このレビューはネタバレを含みます
たとえほとんどが法螺話でも、あれだけ葬儀で偲んでくれる人徳がある、それだけでタイトル通りBIG FISH(大物)だと最後の最後に息子は気付かされたんだな。
多くの方が絶賛してるが、やっぱり鈴木亮平さんは本当に素晴らしい役者さんだと思う。
カメレオンではないが、ある一定のラインの役は確実に100点を出せる役者だ。
昔午後ロードあたりで見たことあったな。
安直だけどいい映画だった。
珍しい経験や才能は「呪い」でもあるが、時に人生を転換する「カギ」にもなる。
ただ誰かの為(勿論自分の為にも)使わない限りは呪いか凡庸>>続きを読む
非常に評価が難しい。素晴らしい映画体験でらあった。
特に中盤の一部シーンは、IMAXシアターで体験するからこそ価値がある、素晴らしい表現であった。
ストーリーや映画表現としてどうだったかは、正直そこま>>続きを読む
2作目が公開されるということで、国際線の機内で鑑賞。
映像表現は前評判通り凄く、壮大な砂漠や建造物の表現をはじめ、合戦、戦闘アクション(特にシールドの色や動きの表現)等、今の技術でなければ描けないと>>続きを読む
肩の力を抜き、頭空っぽにして見られるコメディ映画もたまには良いね。
ただ、まさかロビン・ウィリアムズの遺作だったとは...犬、いいキャラしてたもんな〜
このレビューはネタバレを含みます
個人的にはかなり好きな作品。
「キングスマン」の劣化版なんて言われているが、それぞれの作品で目指しているところが違うと思う。
ただのスパイ映画では留まらない作品性は、好き嫌い別れるところではあると思う>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
寝ないくらいには退屈しない作品だったが、かなり厳しいかな...一向に話が盛り上がらず、座席に座り続けているのが苦痛。
久しぶりに映画代と時間を無駄にしたなと思う作品。
(まあ、でもピーター・パーカーの>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
胸にくる映画だった。
1時間半とは思えないテンポの良さとは裏腹に、2時間半の大作を見たような重たさが、ハードな運動した後のような疲労感を味わえた。
人間はどこまでいっても哀れだ...。
そんな自分も>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アメリカ公開前から観たいなと楽しみにしていたが、結局日本未公開で、やっとNetflixで公開されたので早速観賞。
ストーリーの全てがビスポークスーツのテーラーの店内で完決しており、スーツ好きの私とし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
Disney+で字幕、映画館で吹替と見たが、
圧倒的に字幕派かな。(字幕版を大スクリーンで上映して欲しかった...)
"Feed The Birds"をあのシーンで流すのは粋だな〜
あとは、ハシゴ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
各々のキャラクターはとても粒が立っていて、ストーリーの骨格は非常に引き込まれる内容であったが、終わってみれば何もかも中途半端な着地であった。
良い食材と調味料、一流の調理器具を用意し、腕のあるシェフ>>続きを読む
久しぶりに、楽しくてテンションの上がるミュージカル作品を見た。
「メリー・ポピンズ」(何方かと言えばリターンズ)や「オズ はじまりの戦い」に似たエッセンスが入った、
甘く芳醇で、ちょっぴりスパイシー、>>続きを読む
そういえば見たことあった作品。
内容は見たこと忘れてたくらいなので、お察し...。
ケーリー・グラントのファッションや所作が素晴らしい。
3つボタンのジャケットをサラッと第3ボタンだけ留めるなんて、一>>続きを読む
原作小説と共に予習。
意外とティム・バートン版の方が原作の内容に沿っているように感じる。
「夢のチョコレート工場」は原作の内容を当時の技術でできる範囲で改変。
「チャーリーとチョコレート工場」は原作>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
美しい映画だった。
映画館で見るべき作品だった...。
ティーザーを見た時、数秒の予告だけで素敵な作品だと思い、特に事前情報を見ずに鑑賞。
ティーザーで感じた通り、本当に素敵で美麗な作品であったが>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
歴史ものとするとかなり微妙、
戦争ものとすると程々、
フィクションの人物の伝記ものとすると、
多少映画代を取り返したかなといったような作品。
オススメはしないけど、いつか見るならば映画館で見た方がいい>>続きを読む
シカゴ行きJALの機内で鑑賞。
正直な感想としては、悪くはないが過大評価され過ぎており、楽しめはするものの、悪い意味で期待を裏切った作品。
マリオシリーズやマリオカート、ドンキーコング等のゲームを>>続きを読む
マーベルシリーズでは珍しくテンポ感の良い作品。
それぞれの個性が立っていて、特にカマラがスクリーンでも変わらぬ感じがいいね。
入れ替わりアクションや空中シーンも迫力とリアル感があって総合的に楽しめる作>>続きを読む
映画として表現の仕方に面白いところはあったが、全体としてイマイチ内容が掴めない作品であった。
彼は生物学上はヒトだが、中身はヒトからはかけ離れた生き物で、ネズミより賢くなかったということか...。
ショートムービーとして、綺麗にまとまっており、それでありながら趣のある作品であった。
ベネディクト・カンバーバッチがモダンなスタイルで装い、淡々と喋っている姿を見るだけでも、40分の時間を割く価値があ>>続きを読む
一作品としての深みはあまりなく、ホラー推理もの的な要素がありながらも、上手く作品として落とし込めていなかったのは非常に残念。このレベルだと劇場作品ではなく、Disney+作品に留まってしまう気がする。>>続きを読む
映像として出てくる登場人物はカールじいさんとダグのみ、舞台もカールじいさんの家オンリー。
それでいながら、ここまで心動かせる短編を作れるのは、流石はピーターソン監督。とても8分間の短編作品とは思えない>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ファンタジーのアニメーション映画として作ってはいるが、中身はリアルなドキュメンタリーを見ているようだった。
現実での貧富の差や人種(種族)の垣根、宗教、仕事、夢と現実、自分の感情を押し殺したり、時に人>>続きを読む