もーーーさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.6

ウィルスが蔓延した世界でのカップルの話。

とてもえぐかった。
ゾンビというと「ウィルスによって変わってしまった」という考え方がベースにあるけど
ここまで欲望や残虐性を剥き出しにされては、それは元々人
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PRINCE OF LEGEND(2019年製作の映画)

3.1

王子選手権の話。

冒頭はドラマの説明してくれるので(友達についてきて見た人にも)親切だが、なかなか本編始まらない。

にしても、こんなにも国際的な大会が日本で開かれていたとは。
しかも第3回とは。
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.5

殺人鬼と魂が入れ替わってしまう話。

ハッピーデスデイみたいに、ホラーだけど成長物語でもあり楽しかった。
自分の殻を破るってすごい難しいこと。外が変わることで中身も変わってくのは興味深い。

入れ替わ
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免許がない!(1994年製作の映画)

3.1

映画の大スターが車の免許取りに行く話。

通いかと思ったら合宿だった。
やったー!と一緒に喜んだら、まだ仮免。笑
暴田とのやりとりが熱い。

教習所って謎にああいう雰囲気だよなぁーー。

コレクターズ ~ソウルに眠る宝刀を盗み出せ~(2020年製作の映画)

3.1

盗掘師が王の墓に眠る刀を盗む話。

似ている作品にも並んでいる通り、韓国はこの系列の作品が好きなのだろう。
コメディ盗み系の韓国作品、最後にダイジェスト形式で種明かししがち。

カラオケで脱ぐイジェフ
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エキストランド(2017年製作の映画)

3.5

つまらない映画の撮影地となった地元の人が奮闘する話。

人間の闇の部分だけがてんこ盛りで笑った。
理不尽な制度、不必要な仕事・・・
情熱を剥ぎ取られ、跳ね除ける事できない一方でそれを必要なものに昇華さ
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心霊 首なし地蔵(1996年製作の映画)

3.1

稲川淳二の怪談が映像化されたシリーズ。

赤ちゃんのとこの演出が「ひえー」ってなった。

全体通して稲川淳二さんが世にも奇妙な〜ストーリーテラーっぽいのが好き。

心霊 サーファーの死(1996年製作の映画)

3.0

稲川淳二の怪談が映像化されたシリーズ。

この時代ならではのラストの表現が良い。

心霊 旧日本軍の病院(1996年製作の映画)

3.0

稲川淳二の怪談が映像化されたシリーズ。

セリフが少ないことで、ドラマっぽさがなくなり良かった。
中華風の音楽が印象に残る。

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.1

三國志の話。

豪華メンバーで、いつものノリ。
ゆるく観るのにちょうどいい。

オーヴァーヒート 最後の制裁/チャイナ・ヒート 極悪強盗団vs特別捜査隊(2020年製作の映画)

3.2

警察vs強盗。

悪役のヘアースタイルが特徴的すぎて・・・それが気になりすぎ。
ワンチエンユエンのさえないおじさん感が好き。

最後の字幕はやはりそうくるか。

ブレイブ 群青戦記(2021年製作の映画)

3.1

部活強豪校の高校生が戦国時代にタイムスリップする話。

パーカーに甲冑のまっけんが見たくて鑑賞。
現代語って戦国時代でどれくらい通じるんだろう?と気になってしまい・・・。
あと、各キャラのバックグラウ
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X エックス(2022年製作の映画)

3.4

自主映画を撮影しにある農場へ行く話。

じじばばバカにするなよっ!
ちょっと漫☆画太郎を感じた。

ポスターが好き。

愛なのに(2021年製作の映画)

3.7

古本屋の主人と主人が好きな女子高生の話。

主人公の佇まいが良いなぁ。

愛やら初恋やら結婚やら、
ピュアな心だからこそ、ピュアじゃないこともできてしまう・・・?
純愛という言葉もあれば、愛なのに気持
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母性(2022年製作の映画)

3.8

母と娘の話。

いやーしんどい。ずっと気を消耗するような場面で鑑賞後はどっと疲れが。

生物的には母→子だけど、実際生きたらそういうわけじゃない。
母も人。子も人。世の中完璧な人間はいない。
スタート
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

箱入り娘の女性の話。

もっと暗いドロドロした話かと思ってたけど静かなドラマだった。
派手なシーンや感動的な描写はないけど、エンディングでは自然と感動していた。

上流階級の人たちは、お金と引き換えに
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前田建設ファンタジー営業部(2020年製作の映画)

3.8

マジンガーZの格納庫を本気で設計、見積もりまで出す話。

子供の頃のワクワク×技術職・専門職
って最高にかっこいい。

確かに働く側だったら、こんな企画に参加させられて不安だろうけど、どんなことでも真
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DTC 湯けむり純情篇 from HiGH&LOW(2018年製作の映画)

3.5

DTCが旅に出る話。

アクションなし。ゆるくて良い。
喧嘩したいわけじゃないっていうのがビックリだった。

どんな時もカップラーメンのロゴがカメラの正面になるように食べてる3人好き。

HiGH&LOW THE WORST(2019年製作の映画)

3.5

鬼邪高vs鳳仙高

新しいキャラ沢山登場。まだこんなに出てくるのか・・・!
望生ちゃんかわいい。

そして、村山さぁぁぁん!!
村山さんっ!行かないでーー!

