つよさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

3.5

結婚式の色々。新郎は準備面倒だけど悟られないよう協力したり、式ではヤル気満々の人が多かったりそのせいで時間無くなってどうにかしようとするプランナー。
面白かった。
あの時実は裏では、は好き。でも今回そ
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Aマッソのすべて(2021年製作の映画)

4.0

名前は聞いたことある女性お笑いコンビ。
賞レースへのネタ作りに密着。
2人以外も大きく絡んでいたり、映像込みの影響もあるだろうけどこんなに細かく考えてるんだなと。

映画女優(1987年製作の映画)

3.5

大正から昭和。撮影現場で気に入られてる若手女優が家族を連れて撮影所近くに越してくる。
結婚相手が嫌なやつだったり。
おっとり系なイメージの吉永小百合の強気な感じが良かった。
映画の歴史も知れたり。

おとうと(1960年製作の映画)

3.0

父は作家で忙しく母は病気がちで、反抗期の弟の面倒を見る姉。
弟だんだん不良に。
銀残しという技法が有名らしい。が言われてもよくわからない。

おはん(1984年製作の映画)

3.0

妻おはんを捨て出たいった男。
7年後再会して芸者もおはんも好きで、おはんもまだ男が好きで、離れてる間に息子も生まれててて。切ない。

男はつらいよ 葛飾立志篇(1975年製作の映画)

4.0

父を訪ねてきた女子高生、見つけたのは四角い顔の寅さんだった。
考古学者の美女に恋をして好かれようとメガネかけるのかわいい。学問頑張ろうとするけどやっぱりぐうたら。
ダンゴにタバコにお茶。
愛については
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男はつらいよ 寅次郎純情詩集(1976年製作の映画)

3.5

甥っ子の小学校の可愛い先生。
相変わらず失礼な言動で義理の兄を怒らせる寅さん。そりゃ怒る。でも味方になる優しい妹。
別所温泉で無線飲食。めちゃくちゃだな。でも良い人と思う所もあり。
18作目

新・男はつらいよ(1970年製作の映画)

4.0

万馬券でタクシーで名古屋から浅草まで。今ならいくら掛かるんだ。
ハワイ旅行計画も金を持ち逃げされ、行ったふりして家に隠れようとしたら泥棒がいて。
寅さんは自分の部屋が貸されててもその美女に恋をするお調
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母べえ(2007年製作の映画)

3.0

戦時中、父べぇが政治犯として捕まり、残された母べぇと娘二人。
父の教え子や仲間や協力もあって何とかしようとするけど…。
ウザい刑事。年頃の娘にデリカシーなさすぎるおじさん、昔いた。

キャプテン(2007年製作の映画)

3.0

転校生。
野球名門中学野球部で補欠だったのに、弱小校に転校したら勝手にキャプテンにされちゃう。

CURE キュア(1997年製作の映画)

3.5

連続猟期殺人事件。調べる刑事。
異常者である犯人は精神的に相手をコントロールしてるっぽい。
不気味。

希望と絶望 その涙を誰も知らない(2022年製作の映画)

2.0

日向坂46密着。コロナ禍で大変、はそこまでフィーチャーされず普通にドキュメンタリー。
周りの大人が若い女の子を追い詰める内容は辛い。ちゃんと準備させないけど文句言ったりコントロール出来てなくて、だいぶ
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グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇(2019年製作の映画)

3.0

戦後3年、お金はあるスーツの編集長大泉洋は愛人が沢山いて、別れるために癖のある喋りをする小池栄子に妻を演じてもらうよう頼む。
2人は名コンビ。
上手くいかないのが面白い。

劇場版 荒野に希望の灯をともす(2022年製作の映画)

4.5

環境がとても悪いアフガニスタンで長く活動した医師中村哲さん。
なんて素晴らしい人なのか。

ゴキブリ刑事(1973年製作の映画)

3.0

ヤクザの事をゴキブリと呼ぶ、角刈りモミアゲ刑事の渡哲也。
破天荒で面白かった。

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.0

子供の頃の夏休みの冒険話。
少年の友情もの。
草彅剛の声も良かった。最後のシーンも好き。

さかなのこ(2022年製作の映画)

4.0

さかなクンの人生をのんで映画化。
お魚大好きな子は高校社会人になっても変わらず、おさかな博士になりたいという夢。
ヤンキーの喧嘩も自然に収まる天然の明るさ。
真っ直ぐな感じが良い。のんのキャラも良かっ
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志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

3.0

高校生。人前で話すのが苦手な女の子が、音痴だけど音楽好きの子とバンドを組むことに。
感動するんだろうなという所がハマらなかった。
タイトルからもしかしてと思ったらやはり漫画原作。

