このレビューはネタバレを含みます
ホセイン本当にしつこい…家も学もない以前にそのネチネチした性格が終わってるだろ…という気持ちで観ていたんだけど、ラストシーンで一気に大好きな映画になってしまった。
まず前作の「そして〜」もフィクションだったんだ!?何重のメタ構造になってるんだ…ってびっくりした。4作目があったとしたらホセインの恋心も演技になるのかな〜
テイクシーン長かったけど面白かった!休憩中に結婚の展望を語ってるホセインが何故だか愛おしく思えてくる…
オリーブ林を抜けて2人は何を話したのかな…話せたのかな…なんでホセインは戻ってきたんだろう…って永遠に考えられるくらい魅力的なラストシーンだった…音楽も良い…