chanさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

パリの恋人たち(2018年製作の映画)

3.5

みんな自由にひたすら恋に生きてる感じ、
さすがフランスいいな〜となった。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.3

めちゃくちゃ青春
良い仲間だね、本当に。

死ぬまで好きなことに一直線ですごく幸せそうで、
わたしも好きなものや人やそれを好きと思える気持ちを、変わっていくとしても、その時その時大切に抱きしめておきた
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永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

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彼の絵をみればみるほど、彼のことを知れば知るほど、その絵もゴッホという人物のことも愛おしく思えて仕方ない。不完全さを愛する。絵は完璧だけど

真実は彼自身しか知らないけれど
やはりそんなのはあまり重要
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ゴッホ 真実の手紙(2010年製作の映画)

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彼のことなにも知らないくせに、分かるはずないのに泣いちゃった

ゴッホのこともっと知りたい

すべては海になる(2009年製作の映画)

3.0

なんだか想像の斜め上をいく不思議さ。
映画にも本にも、共感を求めてしまうな最近特に。愛は愛で、そこには真実も嘘もないと思うんだ今はわたしは。

コウジくんの純粋さと複雑さが良い。
彼が今日もよく眠れて
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片桐はいり4倍速(2009年製作の映画)

3.7

ヘンテコな世界観が心地よいな

ちょっとホラーなはいりさんたち。
メガネのやつ好き笑

ん〜、もっとみたいなはいりさん!

街の上で(2019年製作の映画)

3.8

あっっ仲原(愛がなんだ)


こういう会話ありきの、現代の若者の思考や行動を、軽い気持ちで、たまにちょっと刺さりながら楽しめる作品ってちょうど良い。みんなふらふらしてるようでしっかりしてる。良い悪いは
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青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

3.6

わーー、夏が恋しくなった。
映画を観れば観るほど、あの夏が遠ざかっていくほど、夏に触れるたびその尊さが浮かび上がってきて、温度も匂いも音も景色も、わたしの体が知ってるそれと、まだ見ぬ未来へのワクワクと
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Unpregnant(原題)(2020年製作の映画)

3.7

最後の照れ笑いがかわいい。

ティーンエイジャーの中絶がベースとなってるお話だけど、あまり重くなくコメディタッチで友情にフォーカスされてる感じ、
ただ集まって騒いで何かを心配しながら誰かにキラキラを見
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失くした体(2019年製作の映画)

3.7

ラブロマンスなんてくだらないと、私の大好きな映画の魅力を理解してくれないあなたが好きだと教えてくれた作品


映画を観るきっかけとか観たときの自分自身の状態とか、どこで観たのかとか、1人なのかあるいは
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コクリコ坂から(2011年製作の映画)

4.0

ジブリの青春映画ってぜんぶサイコーだ。
やなやつ!から始まるのも、その淡さも、甘酸っぱさも、いくつになっても私さえ知らない懐かしいあの日に簡単にタイムスリップできる気がして、それってきっと色褪せないし
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ベスト・フレンズ・ウェディング(1997年製作の映画)

3.3

ジュリアロバーツ美しすぎるな
キャメロンディアスはめちゃくちゃに可愛い

恋愛はほんとーに、タイミングですね
そしてなるようになるもの。相手の幸せをいちばんに願えたら、それはきっと愛なのですか。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.2

ジェームズボンドに何の思い入れもないどころかシリーズ初めて観たレベルなんだけど、超長かったけど、途中寝てしまったけど、英語音声デン語字幕だったけど、観終わったら謎の達成感ありました。マドレーヌもマチル>>続きを読む

ターミナル(2004年製作の映画)

3.3

ああ久しぶりに、やさしい映画を観たなあという後味。刺激を求め過ぎていた心にじんわり染みた。
やはり大切なのはいつも心で、いくら言語に不自由があろうと伝わるものはちゃんと伝わる。ビクターのピュアなハート
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町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.1

主役の2人が初々しくてかわいい。
町田くんの走り方は夢の中でうまく走れないときのそれ。

この世界が本当に悪意に満ちているとすれば、この映画みたいに単純ではない。なんて斜に構えてしまったけれど、単純に
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カケラ(2009年製作の映画)

3.5

あ、またゾウがでてきた
ゾウを2人で眺める映画といえば、、なんて思わすメモをとってしまったな


素敵だと思う人とすれ違ったとき、その機会を無駄にしないだけ。
なんてどっかで聞いたことのある台詞は、
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ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

4.3

遠い異国の地でこの映画を観られるなんて。

ジャンヌディエルマンの日常、流れるようなルーティンをひたすら眺める。3日間を約3時間で。何を喋っているのかもほとんど分からなかったけれど飽きることもなく、不
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愛の渦(2013年製作の映画)

