シェルフィグの観る

幼少期のトラウマからか自殺
したくてしょうがないウィル
バー(原題そんな感じ)は父か
ら譲り受けた古い古本屋を兄
と営む。そんな二人と店の常
連でシングルマザーのアリス
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私、君、彼、彼女(1974年製作の映画)

3.7

シャンタル・アケルマン観る

大人気アケルマン初鑑賞
初期作品がイイのかなという
ことで74年製作を
50年ほど前の作品ですね

本人が演じてるらしい女性の
数日?のドキュメント

3部構成のよう
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

4.1

デヴィッド・フィンチャーの
新作観る

殺し屋は無口なものだろうけ
とほぼ喋らずモノローグが
延々と続く。
ドロン「サムライ」の方向な
のかなの内省的な映画でこの
類は好みなので面白かった

日本の侍
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.8

白石和彌の観る

差別化した若者だけを彼なり
のルールに従い犯行続けた男
榛村。ルールから外れるから
冤罪だと主張する事件の真相
含めてどこまでが事実なのか
も怪しく思え消化不良感だけ
が残るな~です
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呼吸 友情と破壊(2014年製作の映画)

4.0

メラニー・ロラン監督作観る

劣等感の塊のようで地味な
女子高生シャリルのクラスに
容姿も性格も華やかなサラが
転入してくる。
対照的な二人だがサラは何故
かシャリルに近付き親しくな
る二人だけど。。
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ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)

3.6

ケリー・ライカートの観る
久しぶりまた観るです

アラスカに職求め愛犬ルーシ
ーと車で移動中のウエンディ
旅の途中トラブル続きで足止
め喰らうが。
運がないのか社会が悪いのか
自業自得なのか?

楽し
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レッド・ロケット(2021年製作の映画)

3.8

ショーン・ベイカーの観る

ポルノ男優としての栄光も
過去となり住む場所もなく
別居中の妻が暮らすテキサス
に戻るマイキーだがの話。
悪人ではないけど善人でもな
い微妙なラインの人ばかり

LAに戻り
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.8

ヴィム・ヴェンダースの観る

公衆トイレ清掃員の平山。
朝早く目覚めての生活はほぼ
同じことの繰り返し。
彼にとって「完璧な日常」に
僅かなズレが生まれての話。
想像していたけど根っ子は
「パターソン
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オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

3.0

ケリー・ライカートの観る

もうすぐ父親になるマークは
自由気ままな放浪者旧友カー
トから久しぶりに連絡もらい
キャンプへ向かうがの話

長篇2作目のようですがデビ
ュー作の焼き直しでした

家庭に不
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Winter boy(2022年製作の映画)

3.5

突然父親失った高校生の観る

イレーヌ・ジャコブの息子が
主演ということでどんなんか
な〜と
繊細な美少年の喪失と再生。
それ以上でもそれ以下でもな
くてそのままでありました

主役リュカを演じるジャ
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リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

3.6

ケリー・ライカートの観る

30歳主婦コージー
こんなはずじゃない私
もう一人の私への憧れ
偶然知り合った男との逃避行
してみようかな~と思ったり
してみるけど

ライカートはそこまで評価高いんだ~
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タンジェリン(2015年製作の映画)

4.5

ショーン・ベイカーの観る
また観るです

ロサンゼルス下町舞台に
トランスジェンダー娼婦2人
にアルメニア人タクシードラ
イバーが加わりのカオスなク
リスマス・イブの一日を

「フロリダ・プロジェクト
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VORTEX ヴォルテックス(2021年製作の映画)

4.1

ギャスパー・ノエの観る

認知症進行する妻と心臓病
抱える夫
死を迎える二人の話

監督は鑑賞後に観客が泣いて
くれれば成功作みたいな事を
言っていたようですが

泣けませんでした
人は老いて死ぬとい
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.4

「高校は出たけれど」の観る

ハイスクール卒業式も終わり
校舎に向かって中指立てる幼
馴染のイーニドとレベッカ
高校生の二人はいつも一緒で
楽しく過ごすが社会の中では
そうもいかずで

校舎だけでなく
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.8

ウェス・アンダーソンの観る

1955年ネバダ州辺りの
砂漠の町で行われた少年少女
対象の科学賞授賞式最中に
円盤が現れての話

面白かった~。映画は作り方
次第だよねと改めて思う

アンダーソンは特
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林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

3.9

記憶失った男の観る

ギリシャ映画
バスの中で目覚めた男は記憶
を失っており身元不明。
引き取りに来る親族もおらず
で治療法の一つである記憶回
復プログラムを始めるが

失ったのか失いたいのかの過去の
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