ちゅんせさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ちゅんせ

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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.0

湿地帯で孤独に育った少女が殺人容疑をかけられる。法廷で明らかになる彼女の美しくも過酷な半生。"湿地の娘"と街の人々から蔑まれて疎外された主人公が青年と出会い恋に落ちるラブロマンスと巧妙なミステリのバラ>>続きを読む

ゾンビ3(1979年製作の映画)

3.9

超絶ド変態イタリアンゾンビ映画です。

ジョージ・A・ロメロ御大ゾンビ3部作とは関係ありません。勝手に"3"と邦題がつけられているだけです。

個人的にゾンビ映画トップ10入ってます。
ゾンビの汚さで
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ひとくず(2019年製作の映画)

4.2

93点。
社会の底辺を生きる男が空き巣に入った部屋には虐待された少女が置き去りにされていた...。
少女を酷い虐待から救い出す"泥棒のおじさん"の粗野な言動とは裏腹な子供への慈愛や家族への憧れが切なく
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ビリーバーズ(2022年製作の映画)

3.6

2週間ほど前に観たが記録漏れ、
あんまり覚えてないが、磯村勇斗くん好きなので、つまらなくはなかった。
おっぱいも随所に出てくるしエッチな場面もけっこうあるので退屈ではなかった。
あとは、けっこう人が死
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.2

記録。

2週間ほど前に観たが、もう忘れた。
主人公の女がマジックマッシュキメてぶっ飛んでおっぱい老婆になったのだけは覚えてる。

ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.8

岡田准一×坂口健太郎イチャつきブロマンス風ヤクザ潜入捜査。熱い友情も緊張感も威圧感もないけど眼福ではある。どっちも最高にカッコ良いし可愛い!
原田眞人監督らしさが随所に出てて気軽な新感覚娯楽ノワールだ
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傷だらけのふたり/恋に落ちた男(2014年製作の映画)

3.9

ファン・ジョンミン兄貴まさかの純愛メロドラマ!人情には厚いが好き勝手に生きているチンピラが家族思いの女性に一目惚れ。不器用な恋愛模様とベタな展開がダラダラと続くのに心地良い!さらにお決まりな終盤に突入>>続きを読む

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.0

孤島に佇む超高級レストランを訪れたセレブたち。どこか違和感のある店内と従業員たち。不穏な空気の中でシェフが振舞う極上"コース"が始まる。
サスペンスかと思ったら、鼻につく美食家ぶった奴らが酷い目に遭う
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.8

特に興味も期待もしてなかったのでスルーしてたんだけど、1、2ともに普通に楽しめた。

岡田くんのアクション、アクションシーンの魅せ方が1よりもパワーアップしてて見処たっぷりでした。平手友梨奈が他作品ほ
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.7

原作未読。
とくに期待も興味もなくてスルーしてたんだけど、1、2ともに普通に面白かったです。

岡田くんのアクション観てて気持ちが良い。

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

4.0

気弱なオジサン(ムロツヨシ)vs恩を仇で返す底辺女YouTuber(岸井ゆきの)。
2人のぶっ壊れ方が怖すぎて、おじさんにも若い子にもキツい方向に刺さりまくると思う。登場人物全員が不快で観る側を共感性
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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

3.9

開始30分で確信した。これは傑作だ。
戦禍の闇と影、忍び寄る死を匂わせながらも、監督の作風でもある異形への愛に溢れていて随所で胸が熱くなり心温まる。ディズニー観てるか?既存の物語やキャラに主張や作家性
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

4.0

羊飼い夫婦の元に産まれたのは...。
牧歌的な風景を終始不穏で不気味な空気で包み込む神々しくも禍々しい北欧産寓話ホラー。ミッドサマー製作A24新作だけに恐怖だけでなく神や自然への畏怖の念を感じさせてく
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.8

記録漏れ。試写会にて鑑賞で良かった。
これ家で観てたら集中切れてたかも知れん。
なかなか痛々しい作品で自分好みだったけど、考察とかするのはダルいのでどうでも良い。雰囲気や必死な役者の表情とか動きで充分
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.3

チタンが良かったので、同監督の前作を遅れて鑑賞。評価も高いみたいだけど、個人的には退屈でしかなかった。

とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

3.6

記録漏れ。

まったく期待してなかったけど、まあまあ楽しめた。深く考えずダラダラ観るには楽で良い。
北村匠海くんは、どの作品でもきっちりとハマってくるので良い俳優だよなと。
伊藤健太郎くんも大好きなの
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犬王(2021年製作の映画)

3.4

序盤から全く乗れず、、、
キャラは完全に松本大洋のタッチだし、女王蜂のアヴちゃんの声も歌声も大好きだし、湯浅監督だしでハズレないと思ってたんだけど、たぶん個人的な気分の問題と、舞台が室町にしては曲も雰
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みんな好いとうと♪(2016年製作の映画)

3.7

福岡の天神を拠点とするローカルアイドル"LinQ"メンバーたちによる作品。
結成の2011年から2015年頃までは東京から福岡に毎週遠征して劇場公演を観てました。
しかし、映画公開の2016年にはすっ
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チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ(2022年製作の映画)