きゅうり映画。

HiGH&LOW THE RED RAIN(2016年製作の映画)

3.0

兄貴と再会する話。

好きなキャラの出番はないので、そこまで熱くならなかった。
兄貴はあのままにしたのだろうか・・・?

ROAD TO HiGH&LOW(2016年製作の映画)

3.2

ドラマ1の総集編。映画の前の話。

総集編なのでコンパクトになっている。
劇場版123鑑賞後に見たので順番間違えたなーと思ったけど、
そのほうが「そういう事があったのね」という気持ちが上乗せされて良か
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HiGH&LOW THE MOVIE3 / FINAL MISSION(2017年製作の映画)

3.5

SWORD地区の過去が明らかになる話。

急にスケールでかくなった。
あんなセレモニーする国、SWORD地区住んでなくても殴り込みしたくなるわ。

山村の「将来の酒のつまみ作りに行きますわ」がかっこい
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HiGH&LOW THE MOVIE2 / END OF SKY(2017年製作の映画)

3.4

SWORDで協定を結ぼうとする話。

ハイロー祭り。
1作目からだけど、村山のキャラといいポジションが好みすぎる・・・!!!

バトルは白と黒だったので分かりやすかった。

HiGH&LOW THE MOVIE(2016年製作の映画)

3.4

劇場版第一弾。

ネトフリではドラマがないので映画から鑑賞。
LDH制作という事で音楽のパワーも感じられる。また、LDHグループでない俳優さんも沢山起用しており、役所も良い。
あらゆる鑑賞者を満遍なく
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.7

ウルトラマンの男の話。

小さい頃からウルトラマンの八つ裂き光輪が永谷園のお吸い物のお麩にしか見えなかったけど、今回もお麩だった。

会議シーンでは長いセリフが続くけど、素早くアングルが切り替わって早
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風鳴村(2016年製作の映画)

2.7

バスツアーで風車見にいく話。

風車って穏やかなイメージだったのでホラーになって少し新鮮。
たかしが頑張っていた。

ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

2.9

12歳になる男の子に不思議な力ができる話。

思ったよりグロかった。

在りし日の歌(2019年製作の映画)

3.7

息子を亡くした夫婦の話。

衝撃的な出来事があると、生活はしているし歳もとるけど、まさに自分の人生の時が止まってしまう。
再び時が動き出す日が分からず、ただ息をする日々は辛い。
けれど振り返れば、全て
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赤い靴(2005年製作の映画)

2.0

赤い靴に魅了される話。

赤というよりピンク・・・?
それがずっと気になってしまった。

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

幼少期に交通事故で頭にチタンを入れた女性の話。

前半は痛そうなアクション映画になると思ったら、後半ドラマな展開に。

鑑賞前はチタンがどのように関わっていくのか気になったが、チタンは象徴にすぎず、描
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鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成(2022年製作の映画)

3.0

ハガレン実写完結。

怒涛の勢いという感じで、かなり凝縮されていた。
グリードの2面性も、もう少し見たかったし、キンブリー・・・。

悪の偶像(2017年製作の映画)

3.1

ある轢き逃げ事件の話。

悪に悪を重ねていくような作品だった。

グリード FROM THE DEEP(2014年製作の映画)

2.5

謎の虫が大量発生する話。

とにかく、大量発生する虫のCGのクオリティーが絶妙で気持ち悪い。

マンボ・キングス/わが心のマリア(1992年製作の映画)

3.2

マンボを奏でる兄弟の話。

サムネイルが楽しそうだったので鑑賞。
マンボが流れるシーンは踊りたくなる。

兄弟とはいえ違う人間なので、夢は違う。だけど兄弟の愛もある。
そんな作品。

*2700

スパルタカス(1960年製作の映画)

3.7

スパルタクスの話。

人の多さ。人の群れが動いていく様子は圧巻。
スパルタクスは実際にあれだけの人々の心を動かしたのだから凄い。

「死ぬことによって自由人は生きる喜びを失うが、我々は苦痛がなくなる。
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恋い焦れ歌え(2022年製作の映画)

3.2

小学校の臨時教員が性犯罪の被害に遭って・・・の話。

漫画は未読。
ラップのシーンでは鋭いワードが出てくるし、全裸で疾走したり、KAI役の遠藤くんが凄い。
教育の光と危うさ、そしてそれ以上に濃い社会の
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