原題が「3 GENERATIONS」というだけあって、3世代の女性の映画です。ただ、レイはHeですけど。
私は邦題の「About Ray」も好きだけど、原題の方が映画に合っている気がする。
エル・フ>>続きを読む
怒り、怒りの連続ジャブ!
人は怒るとこんなにも潔くなるのか!
フランシス・マクドーマンドの怒りがこれでもかと繰り出し、またその怒る姿のなんともカッコイイ事‼‼
ハンドルのない車に乗ったようなどこに行く>>続きを読む
この映画が実話だということに愕然としますが、これが白人警官のウッスイ虚栄心から引き起こされたという事に、背筋が凍る思いです!
ドキュメンタリータッチが生きる前半は、暴動の激しさや警官の理不尽さが俯瞰>>続きを読む
何とも不思議な映画です。
ファンタジーであり、難民の苦悩を扱った社会派であり、逃亡劇としての緊迫感あり、父息子愛あり。
ジャンルレス映画と聞き、大いに納得。
難民テーマをここまでエンタメとして作り上>>続きを読む
「タレンタイム~優しい歌」
アップリンク、見逃した映画特集2017で観てきました。
マレーシア映画は初めてです。独特な映像テイストは、どこか懐かしい子供の頃の日本の風景にも通じるところがありました。>>続きを読む
ジオストーム、観ました。
いろいろ言われているみたいですが、私は普通に面白かったです。
あまり難しく考えずに圧倒的な映像美に身を任せているうちに、グイグイ中に引き込まれました。
連発の雷、巨大ひょう>>続きを読む
移民をテーマにした「希望のかなた」が凄くよかったのでこちらも。
観てみると、移民の話というより、ナイジェリアとドイツ間の文化なり男女の在り方なりの違いがメインテーマのようです。異国から来た若者がこの典>>続きを読む
こんなに楽しくて濃い映画観ちゃったら、この先はどうするって言う位のエンタメ度!!
長尺なのにまったくダレない、映画との濃密な時間を楽しみました。
歌って踊るインド映画に、兄弟、夫婦、親子、嫁姑、子弟>>続きを読む
イギリス対アメリカ。アクション満載だった1作目にこの2国のバトルがプラスされ、ゴールデンサークルはとても意味深いエンターテインメントに仕上がってました。
コテコテのアメリカ。カーボーイとアメリカン・>>続きを読む
もう10年以上も前に、モーリス・ベジャールを好きになり、来日公演のたびに観ていました。
諸事情により観られなくなってから、ベジャールの訃報も直接は関われない所から聞いていました。
そんな折この映画の事>>続きを読む
もうすぐ今年も終わろうとしているこの時期に、こんなに面白い邦画が現れるとは。だから映画は面白いね。
もう端から入りこんだ。
勝手にふるえてろ、のタイトルがビュンと飛んで来たその時から、このこじらせ女>>続きを読む
陰に色々な問題を抱えつつも、この映画は市井の人々の支え合う喜びを高らかに描いている。
ゴミ捨て場に転がっていた青年を助け、その妹を助け、犬まで助け、その信頼の繋がりが観ていて何とも嬉しいし頼もしい。>>続きを読む
仕事で暫く観られなかったので、思い切りモード全開で観ました。
前作への敬意も感じられ、尚且つ初見の人にも見やすい、そんな懐の深さを感じました。
2017版の新しい映像として古き時代性とうまく溶け合っ>>続きを読む
思春期の女子の父は大変だ!
私にもどこか身に覚えのあるパパへの甘えが、少しずつ積み重なりいつしか大変な事に!
風景が綺麗なこのスイス映画は、パニックとかサイコスリラーに属すると思う。とにかく、緊張>>続きを読む
まず字幕で観るのをお勧めします。
それは、この映画が日本を題材にしながらも、やはりどこまでもアメリカのものであり、遠い国から見た日本に終始しているから。日本的でありながら持ち合わせる異国情緒が、この映>>続きを読む
1990年ドラマ版を何年か前に見て、ビビりました。
映画化のニュースに駆けつけました、映画館まで。
前にビビっておいたので、今回は冷静に観られましたよ笑
まず映像が綺麗です。
OPですでに掴まれま>>続きを読む
ありがちな、お涙ちょうだいムービーだと思いきや、いやいや深かったです。
視点は、どうすれば子供が幸せになれるか、その一点です。
才能で抜きん出るか、普通に埋没するか。その答えが下される終盤は息を飲みま>>続きを読む
やっぱりピクサーはいいなぁ。
ニモの方が良いという声を聞いたけど、トイ・ストーリーのように、並列によかった。新作が落ちることはなかったです。
ドリーがウザイという声も聞いたけど、全然そんなことないです>>続きを読む