日継さんの映画レビュー・感想・評価

日継

日継

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.7

オープニング、すごく良い

他も とにかく目の保養なんだけど
ずっと歌ってるもんだから結構疲れた

どの色も綺麗だけど、
最後の白はちょっと悲しいね。
クリスマスの白。
それまでのカラフルさと最後の対
>>続きを読む

スローイング・ダウン ファストファッション(2016年製作の映画)

3.5

支払額は必ずしも真のコストではない

サプライチェーン全体を透明化する

サステナブルなファッションは一部の富裕層向けですか?
それとも誰もが楽しめますか

サステナブルな衣類はスタイルを妥協する必要
>>続きを読む

ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

3.5

シンディーローパー、「彼氏がデモを聞いてこの曲は売れないって言ってたから行かない」は笑う

もしも自分がライオネルリッチーやクインシージョーンズの立場だったらと思うとゾッとするね

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.7

最初、なんだこの素人みたいなカメラは…という感じだったけどギリギリOKなような(ただ木漏れ日の写真を撮るところの演出はギリギリダサいと思う)

主人公がとにかく喋らない人だったけど、もしもっと喋る人だ
>>続きを読む

ママと娼婦(1973年製作の映画)

3.5

これが噂に聞いたフランス映画あるある
一人の男の、恋人と愛人同士が仲良くなっちゃう話か…。
男が女2人連れてるっていうより
2人の女が1人の男を共有してる話

話自体は荒井晴彦みのある
割と苦手などう
>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

1.5

カスパーハウザー的な話かと思ったら、なんか想像してたのと違った


なんであんなにフォロー、魚眼を多用してるのかが分からんし、後味がなんか殆どセックスシーンを見せられていたような感覚でモヤモヤ

昔か
>>続きを読む

E.T.(1982年製作の映画)

3.0

人差し指と人差し指
合わせないんだ…………。

劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [後編] 僕は君を愛してる(2022年製作の映画)

3.7

僕は君を愛してる、
愛は輪る、
今も 運命の列車を乗り換える人たちが居る


「カンパネルラ、また僕たち二人きりになったねえ、どこまでもどこまでも一緒に行こう
僕はもうあのさそりのようにほんとうに皆の
>>続きを読む

劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [前編] 君の列車は生存戦略(2022年製作の映画)

3.7

運命は記されている、

どうしてあなたはあたしの前に現れたの
どうしてあたしはあたしだなんて言ったの
あなたはあたしのなんなの


「だからさ苹果は宇宙そのものなんだよ。手のひらに載る宇宙。
この世界
>>続きを読む

カンダハール(2001年製作の映画)

3.8

乾きっぷりが凄い。
特に最後の終わり方も中々
坦々としているけど1つ1つに厚み、重みと
映画として観れる強度もある
秀作

生きとし生ける全てのものに
幸ありますように


http://www.tu
>>続きを読む

ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

3.6

なぜこのタイミングで観たし。

一応表向き感想は
38億円かけてこの自主映画っぽさは凄い。
この映画のさらに凄いところは、良い意味で凄いってとこ

ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

1.5

なんでこんなに評価が良いのかがさっぱりわからないんですけろ!!

最初から諸々察しはついてるし、その通りに終わっちゃうし、え?って感じ
その間になにかがあるんだろうと思ったら特に何もないし

なぜ掘り
>>続きを読む

THE FOOLS 愚か者たちの歌<完全版>(2023年製作の映画)

3.5

言わずもがな、素材が良いのでなんでも良し系の映画

完全版と通常版って何が違うん?

グロリア(1980年製作の映画)

3.9

シーンひとつひとつの緊張感があるのでよい。
今まで観たこの手のやつで一番良かった

麻雀放浪記(1984年製作の映画)

2.0

なんか評判悪くなさげだけど微妙じゃないですかコレ 何を見せられていたんだ感
加賀まりこもママとしてはちょっと顔つきが甘すぎるというか、全体的に絶妙に役者のチョイスがコレジャナイ感

これモノクロだから
>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

訳分からんと話題のコレですが
普通にいつも通りの宮崎駿でした、ふー というかんじ

以下ざっくり感想

超ざっくり言うと、ベテランの手腕で御伽噺アニメをみせられた、という感想
こんな児童文学が読みたか
>>続きを読む

ニューオリンズ(1947年製作の映画)

2.2

お話がダルいので
演奏シーンだけ観るだけで充分というかんじだった

からかい上手の高木さん(2022年製作の映画)