3.9

これは拾い物!劇場公開は出来ないわなw
という各方面を皮肉で茶化した近年のディズニーらしからぬ作風に痛快さを感じた。まだ内部に尖った人いるのね!と感心。単純明快で捻りないストーリーだがファンサ満載で様
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ベルファスト(2021年製作の映画)

3.9

住人の間でプロテスタントvsカトリックの分断が激化する街"ベルファスト"で移住を視野に入れる父親。しかしながら、暗い世相の中でも明るく生きる子供たち。テーマは重いが映画を愛する子供の純粋無垢で無邪気な>>続きを読む

コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.7

続編決定ということで再鑑賞。
といっても、観たのはかなり前なので記憶にほとんどなかった。

なにげにDCコミック原作なのでアメコミ感は確かに随所に感じた。
悪魔のデザインとか微妙なんだけど、なんか癖に
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ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

3.9

前作ブロリーとは違い呑気でほのぼの展開かと思いきやラスト30分で熱いジャンプ魂をキッチリと魅せつけてきて胸熱。
ただ、大人目線で観ちゃダメ。すげぇな!おらワクワクすっぞ!って気持ちで観れば傑作。悟空ベ
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.8

記録漏れ。ツイートから。

エヴァメソッドを使って庵野が好き放題やってた。ただ、シンゴジと比較して樋口監督の意向もかなり反映されてる気がした。
冒頭から眩暈するほど情報量多いのでリピ確実だし、とあるワ
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カラダ探し(2022年製作の映画)

3.8

記録漏れ。ツイートから。

「カラダ探し」なんだこれは!!
完全に騙された!!
橋本環奈ちゃん目当て予備知識ナシで観たらB級ホラーじゃなかった!!
キラキラ若手俳優たちによる青春ジュブナイルだった!!
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.9

記録してなかった。
ツイートから。

驚いた!
邦画において近年稀に見る大スペクタル巨編!日本映画の底力に震えた!
お涙頂戴の予告編に騙されるな!
蓋を開けたら2時間15分の内7割が戦闘シーンw
血湧
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

3.9

第一次大戦、ドイツはフランスに進軍するが...。
この頃、機関銃、塹壕、戦車、毒ガス、火炎放射が多用されるようになり爆発的に戦死者が増えたのよね。
すぐに帰国出来ると笑顔で意気揚々と出兵した若者たちが
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バトルシップ(2012年製作の映画)

3.8

日米海軍のハワイ合同軍事演習の最中、謎の宇宙船が襲来。サンプソン、妙高などの艦船が撃破され各国が侵略されていく...。大コケした超大作だが男泣き必至の終盤展開により後に大人気となった本作。退役軍人たち>>続きを読む

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.9

BL漫画好きな女子高生と75歳のお婆ちゃんの心の交流。歳の差を超えた友情を深める様が琴線に触れる。芦田愛菜の思春期特有の表情や情緒。宮本信子の少女のように無邪気な所作。コミケでの挫折からの救いエピソー>>続きを読む

ブラックアダム(2022年製作の映画)

4.1

ヒーロー映画の完成系だ。求めてるモノ全てをバランス良く2時間に詰めてる。
MCU糞化した現状でDCEUが娯楽ファンサ頑張ってる。本年度🕷🕸NWH、Dr.S🧙超えた。新規キャラたちにここまで感情移入させ
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.9

まさかの宮城リョータEPを中心に各々の心情を挟みつつ名試合を丸々と繊細に丁寧に描く構成に唸らされた!試合後半の躍動感と臨場感に結果を知っていても手に汗握る。
小中学直撃世代なので当時の友達たちを思い浮
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鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)

3.7

大昔に観たきりで記憶から薄れてる映画を再鑑賞しようの巻。

浅田次郎お得意の人情モノ×ファンタジー。
"メトロに乗って"同様に浅田次郎作品特有の女性に対する童貞思念が気持ち悪い、、今の時代には合わない
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.6

80年代の香りを漂わせた少年少女のジュブナイル映画としては良作。ただ、ゴーストたちが暴れる場面というか登場自体が少ない上に、ドタバタコメディ感も無いので、オリジナルのSFホラーコメディとしての良さは皆>>続きを読む

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

シリーズ6作目ついに完結。
過去作オマージュや主要人物オールスターで胸熱だけど、それも観たかったけど、それ以上に重要なのは恐竜たちの活躍なんだよな...っていうのが正直なところ。

前作で恐竜が世界中
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武器人間(2013年製作の映画)

3.9

やっと観た。ナチス人体実験により武器やら機械と一体化された改造人間たちが兵士たちを襲う。要はチェンソーマンみたいな子供の落書き風デザインの化物たちがガシャガシャ登場する。イカつい奴とか可愛い奴とかいて>>続きを読む

ラストサマーウォーズ(2022年製作の映画)

4.0

想いを寄せている明日香が転校することを知った内気な小学6年生の陽太。小学生最後の夏休みに彼女をヒロインにした自主映画制作に奮闘する。
子供たちの純粋で直向きな姿に胸が熱くなる。ひと夏の青春と映画愛と小
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