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上方落語に「一文笛」という噺がある。
スリの男がいる。この男は財布を盗むのは、金持ちか悪人相手と決めている。ある日、貧しい子供が一文の笛を買えずにいるのを見つけ、子供に一文笛を盗み懐にいれてやる。子供>>続きを読む
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映画や小説、特に昔話に登場する老人は、豊かな人生経験と知識で主人公を正しい方向に導く役割を担うことが多々ある。ユングはこういった老人を「老賢人:オールドワイズマン」と名づけている。
「ハリー・ポッター>>続きを読む
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おもしろくなかった。
①登場人物が無駄に多い。
前作のイットフォローズでも思ったけど、いなくても話が成り立つ人物が多い。主人公の友人枠は2人じゃなくて1人の方が人物に厚みが出るはず。謎の美女がうじゃう>>続きを読む
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この映画に出てくる性癖(フェティシズム)はすごく多い。それらを分析して理解しようとすると、とんでもないことになる。試しにウィキペディアの「性的倒錯」から、この映画に少しでも当てはまる項目を以下に抜き出>>続きを読む
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子供と大人の端境期を描いた作品。
10歳の主人公はナチスとしての姿勢を求められ、それが大人になることと信じている。
母親は自らを通して、主人公に10歳としてのあり方、そして大人のあり方を伝えようと努力>>続きを読む
「招かれざる客」への強烈なオマージュいい。
人の殺し方がバラエティに富んでて、マンネリ化しないとこも好き。