1.1

最後の夏休みを題材にした作品てなことで。

旅行に行く!等の非日常ではなく、あくまで日常の延長のままを描いているのは良かった。
けど、繰り返し見れるほどの深みがあるわけではないのがざんねん

個人的に
>>続きを読む

マイケル・ジャクソン/ヒストリー:キング・オブ・ポップ1958-2009(2009年製作の映画)

2.8

暫くブラホワのニセモノみたいなBGMと共に切り貼りされた微妙な映像が続いて、裁判の話になっちゃう
作り手の今ならなんでも売れるだろ的な気持ちが透けて見える感はある
インタビューやライブの映像は少なく
>>続きを読む

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.0

からっ風野郎っていつだったかしらと思ったら60年だったのね。そんなに前だったか、と思ってしまうな。

豊饒の海や東大論争やってる間JBはSay It Loud、Sex Machineだったか…と思うと
>>続きを読む

ミスター・ダイナマイト ファンクの帝王ジェームス・ブラウン(2014年製作の映画)

4.4

JBフードスタンプとか、そんな商売してたんか 今だとすんげー叩かれそう まぁ案の定というかなんというか、失敗したみたいだけど。。

スーツのシワで罰金 靴が汚れてて罰金 演奏が彼の思い通りにできず罰金
>>続きを読む

スーパーバッド 童貞ウォーズ(2007年製作の映画)

2.7

まさかの音楽ブーツィーコリンズ
最後に歌詞付きで歌ってくれて嬉しい
でも肝心の映画は途中でダレて飽きちゃった

マクラビンしてる?

海辺のエトランゼ(2019年製作の映画)

1.0

なんか想像と違った
悪い方に転んだ最近のアニメを観てしまったという感想

映像はリッチだけどコンテや演出、脚本等諸々追いついてなくてアンバランスだったり、
BLにシリアスなLGBTQテイストが持ち込ま
>>続きを読む

ゴースト(1997年製作の映画)

3.0

VFXしゅごい

洋館に住む奇人(扱いされている心の優しい人)というのがティムバートンぽさがある
当時のマイケルの置かれた状況を落とし込んだんだろうけど。

肝心の映画的にはちょっと中弛みしすぎ
途中
>>続きを読む

私はあなたのニグロではない(2016年製作の映画)

3.5

途中で「私は中立ですよ」っぽい人が
「なぜ肌の色なんかで争うのだ、そんなことは無意味だ」みたいな
一見その通りだ〜という事を言うのだが

そのあと
「そんな事を言う前に現に差別というのは存在するのだ、
>>続きを読む

音楽(2019年製作の映画)

2.6

古美術と古武術に挟まれるペンペンズ
なにこのフェス

クッソ苦手なヤツだと思いながら見始めたけど、なんのかんのでゆるいので最後までぬぼーっと観てしまた
若干原因不明のアレルギー反応出そうなギリギリ な
>>続きを読む

劇場版ポケットモンスター/ピカチュウのドキドキかくれんぼ(2001年製作の映画)

2.0

いやかくれんぼの映画じゃなくて芝刈り機の映画だったんだが

エンディングにクレイアニメつき。

劇場版ポケットモンスター/ピカチュウのなつやすみ(1998年製作の映画)

2.5

謎のアイキャッチがポイント高い。
むしろこっちがメインで本筋の話がオマケっぽい

ディグダのやつ夢に出てきそうで好き。

劇場版ポケットモンスター/おどるポケモンひみつ基地(2003年製作の映画)

3.6

ポケモンたちが踊り狂ってしまう話。なんかすき。
ロケット団、ただの被害者でかわいそう

ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)

1.5

JBが出てるということで観た
確かにちょっとだけ出てた

1、2、3を観ていないので、結局あのお調子者の黒人はなんだったんだという感想しかない。
あんなわかりやすいフラグある?

MTV全盛期って映画
>>続きを読む

プリンス/パープル・レイン(1984年製作の映画)

-

マイケルにハマってたら「プリンスじゃないんだ」って言われたのでとりあえず鑑賞

当方プリンスの事はなにも知りません
音楽も全く詳しくないです
プリンスってどこのプリンス?


とりあえず想像よりきちん
>>続きを読む

水玉の幻想(1948年製作の映画)

3.7

かなり素敵。
高級感がものすごい。なにをどうやって撮影してるのか、凄く気になる。

>|