YSKさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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ミッシング・オン・ハロウィン(2021年製作の映画)

2.0

YSKことヤン心院さんによる新春映画占いのコーナー!
見えます見えます、一月一日の夜からポイントを使ってまでこんな映画を見てしまうあなたの運勢は凶!
今年一年見る映画、選んだ作品、手にとったホラーが全
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アンビリーバブル レプティリアンVSグレイ(2019年製作の映画)

3.1

無神論者で反陰謀論者の主人公だったが知らず知らずのうちに周囲を宇宙人たちに囲まれており?というお話

普通ならこんな話ほぼ絶対見ない、ということもないかもしれないのですが、低予算かつつまらない中では楽
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デビルズ・メタル(2015年製作の映画)

3.9

家庭の事情で親戚の家に引き取られるも馴染めず、鬱屈とした衝動をバンド活動に燃やしていた主人公が、仲間と忍び込んだ「伝説のミュージシャン」の家で発見した楽譜にそって演奏したところ、町中の人たちが異形のバ>>続きを読む

エンター・ザ・ボイド(2009年製作の映画)

2.5

舞台が東京(っぽいなにか)であること
終始ネオンがギラギラしていること
独特なカメラワークによって夢か現かを曖昧にしていること

くらいしか記憶に残らなかった作品
以前に見た『アレックス』こそ嫌いでは
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THE WITCH/魔女 —増殖—(2022年製作の映画)

2.7

超能力研究所から脱出した兄弟が、自身が持ち合わせている能力に葛藤しながらも道中出会った人たちとの交流から生きる道を模索していくお話

じゃなかった!
でもまあ似たようなものです
きっと

追手たちが一
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

2.9

幼いころに遭遇した事故により頭蓋骨にチタンプレートを埋め込まれ、それ以来異常で危険な執着心を見せるなんて言われていたので、はてさて一体どんな珍しい性癖を露出してくれるのかと思いきや、いたって常識の範疇>>続きを読む

アルマゲドン2024(2023年製作の映画)

2.8

地球に隕石が降り注ぐことがわかったよ!というお話
まあ見るからにそして聞くからにどうしようもないくらいショボい作品だということに間違いはないのですが、そもそもこんなタイトルがつけられたのは日本の配給会
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北斗の拳(1995年製作の映画)

2.8

『北斗の拳』だと聞かずに見たらそれなりに楽しめる、そんな『北斗の拳』
さすがに全編は描かれていないしキャラやストーリーの描写もまったく足りておらず、その割に名前や見た目はそれなりに『北斗の拳』をしてい
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もっともあぶない刑事(1989年製作の映画)

3.3

敵とストーリーとシチュエーションを除くと、タカとユージが敵役以上に無茶苦茶をするというフォーマットが決まりきった本作ですが、今更ながら見返すと浅野温子の美しさにビックリしますね
あと仲村トオルもこうい
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クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

3.0

劇場公開時に見たかったけど、どうもタイミングが合わなかった作品
あっという間に配信されるなんて、やっぱりU-NEXTは最高だぜ

あらすじの説明が非常に難しい、クローネンバーグ監督の最新作
もうすでに
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ぼくのデコ 23歳のヴァンパイア兄貴(2021年製作の映画)

3.2

いたって平凡な主人公の家に、バカでアホでジャンキーなアニキが帰ってきた
前夜のパーティでヴァンパイアにかまれたせいで、薄くらがりをおっかなびっくりついてくる半人前の吸血鬼となって…というお話

ノリと
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キャメラを止めるな!(2022年製作の映画)

3.1

オリジナルに忠実、非常に丁寧に撮られたリメイクだけあって、リメイクならではのプラスもマイナスもありませんでしたとさ

とはいえオリジナルは当時の劇場で見ただけなので細かいところはあやふやですが、どんぐ
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サブイボマスク(2015年製作の映画)

1.7

シャッター街と化した地元の商店街を救うため、かつて父がかぶっていたマスクを手に、歌と熱意で人と町へ活気を取り戻すぞというお話

良くいえば苦手なタイプの作品でした
絶対に挫けないと心に誓い、歌と熱意で
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サンクスギビング(2023年製作の映画)

3.9

感謝祭の夜に町一番の大型スーパーで起きた死亡事故から一年、正体不明の殺人鬼が死亡事故に関わった人物を次々に惨殺する…というお話

ものすごく久しぶりにイーライ・ロス氏がホラー作品を監督したこの作品は、
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ビキニ・バッドガールズ(2022年製作の映画)

2.0

なぜか常にビキニ姿のバイヤートリオが、組織のゴタゴタに巻き込まれて右往左往するお話

正直それ以上でもそれ以下でもなく、派手なアクションや手に汗握る頭脳戦はありませんし、目をみはるような美貌もなく、さ
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突撃!隣のUFO(2023年製作の映画)

3.6

かつてUFOに妻子を誘拐されたヨネスケが、唯一の物証となる巨大しゃもじを手に巷にはびこるUFOへ殴り込みをかけるお話

初めての河崎実作品が『コアラ課長』だった私にとって、川崎監督といえばトンデモクソ
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闇刻の宴(2015年製作の映画)

1.4

酷いものを見ようと思って頼んだら本当に酷いものが出てきました的な作品
ただ酷いものを頼まれたからといって本当に酷いものを出すのは素人仕事です
プロならプロらしく「さらに」酷いものを出すか、酷いもののよ
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新・大地震(2022年製作の映画)

1.3

この作品を大みそかに見て、こんなクソみたいな映画で1年を締めくくる生活とはサヨナラしようなんて固く心に誓ったり誓わなかったりしたのですが、皆さんご存じの大災害も発生したせいかイマイチ大きな声を出しにく>>続きを読む