白い巨塔(1966年製作の映画)

4.0

大阪の大学病院、引退する教授の跡継ぎ争い。
病院での足の引っ張りあいとかあるのかと思ったら、選挙の投票での色々もメインで面白かった。裁判も詰め込まれてて。じっくり見るにはドラマの方が良さそうだけど、ま
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人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界 完全版(2022年製作の映画)

3.5

手足の指を何本も失ってる根っからのクライマー夫婦。
犠牲者出たり自分が怪我しても情熱持ち続けるの凄い。

人生劇場 飛車角(1963年製作の映画)

3.0

ヤクザと女。
塀の中にいる間も女は待っててくれると思ったら、別の男とくっつけど…。

零戦燃ゆ(1984年製作の映画)

3.0

人も航空機も足りないのに派閥争いで部品統一できなかったり、防御力よりも「大和魂がある」では…。
パイロットと整備士と女の子。青春ものでもあり。

釣りバカ日誌12 史上最大の有給休暇(2001年製作の映画)

4.0

社長スーさんが後継者に考えていた青島幸男がリタイアすることに。
ハマちゃんも無理やり休んで出張ついでに移住先を訪ねるが病気で入院中。
隣の家のハチとのやり取り面白かった。
楽しいシリーズ映画の釣りバカ
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妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ(2018年製作の映画)

3.0

専業主婦が働きたいと思うように。
泥棒に遭遇してヘソクリが盗まれる。ヘソクリに怒る夫の西村雅彦がとても偉そうでイラつく映画。

つぐみ(1990年製作の映画)

3.0

幼い頃から病気で甘やかされたので態度も言葉も性格も悪く育ってしまった女つぐみ。
友達が東京から海のある街に帰ってくる。
ナレーションに小説っぽさ。

薄桜記(1959年製作の映画)

3.5

犬に怯える女を助けた武士、犬を殺し、庇う浪人。
なんかイケメンな勝新太郎。
夕日の橋でのチャンバラが印象的。

ハニーレモンソーダ(2021年製作の映画)

3.0

女子高生と、金髪人気者男子。
青春恋愛もの。
ジャニーズと知らなかった。悪くない。
漫画原作にありがちなスベってるコメディがないのも観やすい。

悲愁物語(1977年製作の映画)

3.0

美人女子ゴルファーをモデルに起用したり売れっ子タレントにしようとする男たち。
小さなきっかけで嫉妬し女がストーカーになるの怖い。けど上手く返事すればいいのにと思ったり。ストーカー自体はわかるとして一緒
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ビルマの竪琴(1985年製作の映画)

3.5

1945年ビルマの日本軍は戦況不利。竪琴楽器を合図に使う部隊。
ひとり坊主になり、帰りを待つ仲間。
手紙も印象的。

「無頼」より 大幹部(1968年製作の映画)

3.5

出所したヤクザ。昔の先輩はライバルヤクザ。
ヤクザに絡まれる女を助けて慕われたり、待ってると思ってた女は服役中に結婚してたり。
もっと男臭いと思ったら音楽や少しポップな雰囲気も。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.5

田舎の暴力母から離れて東京に来る中1女子は口数少な目。
預かることになったおネエ。
上手く行かなそうだけど距離が縮まるきっかけがあり、周りに理解されない2人がお互い仲良く。
楽しい話ではないけど評価高
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ミンボーの女(1992年製作の映画)

4.0

暴力ヤクザを相手にする女弁護士。
理不尽に怖すぎる暴力団相手にホテルスタッフも頑張っていくのが面白い。

宮澤賢治 -その愛-(1996年製作の映画)

3.0

質屋の長男。入院した病院のナースに惚れたり、家と違う宗派にハマったり、勉強して農業改革みたいのやったり。
そういう人だったんだという面白さはあるけど。
三上博史は好きな俳優。

八つ墓村(1977年製作の映画)

3.5

大きな村で連続殺人事件。
疑われる萩原健一。若い。
金田一が寅さんの渥美清。
ホラーと思ったら面白いサスペンスだった。

Ribbon(2021年製作の映画)

4.0

コロナ禍で作品発表の場がなくなった美大生。
明るくしたりモヤモヤしたり少し爆発したり、公園で中学の同級生と会って優しい言葉を貰ったり。
のんが良かった。
フェイスシールドやコロナ禍の様子、ここ2~3年
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利休(1989年製作の映画)

3.5

外国人も興味を持つお茶の世界。
役者や映像、落ち着いた雰囲気が良い。