3.2

あ、リューベンオストルンド
んー、ちょっとライトなオストルンドかな

麦ちゃんと池松くん、だから観た
安心してみてられた。

海を感じる時(2014年製作の映画)

3.3

母親の登場シーンはなんかホラーだったな
全体的にじめっとしていて、肌に纏わりつくような特有の気味の悪さがあった

昭和を彷彿とさせる話し方が不自然で好き

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.7

こんなの観ちゃったら、おばあちゃんが、カルピスが、台風の日の夜が、冷凍庫に眠ってたカレーが、作文が、もう何でもかんでも懐かしくなってあの頃に戻りたくなってみんなに会いたくなっちゃって、何でもない日常が>>続きを読む

ハッピー・オールド・イヤー(2019年製作の映画)

3.7

人生は思い出でできている。

ってここでも再確認したよ

わたしはミニマリストにはなれないしなりたくないなあ。

モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

3.8

青春映画も、確実に、時代とともにアップデートされている

だからどうしても、昔の作品を観るともやっとしたりひっかかることが増えてきてしまうんだけど、世界が少しずつ、優しくなってきてることの現れでもある
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.4

大好きな映画、GHOST WORLDを観る気満々で皆んなにもその魅力を伝えたくてムービーナイト開催したのに、色々トラブっちゃって上手く上映できず結局他の映画を観ることに。で辿り着いたのがこれ。ずっと観>>続きを読む

おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

4.1

この、なんとも言えない気持ち
だけど、今観て良かったのは確かなこと

27歳のたえ子は、年齢さえ今の私とさほど変わらぬけれど生きてきた時代は私の母と同じくらいなわけで、それ相応の世間の価値観や家族の在
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海がきこえる(1993年製作の映画)

3.7

私はこうして、青春映画に生かされてるんだな、今日も明日も。

心地よい風にふかれて今夜も良く眠れそう

ベイビーティース(2019年製作の映画)

3.9

色合いと、ふたりの世界がとても好み。
きらきらと美しく、それはときに危なっかしくて、切なく、やさしい。そしてとびきり可愛いふたり。


いまこの瞬間を、思うままに生きる姿にはそれがいつだろうと誰だろう
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バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.8

どうしようもない目眩で寝込んだ午前中、目だけは元気だったので数ヶ月も前に買っていてまだ読んでいなかった村上春樹の短編集に手をつけた。"納屋を焼く"が個人的にいちばん印象的だったので、考察うんぬん調べて>>続きを読む

ジャングルランド(2019年製作の映画)

3.2

ジェシカバーデンはいつもはらぺこキャラやってるね、相変わらずかわいい大好き

ジャックオコンネルもすき
skins続き観なきゃだな、、

バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

4.3

身体中に沁み渡るこの感覚
色調と音が特に至高すぎました。
映画館で観たい。。家でこじんまりと観るなんて勿体なさすぎる。

人間が人間である意味って、芸術を生み出し堪能し褪せるどころか輝きを増して継がれ
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飛んだ視線(2020年製作の映画)

3.3

こういった、つかみどころのない、少々哲学じみた会話を馬鹿にしたり遠ざけることなく当たり前にできる関係はいいなあ
相手の意見を完璧に理解できなくても、または全く反対の意見だろうとそんなのは関係なくてね、
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タイニー・ファニチャー(2010年製作の映画)

3.7

親や身近な人がアーティストってなんかずるいなあ羨ましいなあって嫉妬しちゃう、今日この頃。よくないよくない。

ここ最近とある理由で毎日のようにLady Birdを観ていたのだけど、すごく通ずるものがあ
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火花(2017年製作の映画)

3.5

青くて好き

きっと原作が物凄いんだろうなと、
読んだことなくてもひしひしと伝わってきた。読む。

スポンティニアス(2020年製作の映画)

3.5

人間が突然爆発しない確固たる理由なんてきっとどこにもないよな

いつ、誰が、どこで、
自爆するか分からないその恐怖と不安からくるドキドキはいまの現実世界にも通ずるものがある

Lean on Pete
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

4.3

わたしはまだまだヨシカで、このままいけばきっと間違いなくみつこになる。あと数年、その数年の差があちこちでリアルに感じ取られておもしろい。歳をとるのって不安だけど楽しい。それより何より一人暮らしが恋しい>>続きを読む

二重生活(2016年製作の映画)

3.3

2時間こえてるのに観終わると、あれ、これだけ?となんだか呆気なく感じた。

もうちょっと、気味の悪さみたいなものが欲しかったな