Pure Japanese(2022年製作の映画)

2.9

『99.9』に出ていた印象くらいしかありませんが、今作のヒロインを演じる蒔田彩珠さんのやさぐれた表情がすごく素晴らしいですね
加えてヤクザたちに襲われながら一歩も引かない気の強さや「こいつら全員やっち
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フロム・ディープ・ウォーター(2020年製作の映画)

3.4

海水浴中に姉とその彼氏がサメに食われて亡くなるところを見てしまったことがトラウマで不眠になってしまった主人公の前に、姉とその彼氏、そしてサメの幻が現れるようになり…

というお話で合ってましたか?
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ビッグフットVSクランプス(2021年製作の映画)

3.6

約2か月前に配信された『ビッグフットvsメガロドン』というそのタイトルに似つかわしくない宇宙大戦争作品がありましたが、いったい何をとち狂ったのかその続編まで配信されてしまいました
さらに狂気の沙汰とし
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エンド・オブ・ハルマゲドン(2022年製作の映画)

2.6

かつて神へ戦争をしかけるもミカエルの手によって封印されたルシファーを復活させるため、キリストの聖骸布から採取した遺伝子を用いて悪魔の種子を孕まされ復活の礎にされようとする主人公、しかしミカエルも若くし>>続きを読む

劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス(2014年製作の映画)

2.8

南の海で楽しいバカンスとは名ばかり、一家離散の危機を迎えたムーミン一家はいったいどうなる?というお話

かつては成田離婚なんていう言葉が流行りましたがやはり旅行に行くとその人の本性が出ますからね、それ
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ザ・メガロドン 大怪獣覚醒(2023年製作の映画)

3.3

なぜか前作や前々作と繋がりがあった超巨大鮫ことメガロドンシリーズの第3弾

一言で言えばとにかくすごい、すごくすごいとしか言いようがないくらいすごい
軍艦と同じくらいの大きさを誇るメガロドンがその大き
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死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-(2020年製作の映画)

2.6

特撮風時代劇的コメディみたいな?
泣きホクロのある女性を探してほしいという依頼を受けた探偵が早速捜索に乗り出すも、吉原の遊女ばかりを狙った連続殺人の被害者も皆一様に泣きホクロを持つという共通点があった
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カエル女(2016年製作の映画)

2.9

『連続殺人鬼 カエル男』のようなミステリであることを一分くらい期待して視聴しましたが、当然そのような面白みは全くありません
そういえば『ミュージアム』を劇場で見たときに、ほぼ『連続殺人鬼 カエル男』じ
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フリクリ(2000年製作の映画)

4.6

今までの人生で1番好きなアニメであり、1番ハマったアニメであり、1番カッコいいと思うアニメです
当然カッコよさ全開バリバリのバとリの間からは鼻毛がはえています
そして同様にこの作品の音楽全般を手掛けた
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MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.1

サメ映画というよりはジェイソン・ステイサム映画だった『MEG』の続編
しかし前作と比べて大幅にスケールアップしているように見せかけて、結局中華資本に汚された印象のほうが遥かに強く感じました
恐らくです
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地球の静止する日(1951年製作の映画)

3.1

遥か宇宙の彼方から現れた宇宙人は、地球人がこのまま武力を増強し続けるならば恐るべき未来がやってくるぞと忠告するが…?

宇宙人クラトゥやその従者でもあるロボットのゴート、もしくは彼らが乗ってきたUFO
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またまたあぶない刑事(1988年製作の映画)

3.0

超人気ドラマシリーズの劇場版第2弾
前作ほどの無茶苦茶がなく、若干おとなしい印象?
そのかわり様々なからめ手でタカとユージを消そうとする悪辣さは良かったかもしれません
あとやっぱり木の実ナナはかっこい
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HEX 地上4500m消失領域(2022年製作の映画)

2.8

6人で挑んだスカイダイビングの最中にメンバーのひとりが消失?
なんでも彼らが取り組んだ陣形は呪われており、過去挑戦したダイバーたちは全員死んでいたのだった…というお話

見るからに低予算なチャチさも含
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トリノコシティ(2017年製作の映画)

1.9

同名の楽曲をテーマにした究極の寂しがり屋が他者と触れ合ってなんか目覚めていくお話
そういえば前にもボカロ曲をテーマにした作品を見た気がするけどなんだったっけ?
いちおう歌詞そのままといえばそのままなん
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ゴーストダイアリーズ(2020年製作の映画)

2.0

曽根剛から強引さと奇天烈さと酷さを取っ払い、いたって常識的な感性を加えたらどうなるのかという実験的な作品
正解は「何も思うことがない」でした

私は炎上商法をはじめとする「悪名も名」といった手法は大嫌
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廃墟スクール 少女ロザ・リーの怨念(2018年製作の映画)

1.3

かつて7歳の少女が教師に突き落とされ階段で死亡して以来心霊現象が発生するようになってしまった廃校を舞台に、探検・調査し名を挙げたい男女が潜入すると…というお話

1.6という評価ですら高いと感じられる
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現金に手を出すな(1954年製作の映画)

3.4

老齢による引退を間近に控えたギャングは、最後のひと仕事として金塊強盗に成功する
しかし迂闊な相棒がその話をバーの踊り子に漏らしたことからギャングの若きボスの耳に入り、つけ狙われることになった…というお
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.6

石膏で固められた「霊能力者の手」を握りしめ霊を呼び出し自身に憑依させる「90秒憑依チャレンジ」にハマった主人公らを襲う恐怖を描いたお話

言ってしまえば「ウィジャ盤」や「コックリさん」が手に変わっただ
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