oaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

オリーブの林をぬけて(1994年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ホセイン本当にしつこい…家も学もない以前にそのネチネチした性格が終わってるだろ…という気持ちで観ていたんだけど、ラストシーンで一気に大好きな映画になってしまった。

まず前作の「そして〜」もフィクショ
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友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ラストシーンでやっと安心できたけど、それまでずっと少年の行く末が心配で堪らなかった…
周りの大人達の融通の利かなさは何なんだ…おじいちゃん特に酷すぎるよ…間違った事してないのに殴らないで…

主人公の
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

落ち着いて見ていたけれど岡田くんの車内のシーンで一気に引き込まれてしまった あの目がずっと脳裏に焼き付いて離れない…
心地よい車の走行音を聞いているうちに個人的な車での記憶が蘇ってきて少し感傷的になっ
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劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト(2021年製作の映画)

5.0

とにかくバチバチの画面とセリフと音楽で打ちのめされる 初観賞後、頭を鈍器で殴られたかのような気持ちになった あまりにも眩しい

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.8

冒頭のシーンの映像と音楽がすごく迫力があって鳥肌が立った…
話は個人的にはそこまで気にならなかったかな〜〜ちょくちょくツッコミどころはあるけど…
カミシンとルカちゃんがかわいくて癒し

唐人街探偵 東京 MISSION(2020年製作の映画)

3.5

色々ツッコミが追いつかなくて面白かった!
終盤ダレてたかも…
Welcome to TOKYOが流れるシーンは疾走感あって面白かった

この国の空(2015年製作の映画)

-

完全に俳優目当てでイマイチ話についていけなかった…

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

4.7

今まで見たエヴァで良くも悪くも一番心をザワザワさせられた なんで寝る前に見てしまったんだ…
アスカ…

復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

3.8

主人公が殺人する理由に焦点を当てて描かれるのだと勝手に思っていて、見終わった直後はやや消化不良だった…復讐するは我にありってそういう意味なのね…本当に殺したい相手は殺せない主人公が無性に悲しかった

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.0

自分もこういう生活がしたいとは思わないけど、こんな生き方もあるんだな〜〜と視野が広がった
淡々としてるけど要所要所で演出のキレがあって飽きずに見られた!余韻がすごい…
感想を言語化するのが難しい けど
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

4.2

訳分からなかったのに序と破よりも好き
シンジくんこれは塞ぎ込むよ…

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

4.0

アニメで見たな〜〜アニメのクオリティ高いな〜〜とのんびり見てた

アマデウス(1984年製作の映画)

3.9

天才と凡才ものの王道という感じだった…結構展開が読めた

天地明察(2012年製作の映画)

3.4

良くも悪くも王道のエンタメだな…って感想
内容はそこまで響かなかったけど久石譲の音楽だけで感動できる

ハッピーアワー(2015年製作の映画)

5.0

何故だか分からないけど無茶苦茶面白かった……
恋愛の持論を語ったり怪しいワークショップをしているだけでどうしてこんなに面白いんだろう〜〜5時間超えだけど体感2時間だった…
30超えの女4人が女子高生み
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落下の王国(2006年製作の映画)

4.0

美!!お話をしてくれるお兄さんが儚くてこれは好きになっちゃうよね〜〜という感じだった
血の色を想起させる赤色がすごく綺麗だった

滑走路(2020年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

3人の物語がある転換点で絡み合っていく脚本にグッと引きこまれた…
最初委員長が浅香航大かと思ってた〜〜
精神科医のシーンの非現実感がすごく好みだった
委員長のお母さんの「子を産んで〜」発言にモヤモヤす
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.5

家で見たからかいまいち乗り切れなかったかも…前半の日本政府の対応がリアルで面白かった

空に住む(2020年製作の映画)

4.0

終始奇妙でおもしろかった〜〜
セリフの意味を1つ1つ考え込んでしまう
花束食べながら部屋の前に座り込む岩田剛典なに??観返さないと思うけど観てよかった

ジオラマボーイ・パノラマガール(2020年製作の映画)

3.9

監督のファンで観たけど過去の作品の方が好きかな…原作と監督の世界観がどっちつかずになっちゃった感じ けど印象的なシーンが沢山ある不思議な映画だった 登場人物達の軽やかな足取りが良い

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.9

全然分からなかったけどとにかく面白かった…考察読も…

河内山宗俊(1936年製作の映画)

-

後半適当に見てしまいよく分からないまま終わった…思ったよりドタバタ系だった

三重スパイ(2003年製作の映画)

3.8

「スパイの妻」の復習で観た!
大した動きはせずほぼ会話の内容だけで話が展開していくのが斬新だった
ロメール映画初見だけど色彩が美しい…
フランスの政治知識があればすごく面白いんだろうな…という感じ

ヴィタリナ(2019年製作の映画)

3.5

寝てしまったけど映像美で満足した
影と光のコントラストがかっこいいし構図が洗練されてて好き…序盤のジェット機のカットすごい

マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

3.8

観賞後の余韻がすごい…
本筋に必要ない部分はバッサリ切って余白を持たせてるのが良い
ドラン監督初観賞だけど演出の緩急が上手くて120分全く飽きずに見れた
ブレブレのカメラワークやMV風の演出等々に若さ
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